今日の裏読み、表読み(2026/05/06)

昨晩はリスク回避の動きに巻き戻しが優勢となった。ただ、情報が錯綜しているが、一部でイランの攻撃が指摘されており、不透明感が残ることは留意しておきたい。
 経済指標としては、NZ第1四半期雇用統計、豪4月AIG建設業・製造業指数、中4月RatingDogサービス業PMI、スウェーデン4月消費者物価指数、仏3月鉱工業生産、ユーロ圏各国の4月サービス業PMI・改定値、英4月サービス業PMI・改定値、ユーロ圏3月卸売物価指数、米国では4月ADP全米雇用報告と週間原油在庫などが発表される。
 注目は、週末の米雇用統計を控えて、4月ADP全米雇用報告となる。直近の状況からは堅調な結果が想定されるが、市場がイラン情勢を睨んで原油価格に焦点が当たる中、反応は限られそう。
 また、本日も東京市場が休場でアジア時間は通常なら動意の薄い展開が想定されるが、本日東京時間9時が、イランと米国の停戦合意期限となることで、再び戦闘が再開されるのか?また、期限が延期されるのかによって、相場が混乱することは留意しておきたい。

 戦略としては、ドル円は、160.72まで上昇も、その後は当局の円買い介入で、155.50まで下落したが、直近では反発が優勢となっている。上値は158円前後が抑えると買いは利食い優先や売り狙い。越えるなら止めて159円前後、160円のサイコロジカル、160.72、161.95の高値が抑えると売りや利食い優先。下値は157.07が維持されると買いは利食いや買い狙い。割れるなら止めて156.55、155.50-72、155.35、154.94、153.98-22、152.70-07割れをストップに順次買い下がりとなる。 
 ユーロドルは、昨年の高値1.1919を超えて、1.2083まで上値を拡大も、更なる展開とならず、上値は1.1785-91が抑えると買いは利食いや売っても超えるなら止めて1.1849、1.1858、1.1919越えをストップに売場探し。下値は1.1644-77が維持されると売りは買い戻しや買っても、割れるなら止めて1.1588、1.1505-24、1.1433-43、1.1373-11、1.1344、1.1211、1.1131、1.1015割れをストップに順次買い場探し。
 ポンドドルは、1.3870まで一時上値を拡大も、調整が続いている。上値は1.3658-62が抑えると買いは利食いや売り狙い。超えて1.3712-33、1.3787越えをストップに売り狙いとなる。下値は、1.3512が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて1.3448-54、1.3381、1.33前後、1.3211、1.3159-77、1.3125、1.3080、1.30割れをストップに順次買い直し。
 ユーロ円は、187.95まで歴史的高値を更新も更なる展開とならず、上値は185円前後が抑えると買いは利食いや売り狙い。超えても186円前後、187.56、187.95、テクニカル的な188.90、190円が抑えると買いは利食いや売り狙い。下値は183.15が維持されると売りは利食いや買い狙い。割れるなら止めて182.75、182.31、181.87-06、180.81、180.10割れをストップに順次買い場探し。