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自動売買注文が稼働停止になってしまったときは

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トライオートを利用しているお客さまより、「『注文が稼働停止した』という内容のメールが届いたけどどうしたらいいか」というお問合せをいただくことがあります。

自動売買注文が稼働停止してしまった時の対処方法についてこのブログで案内いたします。

1. まずは稼働停止の原因を確認しましょう

自動売買注文が稼働停止するのは主に以下のときです。

・手動停止した時
・建玉を手動決済した時
・ロスカットされた時
・発注時又は約定時に発注証拠金が足りない時

取引ツールにて稼働停止通知の設定を「ON」にしている場合は、メールにて稼働停止理由をご案内しているので、ご確認くださいませ。

2. 再稼動の時には注意が必要

自動売買の稼働を停止すると、価格が初期設定に戻ってしまうため、現在値との価格の乖離が起きてしまう場合があります。
トライオートFXのセレクト掲載ルールの多くは「カウンター値(価格指定)」の設定となっているためあまり発生することはありませんが、トライオートETFのセレクト掲載ルールの場合は「カウンター(値幅指定)」や「フォロー値」が設定されていることが多いので、この事象が発生しやすいです。

どうすればいいの?
トライオートETFのセレクトは前日終値に基づいて毎日設定値を再計算しているため、自動売買を稼動停止した場合は基本的には稼働停止した自動売買は再稼働せず、再度セレクトの発注画面より新たに自動売買を稼働いただくことをおすすめします。
稼働停止した自動売買注文が一部である場合は、個別に設定値を変更し再稼働もできます。

3. おすすめ! 再度セレクトを発注する

セレクトの発注画面より自動売買を再度発注しなおしていただく方法が、もっとも簡単な方法です。
保有ポジションがある場合は決済をお待ちいただき、決済完了後、「セレクト」より新たに発注いただければと思います。
評価損益が「ハイフン」表示になっている場合は保有ポジションはありません。

※稼働停止後も保有ポジションの決済までは設定値どおりに行われます。決済完了後、自動売買注文は削除・設定変更していただけます。

※再度、新たなセレクト発注時に稼働停止中の注文のポジションが残っている場合は、必要証拠金がその分多く必要となりますのでご注意ください。

4. 注文の設定値を個別に修正する

一部の自動売買注文の設定値を修正し再稼働いただく場合は、セレクトの詳細ページから最新の設定値を参考に修正していただくのがもっとも簡単な対処法です。

①「セレクト」から、利用中のルールを探し、「詳細を見る」をクリックします。

②詳細ページ下部「注文設定」にて設定値を確認します。

③該当の注文名と設定値を確認し、取引画面「ホーム」から設定を変更します。

>>設定の変更方法はこちらをご確認ください。

・自動売買注文がポジション保有中の場合は、ポジション決済後に変更可能です。