今日の裏読み、表読み(2026/01/23)

昨日も、グリーンランド問題のリスクオフの動きの巻き戻しが優勢となった。ただ、この問題はまだ安心できず、本日は週末であり、引き続き警戒感が残ることは、留意しておきたい。
 本日は注目の日銀金融政策決定会合で政策金利を公表する。据え置きが想定されるが、昨晩日経新聞が「日銀は明日の金融政策決定会合で、政策金利を0.75%で据え置くが、2025年度と2026年度の経済成長率の予測については上方修正を検討している」との報道がある。ただ、それであっても日限が連続する利上げの理由にはならず、引き続き植田日銀総裁のハト派発言が、円の売り場を誘うか注目したい。
 経済指標としては、日本の12月全国消費者物価指数、英1月GFK消費者信頼感調査と12月小売売上高、仏1月企業景況感指数・製造業景況感指数、ユーロ圏各国の1月製造業とサービス業PMI・速報値、英1月製造業とサービス業PMI・速報値、加11月小売売上高、米国では、1月製造業・サービス業・総合PMIの速報値、11月景気先行指標総合指数、1月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値などが発表される。
 注目としては、日本の12月全国消費者物価指数は、弱い結果が想定されるが、ガソリン税の影響もあって、影響は限られそう。各国の1月製造業・サービス業・総合PMIの速報値は、格差次第で一定の影響は出るでしょうが、反応は限られそうだ。
 米国では、11月景気先行指標総合指数や1月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値の強弱次第、一定の動きとなるが、直近の米経済指標をみる限り、強い結果が出易く、その場合米長期金利の高止まりがドルを支えそうだ。

 戦略としては、ドル円は、直近高値を超えて159.45まで上昇も現状は押さえられる形。上値は158.88が抑えると買いは利食い優先や売り狙いも、越えるなら止めて159.45、160.50や161円のサイコロジカル、161.80、161.95越えをストップに順次売り場探し。下値は、157.75が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて157.37-43、156.12、155.56-75、155円前後、154.39、153.62、152.82、152.16、151.07-53割れをストップに順次買い下がりとなる。 
 ユーロドルは、1.1919まで上値を拡大も、更なる展開とならず、上値は1.1756-68が抑えると売っても超えるなら止めて1.1797-08、1.1849、1.1919、1.20のサイコロジカル、1.2042越えをストップに売場探し。下値は1.1670が維持されると売りは利食い優先、買っても割れるなら止めて1.15457-74、1.1467-91、1.1467-91、1.1373-90、1.1357割れをストップに順次買い場探し。
 ポンドドルは、1.3789まで高値を更新も更なる展開とならず、上値は1.3507が抑えると買いは利食いで、売っても超えるなら止めて1.3568-71、1.3661、1.3727-51、1.3789-00越えをストップに売り直しとなる。下値は1.3401が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて1.3336、1.3287-12、1.3180、1.3125、1.3080、1.3010-38、1.29、1.2708割れをストップに順次買い直し。
 一方クロス円では、ユーロ円は、186.25まで上値を拡大も上値追いは避けたい。上値は186円ミドルが抑えると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて、歴史的な高値で不透明感が強いが187円や188円のサイコロジカルをストップに順次売り場探し。下値は184.81が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて183.77、182.63、182.25、181.57、181円前後、180.10、179.60-77割れをストップに順次買い場探し。
 ポンド円は214.30まで上値を拡大も上値追いは避けたい。上値は214.30が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めてサイコロジカルな215円、月足からは215.87、212円や213円、過去の高値からは最大222.78越えをストップに順次売り直しとなる。下値は211.60が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止め210.53-63、210.03、209円前後、207.87、206.78-06、206.19-60、205.19-49、204.30、203.58-70割れをストップに順次買い直しとなる。
 豪ドル円は、上値を108.41まで拡大も上値追いは避けたい。上値は、108円ミドルが抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めて109円や109.38越えをストップに順次売り直しとなる。下値は107.40が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて106.31、105.92、105.10-23、104.35-57、103.80-90、103円前後、102.10-33割れをストップに順次買い直しとなる。
NZD円は、93.90まで上値を拡大も上値追いは避けたい。上値は、93.30が抑えると買いは利食いで、売りは越えるなら止めてサイコロジカルな94円や95円、96円、97円や98円、99.04越えをストップに売り直しとなる。 下値は92.91が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて91.92、90.54、90.06-15、89.60、88.23-31、88.88割れをストップに買い直しとなる。