昨晩の海外(2024/08/10)

 金曜日の海外市場は、米経済指標の発表もなく、本格的な夏季休暇シーズンで参加者も減少、総じて揉み合い気味の中、米10年物国債利回りが3.925%まで低下、週末のポジション調整もあって、円に買い戻りが優勢となった。
 ドル円は、146.27まで下落、ユーロドルは、1.0909から1.0931の狭いレンジで推移、ポンドドルも1.2726から1.2774での上下の動きに留まった。
 一方クロス円は、利食いが優勢。ユーロ円が159.81、ポンド円は186.48、オージー円は96.23、NZD円は87.93、カナダ円は106.56まで値を下げた。