今日の裏読み、表読み(2025/02/07)
経済指標としては、日12月全世帯家計調査・消費支出と12月景気先行指数と一致指数・速報値、独12月鉱工業生産 と貿易収支、英12月ハリファックス住宅価格、仏12月国際収支、スイス1月SECO消費者信頼感指数、メキシコ1月消費者・生産者物価指数、加1月雇用統計、米国では1月雇用統計と2月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値などが発表される。
注目としては、米雇用統計となるが、結果の強弱次第だが、ただ注意は今回、米労務省が同時に、2023年4月から1年間の年次基準改定値を公表する。昨年夏場に80万人越えの下方修正を発表しており、この結果がどうなっているのかで、相場に動きが出ることは留意しておきたい。
戦略としては、ドル円は、158.87まで上値を拡大も現状は押さえられる形。上値は、153円前後が抑えると買いは利食い優先、売りは153.21を越えるなら止めて、154.46、155.52、155.88-98や156.25、156.58-75、158.20、158.87、159.45、160.26越えをストップに順次売り場探し。下値は、150.90-00を前に下げ渋りでは売りは利食いで、買っても割れるなら止めて150.00、149.36、148.65、148円割れをストップに順次買い直しとなる。
ユーロドルは、1.0141まで下落も、これを維持する形。下値は、1.0350前後が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて1.0272、1.0211、1.0141、1.0100、1.0000、0.9855割れをストップに順次買い場探し。上値は、1.0443-68を前に上げ渋りでは買いは利食いで、売りは越えるなら止めて、1.0533-40、1.0595-30、1.0653-63、1.0728越えをストップに順次売り直しとなる。
ポンドドルは1.2100まで下値を拡大も維持する形。下値は、1.2360が維持されると売りは利食いで、買いは割れるなら止めて1.2249、1.2130、1.2088-96、1.2038、1.1803割れをストップに順次買い直し。上値は、1.2550-76を前に買いは利食い優先で売っても超えるなら止めて1.2607-15、1.2667、1.2730、1.2788-12、1.2926、1.3010越えをストップに順次売り直しとなる。
一方クロス円では、ユーロ円は、157.23まで下値を拡大。下値は157.00-23が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて156.05-18、155.14、154.41割れをストップに順次買い場探し。上値は158.61が抑えると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて159.60、160.71、161.51、162.49-71、164.08-55、164.90-165.10、166.10-12越えをストップに順次売り場探し。
ポンド円も188.26まで下値を拡大後、下値は、188.09-26が維持されると売り利食いで、買っても割れるなら止めて187.36、185.83、185.29、183.72-77割れをストップに順次買い直しとなる。上値は、190円前後が抑えると買いは利食いで、売りは190.59越えをストップ、越えても191.85、193.17-38、193.78-38、193.77-03、194.76-78、196.02、197.55、198.26、198.96、199.56-81をストップに順次売り直しとなる
豪ドル円は、上値を98.77で抑えられて、94.62まで下値を拡大もどうにか維持する形。下値は94.62が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて93.60-87や93.42割れをストップ、更には92円や91円、90.13割れをストップに買い直しとなる。上値は、96.76-94が抑えると買いは利食いで、売っても超えるなら止めて97.52、98.26、98.77、99.17-23、100.03、101.04-15、101.57、102.41、103.12越えをストップに順次売り直しとなる。
NZD円は、85.70まで下落が拡大。下値は85.70が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて、85.36、84円、83.07割れをストップに順次買い直しとなる。上値は、87.03-48が抑えると買いは利食い優先で、売りは越えるなら止めて87.97や88.25、88.85、89.28、89.72-90.08、90.56、91.20-34越えをストップに順次売り直しとなる。