マネーハッチ入門ガイド

マネーハッチは投資経験者だけでなく、投資未経験だけど一歩踏み出せないような方のご利用を推奨しています。この記事では実際にマネーハッチをはじめるための準備から、スタートした後にどんなことをすればいいのかをツールを見ながら順を追って丁寧に解説していきます。

目 次

  1. マネーハッチの仕組み
  2. 1. 普通の積立て投資との大きな違い
  3. 1-1. 違い1~元手ゼロから投資を始められる~
  4. 1-2. 違い2~投資先が海外ETF、しかもCFD~
  5. 1-2-1. 海外ETFの理由
  6. 1-2-2. CFDの理由
  7. 1-2-3. 現物で海外ETFを積み立て投資したときの盲点
  8. 1-3. 違い3~自動売買を使って安定した高いパフォーマンスを目指す~
  9. 1-3-1. 現物積立とマネーハッチの比較
  10. 1-3-2. 自動売買3つのコンセプト
  1. 2. 「かかる費用」、「税金」、「資産保全」について
  2. 2-1. 投資にかかるコストはわずかな建玉金利1.25%+Libor以外はゼロ
  3. 2-2. 確定申告が必要な場合には株式と同じ20.315%
  4. 2-2-1. 確定申告が必要な人
  5. 2-3. 預けた資産は100%分別保管
  6. 2-4. まとめ
  1. 3. マネーハッチを利用するために必要な準備
  2. 3-1. インヴァスト証券の口座を作ります
  3. 3-1-1. 口座開設の流れ
  4. 3-1-2. 口座開設時にはマイナンバーをご用意ください
  5. 3-1-3. インヴァスト証券の口座をお持ちのお客様
  1. 4. マネーハッチにログインしたらやること
  2. 4-1. たったつの設定でスタート「積立原資の貯め方を登録する」
  3. 4-2. 投資スタイルの初期設定は「世界株自動売買ETF」
  4. 4-3. 積立原資の登録が終わると自動的にスタート
  1. 5. 設定後の口座状況画面
  2. 5-1. 口座状況:口座資産タブ
  3. 5-2. 口座状況:積立金額タブ
  4. 5-3. 口座状況:総合損益タブ
  5. 5-4. 口座状況:約定メール通知
  1. 6. 積立原資の登録
  2. 6-1. インヴァストカードを登録してみよう
  3. 6-2. キャッシュバックを利用しよう
  4. 6-3.銀行口座からの自動引き落とし
  5. 6-4. トライオートETF口座からの定期振替
  6. 6-5. ロックを解除する方法
  1. 7. 投資スタイルの徹底解説
  2. 7-1. 投資スタイルを選ぶ、変更はワンクリック
  3. 7-2. 投資スタイルの選び方
  4. 7-2-1. スタート直後は3つの選択肢
  5. 7-2-2. 経験に応じて増える投資スタイル
  6. 7-3. 投資スタイルとはなにか?読み解き方を徹底解説
  7. 7-3-1. 資産推移
  8. 7-3-2. シミュレーションの条件
  9. 7-3-3. 損益曲線
  10. 7-3-4. 投資スタイルの設定~7つのすごい特徴~
  1. 8. 投資スタイルの買い付けルールや予約決済ついて
  2. 8-1. 投資スタイルの変更や買い付けルール
  3. 8-2. マネーハッチからの予約決済について
  1. 9. 出金する方法
  1. 10. アドバンス編:トライオートETFのツールからでも操作可能
  2. 10-1. 自動売買注文を停止、変更する方法
  3. 10-2. トライオートETFツールからの予約決済は不可
  4. 10-3. 積み立てではなくまとまったお金を投資するときはトライオートETF

 

マネーハッチの仕組み

マネーハッチは「投資に使うお金を貯める」→「貯めたお金で投資する」の2ステップで構成されます。
マネーハッチで行う投資は、自分のお金を使って行うだけでなく、業界でも初めてとなるクレジットカード(インヴァストカード)で買い物した際に発生するポイントを使った投資ができます。
投資に使う原資をカードのポイントからねん出できるため元手ゼロから投資を始めることができます。そのほか、インヴァスト証券のFXサービスでのお取引によるキャッシュバック金額も利用もできます。

 

1. 普通の積み立て投資との大きな違い

違い1 ~元手ゼロから投資を始められる~

普通の積み立て投資は、毎月○○円を銀行口座から引き落とすというのが一般的です。マネーハッチは、クレジットカードのポイントやFXトレードのキャッシュバックを利用して積み立て投資を行うことができます。
インヴァストカードで買い物さえすれば利用合計金額100円(税込)ごとに1ポイントが貯まります※。貯まったポイントは、1ポイントを1円に換算して自動的にマネーハッチの取引口座に投資資金として入金される仕組みです。
※Edy、nanacoの電子マネーの各チャージ利用代金は対象外となります。

違い2 ~投資先が海外ETF、しかもCFD

一般的な積み立て投資といえば投資信託などが主流です。しかし、マネーハッチは、投資を「ETF(上場投資信託)」で行います。そのなかでも海外の株式を投資対象とした海外ETFを中心とした投資先銘柄としてご用意しています。CFD(差金決済取引)というどちらかというとプロ向けの取引形態でご提案しています。これにはしっかりとした理由があります。

海外ETFの理由

ETFは、証券取引所に上場しています。一般的な投資信託と違い証券取引所で株と同じようにほぼリアルタイムで売買ができます。日本でもじわじわと人気が出てきましたが、海外ではその市場を大きく伸ばし続けている超人気の金融商品です。ETFは透明性、コストの安さ、売買の柔軟性(上場されている投資信託で取引所が空いていればいつでも株のように売買ができる)から、個人の資産運用には欠かせないツール(金融商品)になりつつあります。

投資信託は、○○ショックなどのように、今日マーケットに一大事が起きてもすぐに売ることができません。一方、ETFは流動性などの影響はあるものの取引時間中であればいつでも売買することができます。

ETF紹介動画

マネーハッチがETFの中でも「海外ETF」を主な投資先としている1番の理由はパフォーマンスのよさです。
金融商品である以上、やはり気になるのは「どれだけ成長するか」でしょう。せっかく投資してもお金が減ってしまっては意味がありません。
下の図は日本で最も人気があるETF・日経平均株価連動ETFと、米国で最も人気があるETFS&P500連動ETFのパフォーマンスを比較したものです。

過去20年で60倍以上、過去10年でも28倍もの差があります。考えてみると、日経平均株価はバブルの時に3万円代をつけて以来二度と3万円代の大台に乗る事なく停滞していますが、米国の株価はリーマンショックや9.11の同時多発テロがあった後も上がり続けているのです。

<海外ETFの代表格 S&P500ETF(米国市場上場)のパフォーマンス>

S&P500ETFだけを見てみると、過去20年で価格が4倍に上がっていることがわかります。

 

CFDの理由

次にCFD「差金決済取引」を採用している理由について説明します。

海外ETFを自由度の高い設計で元本為替変動リスクを排除する

マネーハッチはCFDと呼ばれる差金決済取引の形態を活用することで「円のまま」「元本為替リスクなし」「少額での買い付けでも手数料ゼロ」の設計を可能にしました。
海外に上場しているETFを0.1口という従来の1/10からでも買い付けができ、レバレッジも0.1倍から5倍までと銘柄の変動率に応じて設計することも可能です。そのため投資環境として圧倒的に自由度が高いため、パフォーマンスを追及する投資スタイルの提案が可能になっています。銘柄によっては、0.1口を1,000円以下で買い付けすることもできます。

CFDというとなんだか怖いイメージがありますが、基本的にはレバレッジをしっかりとコントロールすることで過剰なリスクを取ることなく、現物の取引と似たような効果を得ることが可能です。そのコントロールをマネーハッチはしっかりとお手伝いします。

CFDの代償

ただ、CFDの代償としてコストとして金利が発生します。実質的にドルを借りているためです。
マネーハッチが利用しているトライオートETF口座の金利コストは1.25+Liborです。
これはCFDサービスを提供しているほかの会社(大体が2+Libor3+Libor程度)と比較してもかなりの低コストに押さえられています。これ以外は投資顧問料などの年間1%といった手数料もかかりません。マネーハッチの投資スタイルはこれらの金利コストも加味した上で市場平均以上のパフォーマンスを目指す提案をしています。

現物で海外ETFを積み立て投資したときの盲点

最近では米国のロボアドバイザーなどの普及を受け、日本でも全く同じ形で米国のETFをドルベースでポートフォリオ積み立て投資をしていくサービスが普及しています。実は、買い付けているETFがドルベースのETFであるということはとても重要なポイントです。
下図は、米ドル/円の2002年からの値動きです。ドルベースで投資をして、最終的に得た投資益を日本円に円転して利用する人はこの値動きを絶対に考慮しなければなりません。投資益をそのまま米ドルで使う方などには値動きは関係はありません。

  • 例えば、海外ETF投資によって5万ドルのETF資産を築くことができたとします。
  • 将来この資産を円で利用する人は米ドルから円へと交換しなければなりません。それぞれの地点で実質的な円換算資産はどうなるでしょう。

それぞれの地点で実質的な円換算資産はこうなります。

AからCの地点の期間はおよそ6年です。AからBは約2年、BからCは約4年です。
つまり2年で5万ドルが525万円から400万円で76%となり、4年で400万円が600万円で150%と大きく円換算資産は変動する可能性があります。
ですから最終的に投資で得たドル資産を円で使う人は「いつ円転するのか?」悩みどころです。というのも為替の動きによってこれまでの投資益を全て吹き飛ばすくらい値動きもあり得るからです。

海外のETF特に米国株式をベースにすると、積み立て原資が20年後に倍の資産になるというのはザラに存在します。つまり2万ドルが4万ドルになったけど円に換えるタイミングによってその価値は320万円から480万円分の差が出るかもしれないということです。
この為替リスクは決して無視していいものではありません。将来的に円で使う目的の投資資金であれば十分に為替を考慮した上で海外ETFの積み立て投資は行う必要があります。
この元本為替リスクをマネーハッチの投資スタイルはCFDの形態をとることで取り除いています。これによって投資益が為替によって大きく変動するリスクを大幅に軽減しています。

 

<マネーハッチは海外ETF投資につきものの為替リスクを大幅に軽減する>

例えば、1ドル120円の時に1,000ドル分購入して、400ドルの利益が出た場合。現物海外ETFは為替レートによってはマイナスになることもあります。

買付額: 1,000ドル | 買付額ドル円レート:120円 | 利益:400ドル

つまりマネーハッチの場合にはドル円の元本為替リスクへの影響を排除することで為替レートに大きく左右されない安定したパフォーマンスを実現できるのです。


違い3 ~自動売買を使って安定した高いパフォーマンスを目指す~

マネーハッチは毎月クレジットカードポイントなどで溜まった投資資金を使って毎週自動的に投資を行います。投資先は国内外のETF(上場投資信託)。しかも元本為替リスクを排除し、手数料無料で0.1口からの少額買い付けも可能にします。そして独自開発した自動売買を行うことで再投資を促し安定感のあるパフォーマンスを目指します。

 

<現物積立とマネーハッチの比較 ~マネーハッチは資産変動幅を抑えることに成功~>

通常の現物での海外ETFを円に直した時の資産推移の振れ幅は非常に大きいです。
マネーハッチの自動売買による投資スタイルの資産推移は現物と比較すると非常に滑らかな曲線となります。この安定したパフォーマンスこそがマネーハッチの投資スタイルの最大の特徴です。

為替に影響を受けることなくどの期間においても安定して資産を伸ばしていることがわかります。

「比較対象とした「現物積立」のシミュレーション条件」

・0.1口からの買い付け可能とする。
・買い付け手数料なし、両替手数料なし、資産に対して年間報酬1%を日割りで計算。
・分配金は、米国の課税分10%を除いたものを発生日のドル円レートで円転し、再投資する。
・円転レートは米ドル/円の日足終値にスプレッド1銭を加味した値。

「マネーハッチのシミュレーション条件」
ETF価格は、日足の終値を採用し、スプレッドを加味(銘柄によって異なるが0.1%~0.3%)した価格。
・金利コストは、1.25+Liborを毎営業日に円転して算出しています。(Liborは過去の実績を反映。)
・分配金は、米国の課税分30%を除いたものを発生日のドル円レートで円転。
・実現損益、評価損益、分配金および金利コストの円転レートは、米ドル/円の日足終値にスプレッド1銭を加味した値。

自動売買による投資スタイルのパフォーマンスについては「投資スタイルの基礎」で詳しく説明しますが、市場平均以上を目指す上で提案しているコンセプトが3つあります。

 自動売買3つのコンセプト ~値動きを利益&再投資、適度なレバレッジ 

  • 1つ目、株価は上がったり下がったりをしながら上昇していくので、上げ下げする局面の値動きを利益に換えるということ。
  • 2つ目、分配金を再投資して複利効果を得るのと同じように上げ下げする値動きで得た実現損益を一部再投資に回すことで収益率を上げていくということ。
  • 3つ目、銘柄によって適切なレバレッジをかけることで収益力を格段に増加させるということ

なぜこのようなことができるのかを詳しく知りたい方は「投資スタイルの設定~7つのすごい特徴~」をご参照ください。

まとめ

  • 元手がゼロから始められる
  • 海外ETFを差金決済の形態で
  • 自動売買を使って再投資を加速させる

 

2. 「かかる費用」、「税金」、「資産保全」について

実際に始める前に押さえておいていただきたいところが「費用」や「税金」そして「保全」に当たる部分です。それぞれ説明いたします。

投資にかかるコストはわずかな建玉金利1.25+Libor以外はゼロ

CFDという差金決済取引の形態は、お客様の円を預かった上でそれを我々がドルに変換し海外ETFを購入するような流れになります。
これによって元本為替リスクをゼロにすることやレバレッジをかけることが可能になるわけですが、その為替ヘッジコスト+レバレッジコストとして建玉に1.25+Liborが費用としてかかります。
※Liborとは…ロンドン市場における銀行間取引金利

これらの費用は全て提供しているシミュレーションの中に含まれています。
Liborは国の政策金利等によって変化しますが、1日当たりにかかる金利コストや次回の分配金などはリンクから確認することができます。

(S&P500ETFを1口買っている場合、1日当たりの金利コストは-1.442円という意味です。)
Libor金利は毎月変わります。金利はインヴァスト証券のトライオートETFホームページにも掲載しています。
Libor金利はこちら

確定申告が必要な場合、株式と同じ20.315%

マネーハッチを利用するために必要な「トライオートETF」口座は、店頭CFD口座であるため源泉徴収やNISAなどの対象外です。そのため場合によっては確定申告が必要なケースがあります。その際の税率は、株式と同じ20.315%となります。また、FXとの損益通算が可能で年間の取引を通して損となった場合も、確定申告しておくと翌年度以降3年間の繰越控除ができます。

確定申告が必要な人

※上記は一般的なケースです。実際の確定申告については最寄りの税務署、税理士にお尋ねください。

預けた資産は100%分別保管します

マネーハッチでお客様の資産をお預かりするインヴァスト証券はJASDAQに上場していて資本金は業界有数規模となる59億6508万円の会社です。
≫インヴァスト証券コーポレートサイトはこちら

店頭CFD口座ではお客様からお預かりした資産は全額信託分離保管を義務付けられており、当社はお客様の資産は三井住友銀行に保管させていただいております。

まとめ

まとめ

  • 元手がゼロから始められる
  • 投資先が主に海外ETF、しかもCFD
  • 自動売買を使って市場平均以上を目指す
  • 投資にかかるコストはわずかな建玉金利1.25%+Libor以外はゼロ
  • 確定申告が必要な場合には株式と同じ20.3015%
  • 預けた資産は100%分離保管

以上がこれからはじめてマネーハッチを始める方にはじめに理解しておいていただきたいポイントとなります。

 

3. マネーハッチを利用するために必要な準備

マネーハッチを利用するためには「トライオートETF」というインヴァスト証券の店頭CFD口座が必要です。
お客様の投資原資やETFの買い付けは全てこのトライオートETF口座で行われます。すでにトライオートETF口座をお持ちの方は、すぐにマネーハッチをご利用いただけます。

インヴァスト証券の口座を作ります(インヴァスト証券に口座をお持ちでない方)

マネーハッチを利用するためにはトライオートETF口座が必要です。
インヴァストの口座を保有されていない方は新規口座開設をするとそのほかのFX口座と一緒にトライオートETF口座が開設されます。

口座開設の流れ

口座開設は申し込みから最短で1営業日で完了します。開設完了時にはMyページのログインIDとパスワードが本人確認のために郵送で届きます。このMyページIDとパスワードは、マネーハッチをご利用時には必ず必要です。

口座開設時はマイナンバーをご用意ください

金融機関の口座開設には、原則マイナンバーの登録が必要になっています。個人番号カードをお持ちでない方でも通知カードまたはマイナンバーが記載された住民票があれば口座を開設することができます。

個人番号カード・通知カードを確認書類にされる方は下図をご確認ください。
住民票を確認書類とする方はこちらをご確認ください

インヴァスト証券の口座をお持ちのお客様

トライオートETF以外の口座をすでにお持ちの方は、追加口座開設の手続きをお取りください。Myページにログインして「追加口座開設」ボタンをクリックするだけで簡単に口座開設申込が完了します。

インヴァスト証券での口座開設審査が完了すると、メールにて口座開設のお知らせが届きます。メール到着後に普段お使いのMyページIDとパスワードでログインするとマネーハッチをご利用いただけます。(郵便でのご案内は届きませんのでご注意ください。)

  • Myページのログイン方法などを忘れてしまった方はこちら
  • パスワードをお忘れの方はこちら

ご不明な点がございましたらFAQ検索やカスタマーサポートまでお気軽にお問い合わせください。

 

4. マネーハッチにログインしたらやること ~積立原資の登録をするだけ~

Myページにログインすると画面右上にマネーハッチへのログインボタンがあります。ボタンをクリックするとマネーハッチ専用の管理画面が開きます。

マネーハッチ口座状況画面

上図がマネーハッチの口座状況画面です。運用開始前の初回ログイン時には、上にあるようなグラフは表示はされておりません。運用が始まると上にある口座資産の推移などのグラフが表示されるようになります。トライオートETFの口座開設完了後、マネーハッチを利用するにはたった一つの設定が必要です。チュートリアル画面に従って設定してください。

たった1つの設定でスタート「積立原資の貯め方を登録する」

「積立原資を貯める方法」を登録するだけで、マネーハッチはスタートします。
クレジットカードのお申込みやインヴァスト証券の他サービスのお取引によるキャッシュバック(トレードキャッシュバック)、銀行からの自動引きとし、トライオートETF口座からの定期振替などを登録することができます。複数の登録が可能です。

マネーハッチ「積立原資を貯める」画面

トレードによるキャッシュバックやETF口座からの定期振り替えなどは登録するだけですぐに始まりますが、クレジットカードは登録が完了するまでに時間がかかります。クレジットカード「インヴァストカード」の場合は、通常のクレジットカードのお申込みと同様に提携パートナーであるJACCS社の審査に約12週間程度のお時間をいただきます。

積立原資を貯める方法の中にもロックがかかっているものがあります。ロック解除の条件をクリアしている方は登録することができます。

条件はそれぞれのページの詳細に記載されています。

それぞれの積み立て方法については「積立原資を貯める」にて詳しく紹介しています。

投資スタイルの初期設定は「世界株ETF自動売買

積立原資を貯める方法を設定した直後の投資スタイルは「世界株ETF自動売買」になっています。「世界株ETF自動売買」は全世界の80%をカバーする株式を原資産とするETFで、リスクリターンに関してバランスの取れた投資スタイルです。

積立原資の登録が終わるとS&P500ETF自動売買」と「日経225ETF自動売買」の投資スタイルがロック解除されます。設定を変更することで、これらも利用できるようになります。投資スタイルは、取引経験を積んだり、条件をクリアすることで選べる種類が増えていきます。

 

詳細については投資スタイル徹底解説の章で解説しますが、投資スタイルの初期設定は「世界株ETF自動売買」になっていて、積立原資の登録が終わると即座に使える投資スタイルが2種類増え、設定を変更できるようになる、ということを押さえておいてください。

積立原資の登録が終わると自動的にスタート

積立原資が貯まり次第、設定に基づいて自動的に投資が始まります。状況は、口座状況画面やメールなどで通知が届きます。

 設定から投資スタートまでの流れ 

  • 1.「積立原資を貯める」から積み立て投資に使うお金を登録する。(複数登録可)
  • 2.投資スタイルが2つ開放されるので、変更してもOK。
  • 3.クレジットカードのポイントやトレードキャッシュバック金額が積立原資として入金される。
  • 4.設定している投資スタイルに基づいて自動的に積み立て投資がスタート。

では、次に口座状況画面の見方について説明していきます。

 

5.設定後の口座状況画面

口座状況:口座資産タブ ~今口座にある資産価値~

口座状況画面上で、現在の資産の状況を確認できます。
「口座状況」⇒「口座資産」タブをクリックすると表示されます。

※オレンジ色の折れ線グラフは有効証拠金です。毎日午前7時時点のものが表示されています。
※青色の棒グラフは積み立て金額です。積み立て金額は前日分が表示されています。
口座状況画面のトップには4つの数字が並んでいます。

 

① 次回投資分の積立金額

・次回の投資に使う金額です。この金額全てで買える口数を買い付けます。
・投資は毎週月曜日に行われます。
・0.1口に満たない端数は残り次回の投資分としてまたプールされます。

② 積立総金額

・いままで積立原資で貯めた全期間の積立金額が表示されます。
・現在買い付け中の金額、プール分の金額を問わず積立合計金額となります。

③ 総合損益

・これまでのマネーハッチが純粋に生み出したお金と考えてください。
・実現損益や金利コスト、分配金そして現在の評価損益を足したものです。
・トライオートETFで別途取引している成績は一切含んでいません。

④ 口座資産

・口座の有効証拠金を表しています。
・有効証拠金は、預託証拠金+評価損益ですので、今現在口座にある資産の価値と理解してください。出金をすれば減少し、入金をすれば増加します。
・トライオートETFで取引している場合はトライオートETFへ直接入金をしている金額やトライオートETFでの取引損益もすべて含まれています。

口座状況:積立金額タブ ~これまで貯めてきた原資~>

マネーハッチで貯められた積立原資のみが一覧で表示されます
期間を変更すると積立原資の総額や比率を確認することができます。
「口座状況」⇒「積立原資」タブをクリックすると表示されます。

 

項目をクリックすると全ての履歴を確認することができます。

口座状況:総合損益タブ ~売買履歴やポジション確認、予約決済も~

マネーハッチによって生まれた売買損益や保有ポジションのみを確認することができます。トライオートETFの取引ツールで直接取引したものはここでは表示されません。
「口座状況」⇒「総合損益」タブをクリックすると表示されます。
赤枠の「期間実現損益」をクリックすると売買履歴を確認することができます。青枠内は今の保有ポジションの評価損益を表示しています。

 

クリックすると詳細画面を見ることができます。ここから手動で決済することもできます。

マネーハッチからのポジション決済は、「予約決済」と呼び、取引時間外に発注をした場合でも取引がスタートした5分後を目安に決済をします。レートが存在しない場合などでも約定するまで決済注文を出してくれます。決済が完了すると該当する注文の連続注文は停止します。
ポジション決済についてもっと詳しく知りたい方はマネーハッチからの予約決済についてをご参照ください。

口座状況:取引の度に約定メール通知

口座状況画面外の設定となりますが、約定や入出金の都度メールでお知らせいたします。

6. 積立原資の追加登録

次に「積立原資の貯め方」を増やすときにどうすればいいのかを解説します。
左メニューの「積立原資を貯める」をクリックすると、登録済みの積立原資と未登録の積立原資が表示されます。

 

それぞれの方法をクリックすると、詳細説明および登録ページに移動します。

インヴァストカードのお申込みがお済でない方は、「登録する」をクリックするとカードのお申込みに進むことができます。

インヴァストカードを登録してみよう

マネーハッチの「積立原資を貯める」画面を経由して「登録する」ボタンをクリックするとJACCS社のインヴァストカード申込み画面へと遷移します。お客様の情報をご入力いただきお申込みください※。
※インヴァスト証券にご登録いただいているご氏名や一部の情報は引き継がれます。

お申込みが完了すると、JACCS社にて審査が行われます。

申込が完了するとJACCS社よりメールが届きます。マネーハッチ側では登録済みとなっていてもカードの審査が終わっていない、またはカードの申込の手続きが完了していない場合には詳細ページでのステータスが「JACCSカード審査中または申し込み未完了」となります。申込が完了しているかどうかはメールをご確認ください。
※メールはインヴァスト証券にご登録の第一メールアドレス宛に送信されます

審査には通常12週間ほどかかります。 審査に通るとご自宅にインヴァストカードが届けられますので、あとは通常のクレジットカードと同様にお買い物などで利用するだけです。
インヴァストカードの利用合計金額100円(税込)ごとに1ポイントが自動的に現金に換算され、毎月20日頃までに取引口座に1ポイント1円として入金されます※。 入金されたポイント分の現金を元手に事前に設定している投資スタイルの条件で自動的に投資が開始されます。
※祝日等により前後する場合があります。

クレジットカードのポイント積み立てを辞めたいときは、クレジットカードそのものの解約が必要になりますので、JACCS社にてクレジットカードの解約手続きをお願いします。

キャッシュバックを利用しよう!登録はワンクリックで完了!

インヴァスト証券のFXサービスで取引すると、取引量に応じた金額をマネーハッチの積立原資としてキャッシュバックいたします※。
※キャッシュバック金額はサービスにより異なります。また、登録には条件があります。詳細は、マネーハッチの「積立原資を貯める」画面にてご確認ください。

銀行口座からの自動引き落とし

毎月1回お客様指定の金融機関の口座からご指定の金額を自動的に引き落としして、マネーハッチの積立原資として入金します。

もちろん、引落手数料無料です。

トライオートETF口座からの定期振替

トライオートETF口座にあるご資金をマネーハッチの積立原資として定期的に振り替えることができます。振替のタイミングは、1. 週次か2.月次をいずれかから選択できます。タイミングは下記のとおりです。

週次 毎週土曜日に振り替え
月次 毎月最終土曜日に振り替え

※振替実行時に有効比率が120%以下となる場合、振替が実施されませんのでご注意ください。

ロックを解除する方法

一部の条件を満たしていないことで「積立原資を貯める方法」を登録できないことがあります。登録するためのロック解除の方法が、詳細画面に記載されているので、積立原資を貯める方法を登録したい場合には、その条件をクリアしてください。

 

積み立て方法に関するお得な情報は「インヴァストNavi」にアップデートされていきますので、最新記事をチェックしてみてください。
積立原資の最新記事一覧はこちら

 

7. 投資スタイルの徹底解説~どうやって見るの?選び方は?~

初めての投資において最も説明が必要な分野なので、少しボリュームを厚めに解説します。
投資スタイルは大項目の「リスク重視」「バランス重視」「リターン重視」の3つのカテゴリーのです。この中で様々な投資スタイルを用意しています。

 

投資スタイルを選ぶ、変更するのはワンクリック

いずれかのカテゴリーをクリックすると投資スタイルが表示されます。

「選ぶ」ボタンをクリックするだけで、いつでも簡単に投資スタイルを変更することができます。変更すると次回の投資日(毎週月曜日朝)には変更後の投資スタイルの設定に基づいた新規の発注を行います。(これまで選択していた投資スタイルによるポジションや注文は継続して残ります。)

投資スタイルの選び方

基本的に投資スタイルは。過去のシミュレーション結果をもとに選択をしていただければと思います。
マネーハッチで現在ご用意している投資スタイルは全て「ETF」を対象としています。スタイルによってETF銘柄の種類買い付けレバレッジ利益確定値などの自動売買パラメーター再投資方法などがそれぞれ異っており、結果として収益性に違いがでます。

スタート直後は3つの選択肢

はじめは3種類から投資スタイルを選ぶことができます。初期設定は、これら3種類の中でも最もリスクリターンが低い「世界株ETF自動売買」が登録されています。他の2種類にいつでも変更することもできます。

基本的には、シミュレーション結果による年間の平均リターンやリスク度を見て選んでください。もちろんETFについて知識をつけたらこれから上昇してくるであろうお好みのETF銘柄を相場観で探しあて、選んでいってもOKです。

<最初に選べる3つの投資スタイル>

初期設定の「世界株ETF自動売買」バランス重視

最低買い付け額 500円程度
最低買付け額が低いため、クレジットカードのポイントで購入するのにお勧め。
特徴 世界の株式80%に分散されているETFなのでリスクリターンが低いのが特徴です。
どんな方におススメ まずは投資を体験してみたい、という初心者の方


※レバレッジ型の投資スタイルは1.5倍を用意しています。積み立て金額が1万円を突破するとロックが解除されます。

≫ブログ記事:世界80%分散からスタートする世界株ETF自動売買

リターンを求める米国ETFの王道「S&P500ETF自動売買」リターン重視

最低買い付け額 2,000円程度
クレジットカードの積立原資のみではすぐに買付けが行われないかもしれません。
特徴 米国を代表する500の株式で構成された超有名なETFです。過去20年で価格が4倍に上昇しています。

※レバレッジ型の投資スタイルは1.2倍を用意しています。積み立て金額が1万円突破するとロックが解除されます。

≫ブログ記事:高収益を狙うならこれ!S&P500ETF自動売買

「日経225ETF自動売買」 リターン重視

最低買い付け額 2,000円程度
クレジットカードの積立原資のみではすぐに買付けが行われないかもしれません。
特徴 日経225は海外系の株式を原資産とするETFよりも比較的価格の動きがなだらかです。他国と比べて過去に停滞していた時期も長かったものの、停滞期間も自動売買によってパフォーマンスが大きく上昇しているのが特徴的です。
どんな方におススメ リスクを抑えた取引がしたいという方

※レバレッジ型の投資スタイルは1.2倍を用意しています。積み立て金額が1万円を突破するとロックが解除されます。

≫ブログ記事:まさか!?自動売買がもっとも機能を発揮するのは日経225ETFだった

経験に応じて増える投資スタイル

マネーハッチは経験するにつれて選択できる投資スタイルが増えていきます。そうなってくると自分にあった運用方法を見つける楽しみも出てきます。マネーハッチを使った運用方法はインヴァストNAVIの運用攻略ブログでアップデートしていきますので、参考にしてみてください。

「高利回り社債ETF自動売買」 積み立て金額10万円突破でロック解除!

最低買い付け額 1,000円程度
特徴 年間5%程度の分配金が魅力のETFです。
マネーハッチでは、金利コストがかかりますがそれを上回る分配率を誇ります。
レバレッジ2倍のスタイルは分配金も2倍となります。値動きは株式よりもないので、リスクは低めです。

※レバレッジ型の投資スタイルは2倍を用意しています。ご利用にはロック解除が必要です。積み立て金額10万円を突破するとロックが解除されます。

≫ブログ記事: 分配キング「高利回り社債ETF自動売買」

投資スタイルとはなにか?読み解き方を徹底解説

資産推移

毎月○○円を積み立てた時のシミュレーションを表示しています。
過去の該当するETFの価格、分配金、金利コスト等のデータをもとに投資スタイルのパラメーターでバックテストを実施しています。バックテスト期間は、ETFが取引所に上場してからのデータをもとに算出しているので古くからあるもので20年以上、短いもので10年程度と期間が異なります。

ポイント

積立原資のほうが資産価値よりも大きくなっているということはそれだけ損失を抱えているということです。積立原資を資産価値が絶対に下回らないものがいわゆる「元本保証」商品です。
リターンとリスクは対にある関係ですのでリスク度が高いということは反対にリターンも望めるという認識でいてください。

シミュレーションの条件

これらはあくまでシミュレーションであるため、今後の未来を確約するものでは決してありませんが、できる限り実際の環境に近い正確なものを算出できるように開発しています。
シミュレーションの条件は下記のとおりです。

  • ETF価格は日足の終値を採用し、スプレッドを加味(銘柄によって異なるが0.1%~0.3%)
  • 金利コストは1.25+Liborを毎営業日円転して算出。Liborは過去履歴分を取り込み。
  • 分配金は米国での課税分30%を除いた分を発生日のドル円レートで円転。
  • 実現損益や評価損益および分配金、金利コストの円転レートはスプレッド1銭のドル円の日足終値

損益曲線

損益曲線は自動売買によって実現された決済利益とその時の評価損益だけを表示しています。総合損益は実現損益と評価損益を合計したグラフです。
つまりこの総合損益がプラスの状態であれば資産は増えているという意味です。自動売買の投資スタイルは評価損を抱えながら出金可能な実現利益を積み重ねていく売買手法です。

※日曜日の集計分には金曜の決済分をカウントしています。

投資スタイルの設定~7つのすごい特徴~

「設定詳細」を開くことで投資スタイルの設定のすべてを確認することができます。
左メニュー「投資スタイルを選ぶ」>投資スタイルを選択 >「詳細設定」をクリック

投資スタイルを構成する要素7つ

  • ①売買対象ETF
  • ②自動売買のパラメーター 
  • ③買い付けレバレッジ
  • ④発注タイミング
  • ⑤再投資の方法
  • ⑥買い付けに必要な最小金額
  • ⑦ロック解除に必要な条件

銘柄ごとに値動きの特徴が異なりますので、適切なパラメーターを見つけるために各銘柄において約5万通りのシミュレーションを行い適切なものを選び出しています。

売買対象ETF

取引の対象となるETF銘柄です。海外のETFも日本のETFも対象としています。マネーハッチ用に揃えているETFは、ファンドのサイズ、流動性、運用期間、エクスペンスレシオの低さなどの全てに世界の一級品だけをチョイスしています。銘柄名をクリックするとETFに関する説明ページを見ることができます。

 

自動売買のパラメーター~仕組み~

マネーハッチの投資手法としてもっとも特徴的なのがこの自動売買の設定になります。

 

 ~普通の積み立て投資は「買う」だけ~ 

普通の積み立て投資は定期的にS&P500ETFを20,000円分買えるだけ買うという注文を出します。その時のS&P500ETFの価格が20,000円だったら1口購入し、もしも10,000円の場合には、2口購入します。安い時ほどたくさんの口数を購入することができます。そのため相場が読むのが苦手な人にとって非常に有効な投資手法と言われています。これを「ドルコスト平均法」といいます。ですから、定期的に「S&P500ETF500ドルで買えるだけ買う」という注文だけを出します。

普通の積み立て投資のイメージ

 

~自動売買投資手法のイメージ~
「買う」、「利益確定」、「また買う」を繰り返す 

マネーハッチの自動売買投資も普通の積み立て投資と同様、「定期的に買える口数だけ買う」という点は同じです。しかし、「買う」という注文だけではなく、「買う→5ドルあがったら利益確定決済(利益確定値)→ そこから価格が6ドル下がると買い直す(カウンター値)または、3ドル上がったらまた買い直す(フォロー値)」というように売買を繰り返します。この自動売買注文を構成するパラメーターが「利益確定値」「カウンター値」「フォロー値」です。

基本的に投資対象がETFの場合には損切の注文は入れません。

<自動売買注文を定期的に発注する>

マネーハッチの自動売買注文は、設定してある発注タイミングに貯まっている投資原資に応じた口数を自動計算して発注します。

~カウンターとフォローについて~

自動売買注文のポイントとなる決済後の新規の買い注文は「OCO注文」という特殊な少し注文形態です。One Cancel Otherという意味で、どちらかの価格にヒットしたらもう一方の注文が自動的に取り消されます。これによって「●●ドル上がったら、または●●ドル下がったら買う」と注文ができます。

買い付けレバレッジ

自動売買と並んでマネーハッチの投資手法として特徴的なのは、レバレッジをかけることができるという点です。投資スタイルの設定レバレッジに応じて買い付け口数が変わります。

~買い付けレバレッジ1倍は1万円のETFを1万円の資金で1口買い付け~
レバレッジを簡単に説明すると普通は1万円の価格のETFを1口購入するために、1万円を資金として使います。

~買い付けレバレッジ2倍は1万円のETFを1万円の資金で2口買い付け~
1万円の価格のETFを2口購入するために、普通は2万円必要ですが、1万円の資金で購入します。

~買い付けレバレッジ0.5倍は1万円のETFを1万円の資金で0.5口買い付け~
反対に1万円の価格のETF0.5口購入するために、普通は5,000円でいいところを1万円の資金で購入します。

買い付けレバレッジが1以上の投資スタイルはリスクリターンが高い

基本的にはレバレッジがかかっている投資スタイルはリスクリターンが高いです。どのくらいの差が出るのかをS&P500ETF自動売買の投資スタイルでレバレッジ1倍とレバレッジ1.5倍で比較してみます。

買い付けレバレッジ1倍
【積立原資】244万円 【資産】471万円 増加率】193

買い付けレバレッジ1.5倍
【積立原資】244万円 【資産】613万円 増加率】251

このようにレバレッジ1倍は、増加率193%。レバレッジ1.5倍は増加率251%、と大きな差が出ました。
同時に着目していただきたいのは赤→の部分です。リスク度の部分はレバレッジ1.5倍の方が大きいです。

つまりレバレッジ1.5倍は1倍と比べて元手の資金が一時的に大きくマイナスになることを意味しています。

レバレッジ1倍以上の投資スタイルはロスカットの可能性?

基本的に用意している投資スタイルはシミュレーション上でロスカットにかからないパラメーターに調整しています。しかし、レバレッジをかけている以上、ロスカットの可能性はゼロではありません。
CFDという取引形態はレバレッジをかけることができるので、お客様が大きすぎる損失を出さないようロスカットルールという法令で定められた規則があります。

ロスカットとは口座の資産状況が著しく悪化したときに強制的にポジションを決済し、損失を一旦確定することを言います。一定水準とは有効証拠金/必要証拠金が100%以下になった時です。これらの確認方法などはトライオートETFの取引ツールで行うことができます。

~1万円のETFを1万円の資金で2口買い付け

ロスカットを説明する例としてレバレッジ2倍で買い付けたケースで考えてみましょう。
1万円の価格のETFを2口購入するために、普通は2万円必要ですが、1万円の資金で購入します。ロスカットは有効比率が100%以下になると発生します。

  • 建玉代金=今のETF価格×買い付け口数
  • 評価損益=買い付け時のETF価格×口数建玉代金
  • 有効証拠金=資金(預託金)評価損益
  • 必要証拠金=建玉代金÷5 (トライオートETFの必要証拠金は建玉代金の約5分の1)
  • 有効比率=有効証拠金÷必要証拠金×100

このように買い付けレバレッジが2倍のケースではETF価格が37.5%下落するような局面があった場合にはロスカットが発生し、自動的に損切されます。結果としてポジションは決済され、2,500円が口座資金として残ります。これがロスカットの仕組みです。
買い付けレバレッジが1倍以上の投資スタイルはバックテストシミュレーション上、ロスカットが発生せず、比較的有効比率に余裕のある買い付け倍率を設定しています。ただし、あくまで過去のデータを前提としていますので、対象とするETFの価格が経験をしたことがないようなとんでもない下落が起きたときにはロスカットは仕組み上発生します。

発注タイミング~買い付け間隔~

発注タイミングはこの自動売買注文を発注する間隔です。週1回月曜日であれば毎月曜日の朝に発注をします。(休場の場合には翌日に繰り越し)
最低限必要な積立原資が貯まっていなければ、発注はいたしません。
つまり、毎月積立原資となる「クレジットカードポイント」だけでマネーハッチを運用した場合は、毎月20日頃に積立原資が口座に入金されますので翌週の月曜日に発注されることになります。

再投資の方法

再投資は配当金で得た収益をそのまま新たな買い付けに回すことで複利効果を得ることができる手法です。

マネーハッチの投資スタイルは自動売買によって得た実現益を次回の積立原資に振り替えることで再投資を実施しています。再投資の方法は、現在1種類です。

カウンター分を再投資

単純にすべての決済利益を再投資に回していくと買い付けレバレッジが1倍であっても再投資によって実質的なレバレッジが大きくなることがあります。そのためスタンダードモードは実質レバレッジ1倍が保たれるように設計しています。
ETFの価格が値下がりしたことで買い注文が約定(カウンターの指値価格にヒット)前回の利益分、またはカウンター値のいずれか小さい値を再投資に回す。

最小証拠金単位~注文に必要な最低金額

最小証拠金単位とは投資に必要な最低金額です。積立原資がこの数字に満たない場合には発注されません。マネーハッチは少額でも投資ができるように0.1口単位でETFを取引することができます。

投資スタイルのロック解除条件

投資スタイルは条件を満たすと選択できるものが増えていきますが、当初はロックがかかっていて利用できないものがあります。ここにはロック解除の条件が記載されています。

8. 投資スタイルの買い付けルールや予約決済ついて

投資スタイルの変更や買い付けルール

投資スタイルは原則いつでも変更することができますが、下記の時間は買い付け準備中なので変更できません。

  • 買い付け時間は毎週月曜日、各取引所のオープン15分後から。月曜日が休場の場合は翌日の買い付けとなります。
  • 買い付け時間の1時間45分前と買い付け完了までは投資スタイルの変更はできません。
  • レートがないなどの理由で買い付けが完了しない(約定しない)時には、買い付け時間中に約30分毎に取引クローズ時間まで再度実行を繰り返します。万が一取引クローズ時になっても約定できない場合には次週の買い付けとなります。

※サマータイム期間は米国銘柄は1時間早くなります。(22:00→21:00)
 米国のサマータイムは3月第2日曜日~11月第1月曜日

マネーハッチからの予約決済について

マネーハッチからポジションを[×]アイコンで決済することを予約決済と呼びます。予約決済は取引時間外でも決済予約を入れることができます。

  • マネーハッチからの予約決済は各取引所のオープン10分後から行います。
  • なんらかの原因(レートがないなど)で約定しなかった場合には5分おき程度に再度トライします。
  • マネーハッチからの予約決済の取り消しはできません。
  • 決済実行時間中に予約決済した時は5分以内に決済注文が発注されます。リアルタイムで決済したい時にはトライオートETFの取引ツールから決済してください。

米国銘柄(通常期間)の場合

 

9.出金する方法

マネーハッチのメインメニューから入出金をクリックすると出金可能額分について出金することができます。

出金の際の注意点

  • 出金可能額分は出金できます。
  • 新しく積立原資に追加されたお金は買い付けされるまで資金を拘束していますので出金することができません。
  • 全額出金するためには全ての保有ポジションを決済し、注文中の注文も停止する必要があります。全ての注文を停止する方法は自動売買注文を停止、変更する方法を参照ください。

 

10.アドバンス編 トライオートETFのツールからでも操作可能

マネーハッチで行われる取引(入出金、注文状況、約定)は、全てトライオートETF口座で行われます。そのため、トライオートETFの取引ツールにログインすることで全ての注文状況を確認、変更することができます。また、約定履歴や帳票データ等もトライオートETFの取引ツールで確認することができます。

自動売買注文を停止、変更する方法

投資スタイルが発注した自動売買注文の全てはトライオートETFのツールにも反映されます。

投資スタイルでまとめられたフォルダの中にそれぞれの自動売買注文が表示されます。

赤いボタンをクリックすることで連続注文を停止することもできます。スパナボタンをクリックすれば自動売買注文毎の詳細な履歴や情報を見ることができます。

カードの中で数量や自動売買注文の各パラメーターを変更することもできます。変更すると投資スタイルのシミュレーション通りにはならないのであまりお勧めはしません。

一括稼働停止ボタンをクリックすればフォルダ内にある自動売買注文は全て停止します。自動売買注文は停止すると新規注文を出しません。ポジション保有中の場合には決済注文は残ります。

トライオートETFツールから予約決済はできません

マネーハッチから発注された新規ポジションはトライオートETF取引ツールから決済することができます。ただし、トライオートETF取引ツールからの決済はリアルタイムでの決済のみとなりますので、取引所の取引時間内でしか成行決済はできません。一方、マネーハッチの管理画面からポジションを決済する場合は、予約決済となるため取引時間外であっても決済注文を出すことができます。

積み立てではなくまとまったお金を投資するときはトライオートETFからが良い

トライオートETFのツールはマニュアルトレードと自動売買トレードができる裁量取引専用プラットフォームなのでほとんどあらゆることができます。ただし、マネーハッチに存在する積み立て投資専用の投資スタイルはトライオートETFのツールには存在しません。また、0.1口単位の注文も指定することはできません。

マネーハッチの体験で海外ETFに対して一定のまとまった資金を投資したいと思うような方は、トライオートETFの取引ツールを使うのがいいでしょう。「自動売買セレクト」というまとまった資金を自動売買運用するのに適した提案もしています。詳しくはトライオートETFのスタートガイドをご覧ください。