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波乱の12月、ポンドドル大苦戦!| 2020年12月度成績レポート

2021年1月15日

2020年12月度のマイメイトの成績レポートをお届けします。

編集部マッシュです!今月もよろしくお願いします!

2020年12月度成績 | 全体の勝率は2割。ポンドドル苦戦

総合損益は、実現損益+評価損益としています。対象とするエージェントは12月末日時点のものです。

12月の平均総合損益は全体で-198.5pipsと非常に厳しい結果となりました。全体の勝率は20%。プラスを維持したのはユーロドルのみです。
調子を落としていたポンドドルの12月の勝率は10%台、平均総合損益は-550pipsと過去にないほどの不調を見せました。その結果、全体の損益を大きく引き下げています。ドル円、ポンドドルは勝率がいつになく低かったため、ポジションを保有するタイミングや決済するタイミング、売買方向の判断が上手くいかなかったAI12月は多かったということがわかります。

※シミュレーションの結果であり、将来の利益を保証するものではありません。

マイメイトのエージェントの最大保有ポジション数は1です。複数のポジションを持つことはありません。

なお、11月19日に追加された通貨ペアのAI状況については、お伝えするにあたり十分なデータが整いましたら紹介させていただきます。今後の情報追加をお待ちください。

ポンドドルAIが苦しい結果…。挽回できるか!

単月マイメイトFX総合指数 -206pips | 202012月末

12月末のマイメイトFX総合指数は、-206pipsと大きなマイナスとなりました。
冒頭でお伝えしたとおり、ポンドドルの大きなマイナスが原因です。これまで大きなプラスを上げ全体の成績を支えることが多かったポンドドルですが、今回はドル円もマイナス、ユーロドルのプラスだけでは支えきれない損失となりました。 

※シミュレーションの結果であり、将来の利益を保証するものではありません。
※先般追加された5通貨ペアのAIは現在、総合指数の算出に加味しておりません。

マイメイトFX総合指数は、3通貨ペア(米ドル円、ポンドドル、ユーロドル)のAIエージェントの平均総合損益(評価損益も含める)を平均した指数です。マイメイトのAIエージェントが1体あたり平均してどのくらいの損益を出しているかの指標となります

12月の通貨ペア別平均総合損益 | ユーロドルのみプラスを維持

各通貨ペアの総合損益(実現損益+評価損益)を見ていきます。

12月はポンドドルの不調が目を引く結果となりました。ポンドドル以外の2通貨ペアも成績はふるわず、ドル円は-95pips、ユーロドルは12月唯一プラスで+49pipsです。
3通貨ペアの中でも大きな値動きが特徴的なポンドドルは、これまでその値動きをプラスの方向に持っていくことができていましたが、ここ数ヶ月の不調の末に遂に大きなマイナスとなってしまいました。従来の爆発力を信じ来月以降のプラスに期待したいものです。

※シミュレーションの結果であり、将来の利益を保証するものではありません。

今回も参考に各通貨ペアを「1万通貨」で取引した場合の概算損益を円換算しておきます。

※対外貨通貨ペアの円換算に用いる価格は、マイメイトの2020年12月31日の終値(ドル円: 103.29円)を使用。
※1万通貨を運用に必要な資金は、上記レートを元にレバレッジ25倍で算出した概算金額。
※スプレッド等の取引コストは加味しておりません。
※シミュレーションの結果であり、将来の利益を保証するものではありません。

全期間のマイメイトFX総合指数 | 全体ではプラスを維持も大きく下降

マイメイトのスタートから全期間を通じたマイメイトFX総合指数が下のグラフです。過去の天井まで戻ってきたマイメイトFX総合指数は、12月のマイナスにより600pips台に下降しました。これまで継続学習を積んできたAIはこの状況から脱し上昇へと転じていくことができるのか。来月の動向に注目をしましょう。

※シミュレーションの結果であり、将来の利益を保証するものではありません。
※先般追加された5通貨ペアのAIは現在、総合指数の算出に加味しておりません。

全期間の通貨ペア別の平均総合損益 | 堅実度No.1のドル円がトップに!

今月の結果は芳しくないものとなってしまいましたが、全期間損益は大きなプラスを維持しています。しかしながら、ポンドドルのマイナスで全期間の成績が初めて入れ替わりました。
コツコツと利益を積み上げ、損失を小さく抑えてきたドル円AIが全期間の成績でTOPです。最近好調なユーロドルも着々と成績を伸ばしています。
ポンドドルは、12月に大きなマイナスとなったものの、他の通貨ペアにはない利益の大きさで一気に利益を伸ばした局面が何度となくありました。急激な下降後に調整を行うことができるのかが最大のポイントになります。ポンドドルAIをお持ちの方は、日々の取引傾向に変化が生じているか運用曲線の確認をするなどして変化に注目していただけたらと思います。

※シミュレーションの結果であり、将来の利益を保証するものではありません。

全期間の平均総合損益も円換算します。「1万通貨」で取引した場合の概算損益です。

※対外貨通貨ペアの円換算に用いる価格は、マイメイトの2020年12月31日の終値(ドル円: 103.29円)を使用。
※1万通貨を運用に必要な資金は、上記レートを元にレバレッジ25倍で算出した概算金額。
※スプレッド等の取引コストは加味しておりません。
※シミュレーションの結果であり、将来の利益を保証するものではありません。

12月度マイメイト通貨ペア別分析 | エージェント損益分布

各通貨ペアの値動きと共にAIエージェント損益分布の動き分析していきます。

棒グラフはエージェントの数を示しています。色の濃い積み上げグラフのエリアは総合損益(実現損益+評価損益)がプラスのエージェントの数を表しています。 全体的に濃い色になればなるほど利益をだしているエージェントの割合が多いということになります。折れ線グラフは各通貨ペアの日足終値を表示しています。

ポンドドルAIの損益分布 | 先行き不透明な相場に大苦戦、マイナス550pips

ポンドドルのAIエージェントの12月の総合損益の分布です。
ここまでお伝えしてきたとおり12月のポンドドルAIは平均総合損益-550pips、勝率12%と非常に厳しい結果となりました。直近数ヶ月は小さな不調続きではありましたが、ここまでのマイナスは初めてです。
ポンドドルAIは、12月初旬から全体的に小幅なマイナス傾向にあり1日時点で0pips~-50pipsの範囲に約6割のAIが集中していました。そこから全体的に損失が膨らみ月半ばとなる15日には約6割が-300pips以上のマイナスとなってしまいました。その状態を月末まで引きずってしまったAIが大多数となりました。

12月はEUとの交渉難航、新型コロナウイルスの感染者急増による景気悪化懸念やロンドンのロックダウン、さらには変異種の出現など英国関連の悪材料が重なりポンドドル相場は乱高下が続きました。EUとの交渉合意後は上昇を見せていますが、不透明感は継続したままです。この局面を学習したポンドドルAIがこれからどのような取引をするのか注目していく必要がありそうです。

※シミュレーションの結果であり、将来の利益を保証するものではありません。

ポンドドルAIをお持ちのお客様は好調だったAIの突然の不調に驚かれている方もいらっしゃるかと思います。ポンドドルは本来値動きが激しく変動率の大きな通貨ペアです。大きなリターンを狙える一方、取引方向によっては間違えると大きなマイナスとなるリスクもあります。

ポンドドルAIはこれまで上手にポンドドル相場の波に乗ることができていました。大きな利益をまた獲得しマイナスを簡単に取り戻す可能性もあります。しかし、今回のような不調が今後ないとは限りません。ぜひ下記ブログをいま一度ご覧いただき損益曲線の確認(右肩上がりに戻ってきたか)、トレードの勝敗やその際のpipsをご確認いただき12月以降のAIの調子を戻りつつあるのかをご確認いただきながら育成をしていただけたらと思います。

今回のマイナスから復調していけるか!観察していきましょう!

ドル円AIの損益分布 | 勝率13%と低迷。来月の活躍に期待

ドル円AIは、勝率13%、平均総合損益は-93.1pips。勝率、損益ともに悪い結果となりました。11月末時点で-50pips~+50pipsの損益範囲にドル円AIの約半数が集中していましたが、12月上旬からじわじわと損失を広げるAIが増え、月後半には損失-200pips代のAIが最も多く3割ほどに膨らみました。
損失の際でも損を小さく抑えてきたドル円AIにしては過去に見られなかった状態です。12月のポンドドルAIの動きとも似た状態といえます。1月からの相場では、従来の動きを取り戻すことができるのか見守っていきましょう。

※シミュレーションの結果であり、将来の利益を保証するものではありません。

堅実な取引を取り戻せるか注目です

ユーロドルAIの損益分布 | 唯一プラスを維持!

ユーロドルAIは、勝率62%、平均損益プラス47.9pipsと唯一プラスを維持。他通貨ペアがマイナスに苦しんだ中、安定した成績を保つことができました。長く続いた不調から4カ月連続のプラス継続です。来月もこの成績を維持できるか見守っていきましょう。

※シミュレーションの結果であり、将来の利益を保証するものではありません。

来月もプラスを継続できるのか!!

最後に

以上、2020年12月のマイメイトの成績レポートでした。

ご自身が作成したエージェント以外の詳細や成績はランキングページからご覧いただけます。ランキングページはマイメイトの登録さえしていればどなたでもご覧いただけますので、まずはマイメイト登録をしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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