<自動売買セレクト>ETFロジックの設定値変更について

2020年8月1日(土)、自動売買セレクトのETFロジック「ヘッジャー」の設定値変更を実施いたします。

変更対象ロジック:ETF「ヘッジャー」
※FXロジックの変更はございません。

また、既存の「カウンター」「スリーカード」「追尾」ロジックについて、自動売買セレクト上で「ロング」という枠組みで表示する仕様になります。

※設定値の変更はございません。

1.「ヘッジャー」について

変更点
売り注文の設定値が変更されます。
現在の売り注文設定値:2018年1月から2020年2月末までの相場変動を参考に注文を設定。
変更後の売り注文設定値:2018年1月から2020年7月17日までの相場変動を参考に注文を設定

売り注文のカウンター値を損切設定価格より少し低い価格の位置に設定。
売りポジションが決済された場合。売りヘッジ注文が自動的に上値へとトレールされて再設定されます。
これにより、売り注文が損切されるほどの勢いで株価が上昇する局面において、売り注文のエントリー価格を相場に合わせた位置に再設定することができます。

なお、2回目以降の売り注文エントリー価格はカウンター値で固定されます。

ロジックのコンセプト自体に変更はございません。
ヘッジャーのロジック概要については、下記をご参考ください。

1-1.ヘッジャーについて

ヘッジャーは「相場の下落局面で、評価損が大きく膨らむことが怖い」というお客様の声をもとに、売り注文を自動売買に搭載することで相場下落局面において評価損失の膨らみをヘッジすることを目標にしたプログラムです。

株式ETFは長期的に見ると右肩上がりで価格が上昇する傾向がみられますが、リスクオフ局面においては垂直的に株価が下落することも多くあります。
株価下落局面において、ヘッジャーは一定水準まではナンピンで買い下がりますが、株価が大きく下落すると、新たな買い注文が発注されず、保有買いポジションの評価損失が膨らみます。
相場が恐怖に包まれている局面においては、株式は一時的に大きく売られることもあり、オーバーシュートが発生することもあります。そのような局面でもポートフォリオ内の損失の膨らみを一定程度ヘッジすることを目的として、「売り注文」を設定しているのがヘッジャーとなります。

ヘッジャーの詳しい解説はコチラの記事をご確認ください。

1-2.対象銘柄

2.「ロング」について

既存のETFロジックの「カウンター」「スリーカード」「追尾」が、自動売買セレクト上で「ロング」として表示されるようになりました。

なお、ロジックの設定値変更はございません。

3.最後に

今年に入り、コロナ相場など、予想もできなかった相場変動がありました。また、2020年後半は米国大統領選挙というビッグイベントも控えています。
このように予想が難しい相場を乗り越えるためには、やはり余力をもったお取引がカギとなるかと思います。

①新たに自動売買ロジックを稼働する際に必ず推奨証拠金をチェックしてください。
セレクト画面の各ロジック詳細には必要証拠金にドローダウンを加え余裕を持たせた「推奨証拠金」を表示しております。運用の目安資金としてご活用ください。
ただし、ご注意いただきたいのは「推奨証拠金は必ずしもロスカットにならないという金額ではない」という点です。推奨証拠金では意図しないロスカット等が心配な方や、直近のドローダウンはあまりあてにならないとお考えの方は、まずは推奨証拠金の2倍から3倍程度の余裕を持たせることをお勧めします。

②ヘッジャーの売り注文は、相場状況に合わせて再設定しましょう。
ヘッジャーの売り注文のエントリー価格は、カウンターの設定を除いて基本的には株価の上昇に合わせてトレールされません。
つまり、ヘッジャープログラムの稼働後、株価が大幅に上昇した後に下落するような局面では、売りヘッジの注文が低い価格に張り付いたままの場合、有効な売りヘッジが効かない場合があります。
そのため、ヘッジャーの売りヘッジを有効に活用するために、適宜売り注文の設定値をお客様の手で再設定することをお勧めいたします。

③稼働後は取引ツールの有効比率にて資金管理を行ってください。

上記3点をお含みおきいただき、ぜひ、ヘッジャープログラムをご活用くださいませ。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後も相場状況等を鑑み、さまざまな投資方法やロジック等をご提案していければと思っております!インヴァスト証券をどうぞよろしくお願いいたします。

※「ヘッジャー」運用時の注意点
・売り注文と買い注文の両方を発注するため、両建てになる可能性があります。両建てはスプレッド・金利が二重にかかること等デメリットがある点をご理解の上ご利用ください。
・買い注文のエントリー価格は前日終値とフォロー・利確幅の組み合わせで計算されますが、売り注文の初期設定価格は価格固定になっているため、相場変動により、買い注文が約定する前に売り注文が先に約定する場合がございます。
・既存の自動売買セレクトプログラムの買い注文には損切りの設定がなされておりません。
・相場の変動などにより、自動売買セレクトに掲載している売り注文の価格が変更される
場合があります。