ドル円

ドル円は、2016年のブレグジットの安値と米大統領選挙後のトランプラリーの高値で大きなレンジ。このため2017年は動きがなく、低ボラティリティ相場になった模様。この2016年の61.8%が106円ミドル付近にあり、今月ここを下抜けるか、サポートされるかは重要分岐点。下抜ければ円高方向に大きな動きになる可能性があるし、サポートされれば引き続きレンジが続きそう。今月も残り少なく、106円ミドル付近の動きに注目。