今日の裏読み、表読み(2026/06/01)

今週は米5月雇用統計を睨んだ展開も、ECBのメンバー4人が交代、今後のECBの政策方針の変化も市場の話題を注視、また引き続き米国とイランの和平問題も、収拾できるのか焦点となる。一方円相場では、6月の利上げを睨んで、植田日銀総裁の発言も大きな焦点となる。
 本日の経済指標としては、日1-3月期四半期法人企業統計調査、中5月RatingDog製造業PMI、独4月小売売上高、英5月ネーションワイド住宅価格、スイス4月実質小売売上高、第1四半期GDPと5月製造業PMI、トルコ5月製造業PMIと第1四半期GDP、ユーロ圏各国の5月製造業PMI・改定値、英5月製造業PMI・改定値、ユーロ圏4月失業率、米国では、5月製造業PMI・改定値、5月ISM製造業景況指数と4月建設支出、メキシコ5月製造業PMI・改定値などが発表される。
 注目としては、各国の製造業PMIは格差次第だが、米5月ISM製造業景況指数の強弱次第では、FRBの利下げ見通しが更に遠のく可能性に注目したい。
 その他引き続き中東情勢を睨んで、原油価格や株価、米長期金利の動向を睨みながらの展開となる。

 戦略としては、ドル円は、160.72まで上昇も、その後は当局の続く円買い介入で、急落や反騰を繰り替えしたが、再び下値の堅い状況。上値は159.65が抑えると弱く、買いは利食い優先や売り狙い。超えても160円のサイコロジカル、160.72、161.95の高値が抑えると売りや利食い優先。下値は159.10が維持されると買いは利食いや買い狙い。割れるなら止めて158.30-54、157.84、157.32、156.02-45、155.62、154.94や155.04割れをストップに順次買い下がりとなる。 
 ユーロドルは、昨年の高値1.1919を超えて、1.2083まで上値を拡大も、更なる展開とならず、上値は1.1686が抑えると買いは利食いや売っても超えるなら止めて1.1722、1.1788-97、1.1849、1.1858、1.1919越えをストップに売場探し。下値は1.1625が維持されると売りは買い戻しや買っても、割れるなら止めて1.1576-86、1.1505-24、1.1433-43、1.1373-11、1.1344、1.1211、1.1131、1.1015割れをストップに順次買い場探し。
 ポンドドルは、1.3870まで一時上値を拡大も、調整が続いている。上値は1.3485が抑えると買いは利食いや売り狙い。超えて1.3510、1.3551、1.36前後、1.3653-62、1.3712-33、1.3787越えをストップに売り狙いとなる。下値は、1.3408が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて1.3368、1.3301、1.3211、1.3159-77、1.3125、1.3080、1.30割れをストップに順次買い直し。
 一方クロス円では、ユーロ円は、187.95まで歴史的高値を更新も更なる展開とならず、上値は185.98が抑えると買いは利食いや売り狙い。超えても187.56、187.95、テクニカル的な188.90、190円が抑えると買いは利食いや売り狙い。下値は184.88-90が維持されると売りは利食いや買い狙い。割れるなら止めて184.04-15、183.42、182.75、181.87-02、180.81、180.10割れをストップに順次買い場探し。
 ポンド円は215.91まで上値を拡大も、更なる展開とならず、上値は214.64-66が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めて214.90、216円前後、216.60、サイコロジカルな218円、219円や220円、過去の高値からは最大222.78越えをストップに順次売り直しとなる。下値は213.29-59が維持されると売りは利食いや買い狙い。割れるなら止めて212.60、212円前後、211.15、210.47-76、209.63、208.98-19、208.09-15、207.24割れをストップに順次買い直しとなる。
 豪ドル円は、上値を114.74まで拡大も更なる上値追いは避けたい。上値は114.74が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めてサイコロジカルな116円や117円越えをストップに順次売り直しとなる。下値は113.89が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて113.27-28、112.64-86、112.20-38、111.78-94、111.33、110.31割れをストップに順次買い直しとなる。
 NZD円は、95.42まで上値を拡大も、上値追いは避けたい。上値は95.42が抑えると買いは利食いで、売りは越えるなら止めてサイコロジカルな96円、97円、98円、99.04越えをストップに売り直しとなる。下値は94.36が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて93.38-58、92.50、91.72-94、91.34、90.90、90.51、90.06-15割れをストップに買い直しとなる。