今日の裏読み、表読み(2025/02/17)
本日の経済指標としては、日10-12月期四半期実質GDP・1次速報、英12月ライトブーム住宅価格、日12月鉱工業生産・確報値、12月設備稼働率と第三次産業活動指数、ユーロ圏12月貿易収支、加1月住宅着工件数と12月対内外証券投資額などが発表される。
日本のGDPの影響は少なく、大きな材料もないことで、経済指標に対する反応は限られそう。また、NY市場が休場となり、総じて手控えムードの高い展開に留まりそうだ。
戦略としては、ドル円は、158.87で上値を抑えられて、下落が150.93まで拡大もこれを維持する形。ただ、上値は、153円や153円ミドルが抑えると買いは利食い優先、売りは越えるなら止めて154円越えをストップ、更に超えても154.80、155.52、155.88-98や156.25、156.58-75、158.20、158.87、159.45、160.26越えをストップに順次売り場探し。下値は、152円前後が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて151.20-57割れをストップに買い直し。更に割れても150.93、150.00、149.36、148.65、148円割れをストップに順次買い直しとなる
ユーロドルは、1.0141まで下落も、これを維持して反発気味も、上値追いは避けたい。上値は、1.0514が抑えると買いは利食い優先。売りは1.0533-40越えをストップ、越えても1.0595-30、1.0653-63、1.0728越えをストップに順次売り直しとなる。下値は、1.0400前後を前に下げ渋りでは売りは利食いで、買っても割れるなら止めて、1.0373、1.0317、1.0277-92、1.0211、1.0141、1.0100、1.0000、0.9855割れをストップに順次買い場探し。
ポンドドルは1.2100まで下値を拡大も維持する形。上値は、1.2630を前に、上げ渋りでは買いは利食いで、売っても超えるなら止めて1.2667、1.2730、1.2788-12、1.2926、1.3010越えをストップに順次売り直しとなる。下値は、1.25前後が維持されると売りは利食い優先で、買っても割れるなら止めて、1.2373をストップに買い直し。更に割れても1.2333、1.2249、1.2130、1.2088-96、1.2038、1.1803割れをストップに順次買い直し。
一方クロス円では、ユーロ円は、155.61まで下値を拡大も維持する形。上値は、161.19が抑えると買いは利食いで、売っても超えるなら止めて161.51、162.49-71、164.08-55、164.90-165.10、166.10-12越えをストップに順次売り場探し。下値は159.02を前に下げ渋りでは売りは利食いで、買っても割れるなら止めて158.93、157.97、156.26、155.61、155.14、154.41割れをストップに順次買い場探し。
ポンド円も187.01まで下値を拡大もこれを維持して反発。上値は、193.07-38を前に売り狙いで、買ってもこれが抑えると利食い優先。超えても193.77-03、194.76-78、196.02、197.55、198.26をストップに順次売り直しとなる。下値は、191.18が維持されると売り利食いで、買っても割れるなら止めて190.59、189.62、187.01-25、185.83、185.29、183.72-77割れをストップに順次買い直しとなる。
豪ドル円は、上値を98.77で抑えられて、94.25まで下値を拡大も、その後97.41まで反発。上値は、97.34-52が抑えると買いは利食いで、売っても超えるなら止めて98.26、98.77、99.17-23、100.03、101.04-15、101.57越えをストップに順次売り直しとなる。下値は96円前後が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて95.08、94.25、93.60-87や93.42割れをストップ、更には92円や91円、90.13割れをストップに買い直しとなる。
NZD円は、85.22まで下落が拡大も維持して87.41まで反発。上値は、87.41-48が抑えると買いは利食い優先で、売りは越えるなら止めて87.97-25、88.85、89.28、89.72-90.08越えをストップに順次売り直しとなる。下値は86.31が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて85.22-42、84円、83.07割れをストップに順次買い直しとなる。