昨晩は注目の雇用統計にも、大きな方向感となっていない。本日も明日の米CPIの発表を控えて、揉み合い気味の展開が続きそうだ。
経済指標としては、日11月通関ベース貿易統計と機械受注、英11月消費者・生産者・小売物価指数、南ア11月消費者物価指数、独12月ifo企業景況感指数、ユーロ圏11月消費者物価指数・改定値、加10月対内外証券投資額、 NZ第3四半期GDPなどが発表される。
米経済指標の発表はなく、英11月消費者・生産者・小売物価指数や独12月ifo企業景況感指数、ユーロ圏11月消費者物価指数・改定値などで一定の動きがありそうだが、弱めの結果がドルを支えるか注目したい。
その他要人発言、株価や米長期金利の動向なども睨めながらの対応となる。