おしらせ

トライオートリニューアルに関するご案内

平素はインヴァスト証券「トライオート」をご利用いただきありがとうございます。

2023年12月17日(日)(予定)にトライオートは取引ツールをリニューアルいたします。
取扱い通貨ペアの追加や運用成績カレンダーの搭載を行い使いやすさを追求した取引ツールへ一新します。詳しくは特設サイトにてご確認ください。
なお、リニューアルから約3か月程度は従来の取引ツールと新取引ツールを並行稼働いたします。

リニューアルに際する変更点等は下記よりご確認ください。

目次



リニューアルの注目ポイント

リニューアルにおいては、取引ツールのデザインを一新するほか、お客様からいただいたご要望をもとに新機能や新ルールを追加いたします。

1.取扱い通貨ペア3通貨追加

現在の取扱い17通貨ペアに3通貨ペアを追加。
・高金利通貨として高スワップが期待できる「メキシコペソ/円」
・自動売買向きの通貨ペアとして人気の「米ドル/カナダドル」
・ユーロ円に似た特徴的な値動きと高スワップで人気が高まっている「ユーロ/ポーランドズロチ」

2.スワップ/金利振替機能

スワップポイント(FX)と金利調整額(ETF)を、当該建玉の決済前にご自身の好きなタイミングで実現損益として振替できるようになります。

3.カレンダー形式で成績管理「運用成績カレンダー」

実現損益が発生した日付に該当の金額が表示され、日々の損益や月間損益をカレンダー形式で確認できる機能が追加されます。
実現損益表示のほか、新規・決済の成立回数や通貨ペアごとの損益も表示され、調子のよかった通貨ペアや成績が振るわなかった通貨ペアを月ごとに確認することもできます。

4.テクニカル分析をつかったルール作成機能「テクニカルビルダー」の搭載

一からルールを作れる「ビルダー」機能に、テクニカル指標を売買判断に用いた新たなルール作成機能を追加します。
売買の判断に使うテクニカル指標8つの中から最大2つ指定し、取引を繰り返す注文を作ることができます。
【利用できるテクニカル指標】
単純移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表、DMI、MACD、RSI、ストキャスティクス、モメンタム
【選択できる足種】
4時間足、8時間足、日足

その他、機能や取引ルールの変更点は下表をご覧ください。

取引ルール・機能の変更点

(取引ルール)

トライオートFX

リニューアル後の取引ルールこれまでの取引ルール
取扱い通貨ペア20通貨ペア
※メキシコペソ/円、米ドル/カナダドル、ユーロ/ポーランドズロチの3種が追加
17通貨ペア
必要証拠金為替変動に対応してリアルタイムで増減
※個人一律レバレッジ25倍、法人為替リスク想定比率に準拠
各通貨ペアの毎営業日の終値を基準価格としてその価格に応じた必要証拠金額を翌営業日に適用
スワップポイント・建玉のロールオーバーに伴い受け払いが発生し、有効証拠金に反映
・建玉決済時または任意のタイミングで実現損益として証拠金預託額に振替可能
・端数となったスワップポイントは受取り時は小数点以下を切り捨てして付与、支払い時は小数点以下を切り上げして付与
・建玉のロールオーバーに伴い受け払いが発生し、即時で実現損益として証拠金預託額に反映
・端数となったスワップポイントは小数点以下を切り捨てして付与

トライオートETF

リニューアル後の取引ルールこれまでの取引ルール
必要証拠金価格変動に対応してリアルタイムで増減
※個人・法人一律レバレッジ5倍
各銘柄の毎営業日の終値を基準価格とし、想定元本の円換算額の20%の額で、翌営業日に適用
金利調整額・建玉のロールオーバーに伴い受け払いが発生し、有効証拠金に反映
・建玉決済時または任意のタイミングで実現損益として証拠金預託額に振替可能
・端数となった金利調整額は受取り時は小数点以下を切り捨てして付与、支払い時は小数点以下を切り上げして付与
・建玉のロールオーバーに伴い受け払いが発生し、有効証拠金額に反映
・建玉の決済または金利実現日(3/6/9/12月最終取引日朝)に実現損益として証拠金預託額に反映
・端数となった金利調整額は小数点以下を切り捨てして付与

(機能)

サービス共通

新取引画面旧取引画面
運用成績カレンダー取引日毎の全体の実現損益を確認可能
スワップ振替/金利振替機能未実現スワップまたは未実現の金利調整額は、任意のタイミングで建玉を決済せずに実現損益として証拠金預託額に反映させることが可能
自動売買注文一括変更機能パソコン版/スマートフォンアプリ版パソコン版のみ
照会機能従来の照会機能の他に「通貨ペア/銘柄毎のサマリ」を追加約定照会/建玉照会/注文照会
チャート足種従来の足種に8時間足を追加1分足/5分足/30分足/1時間足/4時間足/日足/週足/月足から選択可能
チャート足種(ビルダー画面)1時間足/4時間足/8時間足 /日足/週足/月足から選択可能日足のみ
自動売買ルールのリスク評価★5~★1の5段階で評価Excellent/VeryGood/Good/Badの4段階で評価
自動売買セレクトの絞り込み/並び替え機能推奨証拠金/運用スタイル/運用期間/称号/リスク評価の任意の項目で絞り込みが可能絞り込み機能なし
リターン順/バランス順/低リスク順/人気順で並び替え可能
ビルダー機能マルチカスタム/チャートメイク/テクニカルビルダー(インジケーターを利用した自動売買を作成)マルチカスタム/シングルカスタム/チャートメイク

注文・建玉の取り扱いについて

リニューアル後の注文・建玉の取り扱いについては下記となります。

注文・建玉リニューアル後の取り扱い
自動売買注文(稼働停止中)以下1~4の条件をすべて満たす稼働停止中の自動売買注文はホーム画面にて削除され、再稼働操作を行うことができなくなります。
 
1.自動売買グループに紐づく自動売買注文が全て稼働停止状態であること
2.自動売買注文に紐づく有効注文(新規・決済)が無いこと
3.自動売買注文に紐づく未決済建玉が無いこと
4.上記1~3の状態になってから6か月が経過していること
自動売買注文(稼働中)リニューアル後の取引画面に引き継がれます
新規注文・決済注文リニューアル後の取引画面に引き継がれます
建玉リニューアル後の取引画面に引き継がれます
マネーハッチ保有の注文・建玉こちらのページをご参照ください
マネーハッチ サービス終了に関するお知らせ

その他の注意点について

リニューアル時に保有している建玉のスワップポイントについて

・リニューアル前最終取引日(12/15金 予定)のスワップポイント(FX)はリニューアル後(12/17日 公開予定)に実現損益として証拠金預託額に反映されます。

リニューアル後の発注証拠金について

・必要証拠金の算出方法の変更に伴い、発注証拠金は新規指値(逆指値)価格に対するレバレッジ計算が行われます。リニューアル前後で発注証拠金額が変化するため、場合によっては発注可能額が0円以下の値となり、当該注文が約定するタイミングで新規注文が取消となります。

リニューアル後の画面設定について

・トレード画面「成行注文パネル」における「両建」の設定は、初期状態「ON」にリセットされます。
・トレード画面の銘柄の並び順・表示非表示の設定が初期状態にリセットされます。

報告書について

・リニューアル前最終取引日(12/15 金 予定)の「日次報告書兼取引残高報告書」の作成に通常よりもお時間をいただく可能性がございます。
・リニューアル後は、終了済サービス【FX24】の報告書を取引画面上でご取得いただくことができなくなります。ご入用のお客様は、サポートセンターまでご依頼ください。

トライオートETF「TQQQ」稼働停止中の注文について

・「プロシェアーズ ウルトラプロQQQ(TQQQ)の買いの自動売買注文」は、2021年7月31日よりセレクト・ビルダー画面からの新規稼働を制限しております。
 上記「注文・建玉の取り扱いについて」に記載のとおり、条件をすべて満たした自動売買注文はホーム画面より削除され再稼働ができなくなります。
 当該銘柄の自動売買注文を一時的に停止されているお客様におかれましてはご注意くださいますようお願いいたします。

新取引画面の動作環境

パソコン【OS】Windows11、Windows10、OSX
【ブラウザ】MicrosoftEdge、GoogleChrome、Safari
スマートフォン【iOS】14.0~16.x.x
【AndroidOS】11.0~13.x.x

リニューアル後トライオートアプリを起動すると、新取引画面用のトライオートアプリのインストール画面に遷移します。

従来の取引画面との並行稼働について

新取引画面リリース後、約3か月程度は、旧取引画面の並行稼働期間といたします。
新機能については、新取引画面でのみご利用いただけますので、お早目に新取引画面の操作をお確かめください。