今日の裏読み、表読み(2026/03/03)

昨晩は、週末の米国によるイラン攻撃による有事のドル買いが続いた。トランプ大統領自身も、3-4週間この戦争は続くと発言しており、この行方を睨んで荒れた展開が続きそうだ。
 本日の経済指標としては、日本の1月失業率・有効求人倍率、10-12月期四半期法人企業統計調査、豪第4四半期経常収支、1月住宅建設許可・住宅着工許可件数、トルコ2月消費者・生産者物価指数、ユーロ圏2月消費者物価指数・速報値、NZ第4四半期輸出・輸入価格などが発表さえる。
 特段米経済指標の発表がなく、影響は限られるが、ユーロ圏2月消費者物価指数・速報値などの強弱で、ユーロ相場に一定の動きがあるか注目しておきたい。
 要人発言としては、片山財務相と植田日銀総裁の発言機会があるが、あくまでイベントの挨拶であり、金融政策や為替に関して発言がなければ影響は限られそう。一方、リーブス英財務相が「春季財政報告で最新経済見通しを発表するが、弱めの経済見通しが出た場合、ポンド相場に良い影響を与えないことは留意しておきたい。

 戦略としては、ドル円は、直近高値を超えて159.45まで上昇後152.10まで一時下落もこれを維持する形。上値は、157.76が抑えると買いは利食い優先や売り狙い。越えるなら止めて158.88、159.45、160円のサイコロジカルが抑えると売りや利食い優先。下値は155.35-55が維持されると買いは利食いや買い狙い。割れるなら止めて154.94、153.98-22、152.70-07、152.10-27、151.07-53、150.16-28、149.38割れをストップに順次買い下がりとなる。 
 ユーロドルは、昨年の高値1.1919を超えて、1.2083まで上値を拡大も、更なる展開とならず、上値は1.1748が抑えると買いは利食いや売っても超えるなら止めて1.1796、1.1827-58、1.1894や1.1929、1.1955、1.1997、1.2026、1.2083や1.2100、1.22や1.23のサイコロジカル、1.2349、1.2555越えをストップに売場探し。下値は1.1670-72が維持されると売りは買い戻しや買っても、割れるなら止めて1.15457-74、1.1467-91、1.1467-91、1.1373-90割れをストップに順次買い場探し。
 ポンドドルは、1.3870まで上値を拡大も、上値追いは避けたい。上値は1.3456が抑えると買いは利食いや売り狙い。超えて1.3508、1.3575-82、1.3662、1.3712-33、1.3787、1.3815-48、1.3870、1.40のサイコロジカル、1.4251や1.4377越えをストップに売り狙いとなる。下値は、1.3287-12維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて1.3180、1.3125、1.3080割れをストップに順次買い直し。
 一方クロス円では、ユーロ円は、186.87まで上値を拡大も抑えられる形。上値は184.77が抑えると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて185.33、186.00-36、186.87をストップに順次売り場探し。下値は183.20-30が維持されると売りは利食いや買い狙い。割れるなら止めて182.00、181.42-69、180.81、180.10、179.60-77、178.98割れをストップに順次買い場探し。
 ポンド円は215.01まで上値を拡大も更なる展開とならず、上値は211.39が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めて212.12、212.51-80、213.73、214.43、215.01、月足からは215.87、212円や213円、過去の高値からは最大222.78越えをストップに順次売り直しとなる。下値は208.98-11が維持されると売りは利食いや買い狙い。割れるなら止めて208.09-15、207.24、206.78、206.19-60、205.19-49、204.30割ストップに順次買い直しとなる。
 豪ドル円は、上値を111.79まで拡大も上値追いは避けたい。上値は、112円が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めてサイコロジカルな113円、114円や115円越えをストップに順次売り直しとなる。下値は109.65-87が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて108.45-81、107.70-85、106.53-86、105.92、105.10-23、104.35-57、103.80-90、103円前後、102.10-33割れをストップに順次買い直しとなる。
 NZD円は、94.98まで上値を拡大も、上値追いは避けたい。上値は、93.88-05が抑えると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて94.98、サイコロジカルな96円、97円、98円、99.04越えをストップに売り直しとなる。下値は92.71-76が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて91.86-94、90.06-15、89.60、88.23-31、88.88割れをストップに買い直しとなる。