証拠金不足は、1日の取引終了時、清算価格での値洗いにより、有効証拠金額が取引所基準額（証拠金基準額）の合計額を下回ると発生し、当日26時（翌午前2時）までに「前日証拠金不足額」以上のご入金を確認できない場合に、当日26時（翌午前2時）以降当社任意の時間に、有効注文の取消ならびにすべての保有建玉の決済注文を発注することをいいます。
■証拠金不足が発生する前後のお取引口座と、取引規制・強制決済の流れ
1.前日の取引終了時に、証拠金不足が発生します。
・証拠金不足発生の通知はご登録メールアドレス宛てに送信され、取引画面の「お知らせ」にも掲載されます。
2.新規取引規制がかかります。
・当日26時（翌午前2時）までに「前日証拠金不足額」以上のご入金を確認できると規制は解除されます。
3.当日26時（翌午前2時）以降、当社任意の時間に、有効注文の取消ならびにすべての保有建玉を強制決済を行います。
4.当日の取引終了時に、証拠金不足を再判定します。
5.翌日、証拠金不足が発生していなければ、新規取引規制は解除されます。
※取引時間中の相場変動により有効証拠金額が回復した場合でも、「前日証拠金不足額」以上のご入金をいただかないと不足の解消とはなりません。
※一部決済・一部入金では、証拠金不足は解消されません。
※不足額の入金前に、ロスカットにより強制決済となることもあります。