認定ビルダー「より少額でOK！ハーフ_豪ドル/NZドル改良版」について
こんにちは。タクスズキです。
この記事では、認定ビルダーとなった「より少額でOK_ハーフ_豪ドル/NZドル改良版」を紹介します。
このシステムの仕組みを知ることで、手数料などの面でメリットが期待できます。少額でも運用できるようになりますので、ぜひチェックしてみてください。
なお、紹介するシステムは「既存のハーフ豪ドル/NZドル」の特徴を生かし、ほったらかし投資ができるようになっています。
1.コンセプト
「より少額でOK_ハーフ_豪ドル/NZドル改良版」のコンセプトは以下の通りです。
・手数料の発生を抑える
・既存のハーフよりもっと少額運用を可能にする
既存のハーフの手数料を安くし、もっと少額で始められるようにしようというのが「より少額でOK_ハーフ_豪ドル/NZドル改良版」のコンセプトです。
これによって手数料を抑え、利益を最大化しやすくなり、初心者の方でもはじめやすくなります。
こちらはコストを安くしながら、気軽に始めたいという方に特におすすめのシステムです。
2.ポイント
では次に、「より少額でOK_ハーフ_豪ドル/NZドル改良版」のポイントを紹介します。
以下の点を覚えておきましょう。
・今後も豪ドル/NZドルのレンジ相場を想定
・両建ても既存と同じ
・含み損に耐えるだけの運用資金と資金管理が必要
※両建てとなるタイミングがあるため、スプレッドが二重にかかる、スワップポイントで支払いが生じるなどのデメリットもご留意の上ご利用ください。
これらは既存のハーフと同じですので、それほど深い説明はいらないかと思います。
とにかく、無理をせずロスカットにならないように損切りもせず、運用をしていきましょう、というお話です。
ほったらかしであまりチャートを見ずに運用したい人に向いているシステムになっています。
3.解説
では、「より少額でOK_ハーフ_豪ドル/NZドル改良版」の具体的な解説もしていきます。
基本的には既存のハーフと大枠は似ていますが、以下の2点で違います。
・新規売り部分の利確幅を広げる
・注文するレンジを狭める（新規買いの部分）
ではこれらの補足をします。
ちなみに、システムの設定値から公開していくと、説明しやすくなるので以下に設定を載せますね。
■設定値
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• 売 買：売り
• レ ン ジ：1.070～1.142
• 注文金額：0.1万
• トラップ：13本
• 利益値幅：60pips
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• 売 買：買い
• レ ン ジ：1.020～1.068
• 注文金額：0.1万
• トラップ：25本
• 利益値幅：20pips
新規売りの注文は既存のハーフとほぼ同じにします。
ただ、新規売りから買い決済までの「利確幅」を広げます。これにより、手数料を抑えられます。
※売買回数は少ない方が手数料は抑えられますよね
また、豪ドル/NZドルでの新規売りであればスワップポイントの受け取りなので、決済までの間も安心して放置しやすいと思っています。（2023年5月時点）
一方、新規買い注文ではより少額での運用を目指すため、注文の幅を狭くします。具体的に、買いでは1.02〜1.07に新規注文を仕掛けていきます。
買い注文での下限を1.02にしたのは、1.00まで設定しておく必要はそれほどないかもしれないと考えたためです。
過去の1.00までの下落はコロナショックという例外的なものであり、そこまで常時備えていく必要はないのかなと考えました。
それよりはより少額でやれることに目を向け、過去の相場でちょうどいいレートの1.02に下限を設定してみました。
このような設定で運用をしていくといいのではないかと考えて、「より少額でOK_ハーフ_豪ドル/NZドル改良版」を作りました。
■シミュレーション結果
ちなみに、こちらの設定でのトライオートFXのビルダー機能を利用したシミュレーション結果は以下のようになっています。
【シミュレーション結果@2019年1月〜】
・期間収益率：76.04%
・期間損益：+118,501円
・リスクリターン評価：Very Good
・推奨証拠金155,851円
・発注に必要な証拠金：95,000円
※シミュレーション結果は将来の利益を保証するものではありません。
「発注に必要な証拠金」を見ると、既存のハーフ豪ドル/NZドルより少額で運用できることがわかると思います。
このように、「手数料」と「少額OK」の2点でメリットがあるのが、「より少額でOK_ハーフ_豪ドル/NZドル改良版」となっています。
というわけで、以上が「より少額でOK_ハーフ_豪ドル/NZドル改良版」の説明です。
皆様のお役に立てましたら、幸いです！
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