昨晩もイランと米国の合意が近いとの思惑から、リスク回避の動きに巻き戻し優勢となった。ただ、未だ100%の確定ではなく、注意は払っておきたい。
経済指標としては、NZ第1四半期小売売上高、英5月GFK消費者信頼感調査、日4月全国消費者物価指数、 独6月GFK消費者信頼感調査と独第1四半期GDP・改定値、英4月小売売上高、仏5月企業景況感・製造業景況感指数、トルコ4月貿易収支、4月設備稼働率と月製造業信頼感指数、独5月ifo企業景況感指数、メキシコ第1四半期GDP・確定値、加3月小売売上高と4月鉱工業製品・原料価格指数、米5月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値などが発表される。
材料が多いが、注目としては、独5月ifo企業景況感指数や米5月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値の強弱次第だが、引き続き米国とイランの和平協議の行方を睨みながら、原油価格や株価に左右される展開、また、週末のポジション調整もあるが、月曜日がロンドンとNY市場の休場となることもあって、更に調整が強まりそうだ。
戦略としては、ドル円は、160.72まで上昇も、その後は当局の続く円買い介入で、急落や反騰を繰り替えしたが、再び下値の堅い状況。上値は159.34が抑えると弱く、買いは利食い優先や売り狙い。超えても160円のサイコロジカル、160.72、161.95の高値が抑えると売りや利食い優先。下値は158.60-81が維持されると買いは利食いや買い狙い。割れるなら止めて158.30、157.84、157.32、156.02-45、155.62、154.94や155.04、153.98-22、152.70-07割れをストップに順次買い下がりとなる。
ユーロドルは、昨年の高値1.1919を超えて、1.2083まで上値を拡大も、更なる展開とならず、上値は1.1635-62が抑えると買いは利食いや売っても超えるなら止めて1.1722、1.1788-97、1.1849、1.1858、1.1919越えをストップに売場探し。下値は1.1576が維持されると売りは買い戻しや買っても、割れるなら止めて1.1505-24、1.1433-43、1.1373-11、1.1344、1.1211、1.1131、1.1015割れをストップに順次買い場探し。
ポンドドルは、1.3870まで一時上値を拡大も、調整が続いている。上値は1.3455が抑えると買いは利食いや売り狙い。超えて1.35前後、1.3551、1.3653-62、1.3712-33、1.3787越えをストップに売り狙いとなる。下値は、1.3372-92が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて1.3301、1.3211、1.3159-77、1.3125、1.3080、1.30割れをストップに順次買い直し。
一方クロス円では、ユーロ円は、187.95まで歴史的高値を更新も更なる展開とならず、上値は185.21が抑えると買いは利食いや売り狙い。超えても186円前後、187.56、187.95、テクニカル的な188.90、190円が抑えると買いは利食いや売り狙い。下値は184.06-40が維持されると売りは利食いや買い狙い。割れるなら止めて183.42、182.75、181.87-02、180.81、180.10割れをストップに順次買い場探し。
ポンド円は215.91まで上値を拡大も、更なる展開とならず、上値は213.83が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めて214.24、214.90、216.60、216.60、サイコロジカルな218円、219円や220円、過去の高値からは最大222.78越えをストップに順次売り直しとなる。下値は213.29が維持されると売りは利食いや買い狙い。割れるなら止めて212.60、212円前後、211.30、210.47-76、209.63、208.98-19、208.09-15、207.24割れをストップに順次買い直しとなる。
豪ドル円は、上値を114.74まで拡大も更なる上値追いは避けたい。上値は113.87-99が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めて114.41-74、サイコロジカルな116円や117円越えをストップに順次売り直しとなる。下値は112.64-85が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて112.20-38、111.78-94、111.33、110.31、109.41-75割れをストップに順次買い直しとなる。
NZD円は、94.98まで上値を拡大も、現状は押さえる形。上値は93.53が抑えると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて93.70-81、94.01-33、94.98、サイコロジカルな96円、97円、98円、99.04越えをストップに売り直しとなる。下値は92.99が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて92.50、1.72-94、91.34、90.90、90.51、90.06-15割れをストップに買い直しとなる。