昨晩も米国とイランは停戦延長で合意への期待感も、トランプ大統領の最終承認が必要。イラン最高指導層による否定発言もあって、今後も和平合意に行方は不透明であることは、留意しておきたい。
経済指標としては、日本の4月有効求人倍率・失業率、5月東京都区部消費者物価指数、4月鉱工業生産・速報値、4月百貨店・スーパー・小売業販売額、5月消費者態度指数、4月新設住宅着工戸数と建設工事受注額、NZ5月ANZ企業信頼感、豪4月住宅ローン・民間部門貸付、独4月輸入物価指数、スウェーデン第1四半期GDP、仏第1四半期非農業部門雇用者数・改定値、4月消費支出、5月消費者物価指数・速報値、第1四半期GDP・改定値、スイス5月KOF景気先行指数、ポーランド4月消費者物価指数・速報値、独5月失業者数・失業率、日本の4月28日-5月27日分外国為替平衡操作の実施状況、南ア4月貿易収支、独5月消費者物価指数・速報値、加第1四半期と3月月次GDP、米4月卸売在庫・小売在庫などが発表される。
材料は多いが、大きなものはない。独5月消費者物価指数や加第1四半期と3月月次GDPの強弱次第で、一定の動きはあっても限定される見通し。
特に注目は4月28日-5月27日分の外国為替平衡操作の実施状況で、今回9兆円程度の介入が想定されるが、更に大きな金額が投入されているか注目。ただ、逆にそれでも円安が止められていない姿が見えると投機筋が見透かす動きを示しそうだ。
その他引き続き週末もあって、リスク回避が続き易いが、原油相場や株価の動向などを見ながらの対応となる。
戦略としては、ドル円は、160.72まで上昇も、その後は当局の続く円買い介入で、急落や反騰を繰り替えしたが、再び下値の堅い状況。上値は159.65が抑えると弱く、買いは利食い優先や売り狙い。超えても160円のサイコロジカル、160.72、161.95の高値が抑えると売りや利食い優先。下値は159.12が維持されると買いは利食いや買い狙い。割れるなら止めて158.30-54、157.84、157.32、156.02-45、155.62、154.94や155.04割れをストップに順次買い下がりとなる。
ユーロドルは、昨年の高値1.1919を超えて、1.2083まで上値を拡大も、更なる展開とならず、上値は1.1662が抑えると買いは利食いや売っても超えるなら止めて1.1722、1.1788-97、1.1849、1.1858、1.1919越えをストップに売場探し。下値は1.1576-86が維持されると売りは買い戻しや買っても、割れるなら止めて1.1505-24、1.1433-43、1.1373-11、1.1344、1.1211、1.1131、1.1015割れをストップに順次買い場探し。
ポンドドルは、1.3870まで一時上値を拡大も、調整が続いている。上値は1.3451が抑えると買いは利食いや売り狙い。超えて1.3510、1.3551、1.36前後、1.3653-62、1.3712-33、1.3787越えをストップに売り狙いとなる。下値は、1.3368が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて1.3301、1.3211、1.3159-77、1.3125、1.3080、1.30割れをストップに順次買い直し。
一方クロス円では、ユーロ円は、187.95まで歴史的高値を更新も更なる展開とならず、上値は185.66-79が抑えると買いは利食いや売り狙い。超えても187円前後、187.56、187.95、テクニカル的な188.90、190円が抑えると買いは利食いや売り狙い。下値は184.88-90が維持されると売りは利食いや買い狙い。割れるなら止めて184.04-15、183.42、182.75、181.87-02、180.81、180.10割れをストップに順次買い場探し。
ポンド円は215.91まで上値を拡大も、更なる展開とならず、上値は214.22が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めて214.66、214.90、216円前後、216.60、サイコロジカルな218円、219円や220円、過去の高値からは最大222.78越えをストップに順次売り直しとなる。下値は213.29-33が維持されると売りは利食いや買い狙い。割れるなら止めて212.60、212円前後、211.15、210.47-76、209.63、208.98-19、208.09-15、207.24割れをストップに順次買い直しとなる。
豪ドル円は、上値を114.74まで拡大も更なる上値追いは避けたい。上値は114.12が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めて114.36-41、114.74、サイコロジカルな116円や117円越えをストップに順次売り直しとなる。下値は113.27-28が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて112.64-86、112.20-38、111.78-94、111.33、110.31、109.41-75割れをストップに順次買い直しとなる。
NZD円は、94.98まで上値を拡大も、現状は押さえる形。上値は94.50が抑えると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて94.98、サイコロジカルな96円、97円、98円、99.04越えをストップに売り直しとなる。下値は93.38-58が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて92.50、91.72-94、91.34、90.90、90.51、90.06-15割れをストップに買い直しとなる。