人気通貨ペア「オージーキウイ」「ユーロポンド」自動売買の実力と2通貨ペア運用による効果は!?
人気通貨ペア「オージーキウイ」「ユーロポンド」のリアルな取引データを公開!
今年4月から売り買い同値のスワップ提供を開始したこともあり、直近半年(※)の自動売買の通貨ペアでは、取引人数、取引数量ともに「豪ドル/NZドル(オージーキウイ)」と「ユーロ/英ポンド(ユーロポンド)」が多い結果となりました。
※2023/3/1~8/31
今回はさらに期間を広げて、この1年の実際のお客様の取引データから、この2通貨ペアがどのくらいのお客様に選ばれているのか、実際に収益があがっているのか。運用の実績を検証しました。
そこでこの1年の実際のお客様の取引データから、この2通貨ペアがどのくらいのお客様に選ばれているのか、実際に収益があがっているのか。運用の実績を公開します。
検証期間:2022/8/1~2023/7/31
検証方法:期間外に新規約定した取引は集計せず、期間内に新規約定した取引、決済約定した取引を対象として、取引損益(決済損益および期間終了時点の評価損益)を集計しています。
①トライオートで「オージーキウイ」「ユーロポンド」を取引したお客様の割合は?
(インヴァスト証券作成)
個別で見ると
「オージーキウイ」:58%
「ユーロポンド」:58%
両方とも:32%
どちらもやっていない:15%
トライオートで自動売買をご利用のお客様のうち、約8割の方は「オージーキウイ」または「ユーロポンド」のどちらかを取引されていました。また約3割のお客様はこの2通貨ペアの両方を取引されていました。
その一方でどちらの取引もないお客様は2割弱とかなり少ない割合となり、この2通貨ペアがお客様に圧倒的に選ばれていることがわかります。
②収益にもっとも貢献した通貨ペアは?
※通貨ペアの自動売買の取引損益が評価損益を含めて、利益となったお客様の割合となります。
※収益率は過去一年間の結果であり、将来の利益を保証するものではありません。
(インヴァスト証券作成)
お取引で利益が出たお客様が多い通貨ペアでは、「ユーロポンド」が第1位、「オージーキウイ」が第5位となりました。
全体的にオセアニア通貨が上位を占めた一方、ドル円を中心とした対円通貨ペアは、大幅な円安トレンドとなったことから収益を上げにくい相場環境となりました。こうした中で、トライオートで選ばれた通貨ペアは高金利通貨や、オージー、キウイというオセアニア通貨にシフトする傾向も見られました。
③「オージーキウイ」「ユーロポンド」両方を取引したお客様の収益は?
※期間中の通貨ペアの自動売買の取引損益が評価損益を含めて、利益となったお客様の割合となります。
※収益率は過去一年間の結果であり、将来の利益を保証するものではありません。
「オージーキウイ」、「ユーロポンド」を取引されたお客様のうち利益が出た人数の割合
(インヴァスト証券作成)
「オージーキウイ」「ユーロポンド」の取引をしたお客様の約6割が、トライオートで利益を出すことができていました。さらにこの2通貨ペアだけを取引されたお客様に限ると、約8割が収益を上げる結果となりました。
一方で2通貨ペアどちらも取引なしのお客様は3割ほどとなり、結果に大きく差が出ることとなりました。
(インヴァスト証券作成)
④収益となったお客様の資産はどのくらい増加したか?
検証期間の開始から終了までの入出金を除いて、有効証拠金がどのくらい増加したか算出しました。
※収益率は過去一年間の結果であり、将来の利益を保証するものではありません。
(インヴァスト証券作成)
両方取引されたお客様は、どちらも取引なしのお客様に比べ、約2倍近く資産を増加させることができました。
「オージーキウイ」「ユーロポンド」のみを取引していたお客様は、さらに資産を増加させることができました。
(インヴァスト証券作成)
まとめ
この一年間の結果から、以下が確認できました。
・トライオートで多くのお客様に選ばれる「オージーキウイ」と「ユーロポンド」は、各国の相次ぐ利上げといった経済イベントの発生や、円安が急速に進んだ中でもレンジ相場を形成し、安定した自動売買の成績を発揮した。
・2通貨ペアどちらも運用することで、運用を安定させること、利益を積み上げることができた。
このような強みを持つ「オージーキウイ」と「ユーロポンド」の複数通貨ペア運用をぜひご検討ください。
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