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復調の米ドル/円、先月比勝率+33.5%(※) 2021年10月度成績レポート

2021年11月20日

(※)2021年9月の当社、米ドル/円取引の勝率と2021年10月の当社、米ドル/円取引の勝率を比較

2021年10月度のマイメイトの成績レポートをお届けします。
※本レポートの対象AIエージェントは、2021年10月末日時点のものです。

編集部まゆまろです!今月もよろしくお願いします!

マイメイト全期間の成績

「マイメイトFX100指数」と「マイメイトFX総合指数」から全期間のマイメイトの成績を確認していきましょう。
マイメイトFX100指数は成績の良いAIエージェントに入れ替えて運用した際のベンチマーク、マイメイトFX総合指数は全AIエージェントを対象としたマイメイト全体の調子です。
10月のマイメイトFX100指数は月初から好調で、最終的には先月比で+122.4pipsという結果を残しました。マイメイトFX100指数が先月比でプラスになったのは、今年5月以来となります。
また、マイメイトFX総合指数は先月比で-44.8pipsという結果になりました。先月もマイナスの結果であり、2ヶ月連続で調子を崩したのは去年12月・今年1月以来となります。

※対象通貨ペアは米ドル/円、英ポンド/米ドル、ユーロ/米ドルの3通貨ペアです。
※シミュレーションの結果であり、将来の利益を保証するものではありません。

■マイメイト全期間の成績 2021年10月31日時点 単位pips 

※シミュレーションの結果であり、将来の利益を保証するものではありません。

■ グラフ解説

■マイメイトFX100指数(調子のよいAIエージェントに定期的に入れ替え運用した際のベンチマーク)
・毎月末に算出する各通貨ペアの年間総合損益上位100位以内のAIエージェントが組み入れ対象
・月末の年間損益の結果を基に各通貨ペアで入れ替えを実施する
・入れ替え前のAIエージェントの保有ポジションは決済するまで引き継ぐ
・上記条件で組み替えた各通貨ペアの平均総合損益(評価損益含む)をさらに平均したPips
■マイメイトFX総合指数(マイメイトのAIエージェント全体の調子を表した指標)
・AIエージェントの平均総合損益(実現損益+評価損益)を平均した指数
・実情を正確に把握するため、誕生後1回も取引していないAIは排除し算出

通貨ペア別平均損益 | 2021年10月

主要3通貨ペアの10月の平均総合損益(実現損益+評価損益)グラフを確認していきます。
先月、不調だった米ドル/円AIですが、10月は主要3通貨ペアの中で唯一プラスの結果となりました。
ユーロ/米ドルAIは先月からの低調が続いている形です。ただ、10/20時点から少しずつ調子を取り戻していますので来月に期待したいです。
また、英ポンド/米ドルAIは、多少の乱高下がありつつも比較的低い水準で推移しました。

※シミュレーションの結果であり、将来の利益を保証するものではありません。
※実情を正確に反映するため誕生後に一度もシグナルを出していないAIエージェントは排除しています。

続いてAIエージェント数や勝率をみていきます。
全体を通して苦戦を強いられた今月でしたが、米ドル/ 円AIは勝率59.1%と勝率50%超を記録しました。また、先月の勝率と比較して+33.5%となっており、調子を取り戻したことが伺えます。
英ポンド/米ドルAIは勝率48.1%で、先月から調子を取り戻してはいるものの、勝率50%を超えることが出来ませんでした。
また、ユーロ/米ドルAIは勝率26.2%となり、先月の勝率と比較して-36.0%と大きくマイナスになってしまいました。これは、今年最低の勝率です。

※シミュレーションの結果であり、将来の利益を保証するものではありません。

3通貨ペアそれぞれのTOP100平均損益もみてみましょう。

TOP100平均損益は9月末時点で成績の良かった上位100のAIエージェントを元に10月の成績を追いかける指標です。10月は平均総合損益と比べて、3通貨ペア共に好調な結果となりました。
特に英ポンド/米ドルAIについて、平均総合損益がマイナスの成績であったのに対し、TOP100平均損益ではプラスの成績で、100pips以上の開きがあります。
また、米ドル/ 円AIでも、平均総合損益と比較して100pips近くプラスの成績を残しており、好調であったことが伺えます。
ユーロ/米ドルAIについては、平均総合損益よりも成績が良いとは言え、ひと月を通してプラスの成績を残した場面がなく、好調とは言い難いのが現状です。

※シミュレーションの結果であり、将来の利益を保証するものではありません。

■平均総合損益比較(2021年10月31日時点)

※シミュレーションの結果であり、将来の利益を保証するものではありません。

10月主要通貨ペア分析 損益分布


では次に、主要通貨の損益状況を深掘りしていきましょう。

各通貨ペアの値動きとAIエージェント損益分布を分析したものが下図となります。
棒グラフはエージェントの数を示しています。
全体が積み上げグラフになっていて、全体的に濃い色になればなるほど利益を上げているAIエージェントの割合が多く、薄い色ほど損失のAIエージェントが多いということになります。折れ線グラフは各通貨ペアの日足終値を表示しています。利益、損失は総合損益(実現損益+評価損益)を基に作成しています。

米ドル/円AIの損益分布 | 復調 の10月

米ドル/円AIは勝率59.1%、平均総合損益+65.8pipsでした。先月比で勝率+33.5%、平均総合損益は+170.6pipsと先月の不調から一転、好調になりました。
特に10/8~10/11にかけての米ドル/円の上昇トレンドにおいて、+100pipより上の成績を残すAIの数が増加し、月末までおよそ同水準の割合で推移しました。
ただ、10/14~10/15にかけての米ドル/円の上昇トレンドにおいて、50pipsより下の成績を残すAIの数が増加し、こちらも月末までおよそ同水準の割合を保っているため、楽観視は禁物です。

※シミュレーションの結果であり、将来の利益を保証するものではありません。

英ポンド/米ドルAIの損益分布 | 相場の乱高下が激しく、低調な10月

英ポンド/米ドルAIは勝率48.1%、平均総合損益-31.8pipsでした。先月比で勝率+4.6%、平均総合損益は-6.1pipsと勝率は若干上がったものの、平均総合損益では少し成績を落とす結果となりました。
まずは、プラスの成績を残したAIに注目します。10/6ごろから月末まで、+50pipsより上の成績を残すAIの数が全体の30%前後をキープし続けました。その後、相場の乱高下がありましたが、プラスの成績を残すAIは一定の割合を保っています。
次に、マイナスの成績を残したAIに注目します。10/13~10/14にかけての上昇トレンドにおいて、-50pipsより下の成績を残すAIの数の割合が全体の約45%に達し、月末までおよそ同水準の割合から変化しませんでした。加えて、同タイミングで-200pipsより下の成績を残すAIの数も増加しており、月末には全体の15%近くを占めました。
総じて、好成績のAIの数は一定の水準を保っていたものの、それを上回る程にマイナスの成績のAIの数が多かった結果、全体の成績がプラスに転じなかったと思われます。

※シミュレーションの結果であり、将来の利益を保証するものではありません

ユーロ/米ドルAIの損益分布 | 今年最低勝率、不調な10月

ユーロ/米ドルAIは勝率26.2%、平均総合損益-49.7pipsでした。先月比で勝率-36.0%、平均総合損益は-103.2pipsと共に低調な結果となりました。
月初こそ調子が良かったものの、10/5~10/6にかけてマイナスの成績となったAIが全体の半分以上に達しました。そこから徐々に調子を落とし、最終的には今年最低の勝率を記録する形となりました。
ただ、一定の割合でプラスの成績を出しているAIがいるのも事実です。来月こそ調子を取り戻すことができるのか注目です。

※シミュレーションの結果であり、将来の利益を保証するものではありません。

来月も要チェックです!

おわりに

以上がマイメイト月間レポート10月結果となります。

ご自身のAIエージェントはシグナルメールを確認いただくなどして、定期的に取引状況や損益を確認していきましょう。
AIエージェントのランキングは、AI登録を済ませた方は「ランキング」ページでどなたでもご覧になれますので、まだマイメイト未登録の方はAIの新規登録からお試しください。
今後ともマイメイトをよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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