昨晩は、リスク回避の動きに巻き戻しが優勢となった。ただ、状況が一転二転しており、トランプ大統領の発言次第で、再びリスクオフの動き強まりリスクが残っていることは、留意しておきたい。
本日の経済指標としては、豪2月AIG建設業指数・製造業指数、日本の1-3月期日銀短観、豪2月住宅建設・着工許可、2月民間住宅着工許可件数、中3月RatingDog製造業PMI、スイス2月実質小売売上と3月製造業PMI、トルコ3月製造業PMI、ユーロ圏各国の3月製造業PMI・改定値とユーロ圏2月失業率、英3月製造業PMI・改定値、3月18日開催分のカナダ中銀議事録、米国では、3月ADP全米雇用報告、2月小売売上高、3月製造業PMI・改定値、3月ISM製造業景況指数、1月企業在庫、メキシコ3月製造業PMIなどが発表される。
注目としては、日本の1-3月期日銀短観や中3月RatingDog製造業PMIは強弱が見えても、影響は限られる。また、各国の3月製造業PMIは、国別の強弱差が見えると一定の動きが出ると考えるが、大きな動きには繋がり難い。一方米国の3月ADP全米雇用報告、2月小売売上高、3月製造業PMI・改定値と3月ISM製造業景況指数では、週末の雇用統計を睨んで、材料が多く注意が必要だが、直近の指標は強弱入り混じっており、米経済を判断する上で不透明感が残りそうだが、ただ、米雇用に関しては、2月分が極端に弱かったこともあり、反動的に強い可能性に注目したい。
その他、引き続き中東情勢や原油価格、株価の動向に注意を払って対応したい。
戦略としては、ドル円は、直近高値を超える上昇も更なる展開とならず、上値は159.97が抑えると買いは利食い優先や売り狙い。越えるなら止めて160.46、161.00のサイコロジカル、161.95の高値が抑えると売りや利食い優先。下値は158.08-36が維持されると買いは利食いや買い狙い。割れるなら止めて157.37-51、156.45、156.15、155.35-55、154.94、153.98-22、152.70-07割れをストップに順次買い下がりとなる。
ユーロドルは、昨年の高値1.1919を超えて、1.2083まで上値を拡大も、更なる展開とならず、上値は1.1573が抑えると買いは利食いや売っても超えるなら止めて1.1640-67、1.1748、1.1796、1.1827-58越えをストップに売場探し。下値は1.1443が維持されると売りは買い戻しや買っても、割れるなら止めて1.1373-11、1.1344、1.1211、1.1131、1.1015割れをストップに順次買い場探し。
ポンドドルは、1.3870まで一時上値を拡大も、調整が続いている。上値は1.3283が抑えると買いは利食いや売り狙い。超えて1.3333-78、1.3479-08、1.3575-82、1.3662、1.3712-33、1.3787越えをストップに売り狙いとなる。下値は、1.3159が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて1.3125、1.3080、1.30割れをストップに順次買い直し。
一方クロス円では、ユーロ円は、186.87まで上値を拡大も抑えられる形。上値は183.87が抑えると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて184.65-77、185.33、186.00-36、186.87をストップに順次売り場探し。下値は182.56-59が維持されると売りは利食いや買い狙い。割れるなら止めて181.87-06、180.81、180.10、179.60-77、178.98割れをストップに順次買い場探し。
ポンド円は215.01まで上値を拡大も更なる展開とならず、上値は211.23が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めて212.12、213.02-31、213.73、214.43、215.01、月足からは215.87、212円や213円、過去の高値からは最大222.78越えをストップに順次売り直しとなる。下値は209.63が維持されると売りは利食いや買い狙い。割れるなら止めて208.98-19、208.09-15、207.24、206.78、206.19-60、205.19-49、204.30割ストップに順次買い直しとなる。
豪ドル円は、上値を113.96まで拡大も上値追いは避けたい。上値は110.41が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めて110.92-18、111.78、112.40、113.22、113.96、サイコロジカルな115円や116円越えをストップに順次売り直しとなる。下値は108.45-78が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて107.70-85、106.53-86、105.92、105.10-23割れをストップに順次買い直しとなる。
NZD円は、94.98まで上値を拡大も、上値追いは避けたい。上値は91.84が抑えると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて92.27-32、92.74、93.32、94.19、94.98、サイコロジカルな96円、97円、98円、99.04越えをストップに売り直しとなる。下値は90.68が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて90.06-15、89.60、88.23-31、88.88割れをストップに買い直しとなる。