昨晩は、トランプ関税を巡る混乱を受けてリスクオフの動きが広がった。ただ、こういった動きも直近では、更に大きな展開となりづらいが、今後もこういった続報には注意を払って追いたい。
金融政策としては、中国人民銀行が貸出基礎金利を公表する。中国経済としては、一時の混乱も落ち着きを見せており、利下げは見送られる可能性が高く、影響は限られそうだ。
経済指標としては、南ア2月先行指数、仏2月企業景況感指数と製造業景況感指数、英1月CBI小売売上高調査、米国では、第4四半期と12月月次住宅価格指数、12月S&P/ケース・シラー住宅価格指数、2月リッチモンド連銀製造業指数、2月コンファレンス・ボードの消費者信頼感指数、12月卸売売上高・卸売在庫、1月リッチモンド連銀・製造業総合指数とダラス連銀のサービス売上高指数とサービス部門信頼感指数などが発表される。
注目としては、一連の米経済指標となるが、直近では総じて好調な結果が見えており、良い結果が見えるとFOMCの追加利下げ見通しの後退につながりそうだ。
その他、トランプ大統領の一般教書演説では、関税に対する強気姿勢が続くとリスクオフにつながり易い。また、全米企業エコノミスト協会の会議が、24日まで開催されるが、多くのFRB要人の発言が予定されており、今後のFOMCの追加利下げに対する見解に注目となるが、追加利下げ見通しの後退につながるなら、株価面でも良い影響を与えそうもない。
戦略としては、ドル円は、直近高値を超えて159.45まで上昇後152.10まで一時下落もこれを維持する形。上値は、155.05が抑えると買いは利食い優先や売り狙い。越えるなら止めて155.64、156.29、157.76、158.88、159.45、160円のサイコロジカルが抑えると売りや利食い優先。下値は153.98-22が維持されると買いは利食いや買い狙い。割れるなら止めて152.70-07、152.10-27、151.07-53、150.16-28、149.38割れをストップに順次買い下がりとなる。
ユーロドルは、昨年の高値1.1919を超えて、1.2083まで上値を拡大も、更なる展開とならず、上値は1.1835-58が抑えると買いは利食いや売っても超えるなら止めて1.1894や1.1929、1.1955、1.1997、1.2026、1.2083や1.2100、1.22や1.23のサイコロジカル、1.2349、1.2555越えをストップに売場探し。下値は1.1743が維持されると売りは買い戻しや買っても、割れるなら止めて1.1670、1.15457-74、1.1467-91、1.1467-91、1.1373-90割れをストップに順次買い場探し。
ポンドドルは、1.3870まで上値を拡大も、上値追いは避けたい。上値は1.3535が抑えると買いは利食いや売り狙い。超えて1.3582、1.3662、1.3712-33、1.3787、1.3815-48、1.3870、1.40のサイコロジカル、1.4251や1.4377越えをストップに売り狙いとなる。下値は、1.3434-35が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて1.3586、1.3483、1.3401、1.3336、1.3287-12、1.3180、1.3125、1.3080割れをストップに順次買い直し。
一方クロス円では、ユーロ円は、186.87まで上値を拡大も抑えられる形。上値は183.09-16が抑えると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて183.80、185.33、186.00-36、186.87をストップに順次売り場探し。下値は181.42-69が維持されると売りは利食いや買い狙い。割れるなら止めて180.81、180.10、179.60-77、178.98割れをストップに順次買い場探し。
ポンド円は215.01まで上値を拡大も更なる展開とならず、上値は209.24が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めて209.69、210.50、212.51-80、213.73、214.43、215.01、月足からは215.87、212円や213円、過去の高値からは最大222.78越えをストップに順次売り直しとなる。下値は208.09-15が維持されると売りは利食いや買い狙い。割れるなら止めて207.24、206.78、206.19-60、205.19-49、204.30割ストップに順次買い直しとなる。
豪ドル円は、上値を110.79まで拡大も上値追いは避けたい。上値は、109.74が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めて110.08、10.79、サイコロジカルな112円や113円越えをストップに順次売り直しとなる。下値は108.45-59が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて107.70-85、106.53-86、105.92、105.10-23、104.35-57、103.80-90、103円前後、102.10-33割れをストップに順次買い直しとなる。
NZD円は、94.98まで上値を拡大も、上値追いは避けたい。上値は、92.88が抑えると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて93.22-25、94.05、94.98、サイコロジカルな96円、97円、98円、99.04越えをストップに売り直しとなる。下値は91.86-94が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて90.06-15、89.60、88.23-31、88.88割れをストップに買い直しとなる。