これからはじめる方必見!半年ETFリアル運用して定まった方針とは?by 金の卵おじさん

トライオートETFのリアルトレードは半年経ちました。 そこで今日は半年感での経験を踏まえてどの銘柄をどのように取引していくべきかについてズバっとお伝えしたいと思います。  

トライオートETFが気になっているけどどのようにスタートしていいか分からない方。

既に実際に始めていて利益が出ているけどそろそろ収益率を高めたい方。

必見です。  

半年のリアル運用状況 初めてでも資産を増やせる

半年間トライオートETFを運用して色々と試してきました。

私はシストレ24やトライオートFXもずっとリアル運用していますが、トライオートETFはインヴァスト証券の隠れた逸材サービスだなと感じます。  

そう感じる一番の理由は「初心者でも実際に資産を増やせている」からです。  

弊社でもリアルトレード3人が公開して取引していますが、半年もの間全員が利益を出し続けています。実際に運用されているお客様の全体の成績もずっとプラスを維持しています。

トライオートETF自体は新しいサービスですから皆さま初心者だったにも関わらず。  

<半年のリアルトレード状況>


ちなみに1カ月1万円の利益が出るように設定してきましたが、直近の1カ月で1万円の利益が出るような設定に調整に成功しました。

設定はこの記事をご覧ください。

→リアル運用4ヶ月目。そうかこれは投資だな。  

1カ月1万円。年間10%の収益率。

最初はこれでいいかなと思っていましたが、トライオートETFの実力はこんなもんじゃないでしょう!もっとフルに魅力を活かした取引ができるはず!と今は思っています。

そこで私の新しい方針、銘柄、自動売買設定などについてご紹介します。  

レバレッジは5倍に解放する

これまで私はレバレッジ1倍のまま取引をしていました。

レバレッジ1倍と自動売買を合わせると非常に資金効率が悪く、リスクとリターンが小さくなりすぎます。

レバレッジ5倍で取引しても自動売買であれば全く問題なさそうです。

まずは1倍設定を5倍に変更したいと思います。  

レバ5倍の変更方法


取引ツールなら「レバレッジ」、MYページからなら「レバレッジ変更申請」というボタンをクリックしてください。

テストはなくなったようなので申請するだけです。

メールが届き遅くとも翌日から5倍になります。  

レバ5倍の変更のための準備 私は全停止、一括決済

変更のためにはAP注文を稼働停止、有効比率は200%以上が条件。私は面倒なので全停止一括決済をします。

実際にやってみるとアメリカ時間のポジションは夜に一括決済をしなくてならないので、スマホアプリで決済しようと思います。  

この準備をしないとレバレッジ変更申請をしても処理を保留させて頂きますというメールが届く。

 

さて、レバレッジ5倍の体制にしたら準備はOK.

次は銘柄です。  

銘柄は「レバ日経」「ナスダック100トリプル」「S&P500」  

自動売買を前提としています。 「レバ日経」と「ナスダック100トリプル」の2つの銘柄はいずれもレバレッジ型の銘柄です。

色々な銘柄を試しましたがレバレッジ型はとにかくトライオートETFとの自動売買と相性が抜群です。

 

レバ5倍なので債券系のインカム型も安いと思ったから購入し配当5倍を狙うこともしようかなと考えています。マニュアルでのポジションは大きく株価が下落した時などに短期で持ちたいと思いますが、基本は自動売買です。  

レバレッジ型が怖い人は「S&P500」だけでもOK

レバレッジ型は値動きの変動が非常に大きいです。リーマンショック時などはS&P500は半分値下がり、そこから今にいたるまで価格はやく3倍になりました。レバレッジ型のS&P500ダブルの場合は47ドル程度のものが7ドル近くまで下落し、そこから68ドルまで今回復しています。

S&P500は2分の1になり3倍上昇。

S&P500ダブルは7分の1になり10倍まで上昇。

さらにレバレッジ型のS&P500ダブルはリーマンショック前の価格近辺に戻るのはS&P500に比べて半年ほど遅れています。 レバレッジ型リターンは高いですが、もちろんリスクも高いのでそれを十分理解した上で使ってください。 怖いという方は「S&P500ETF」などレバレッジ型でないものだけでも十分だと思います。 次は設定です。  

レンジ幅は週足の高値安値を目安にする

トライオートETFの追尾仕掛けは想定レンジ幅のデフォルト設定だと資金効率が非常に悪いです。レンジ幅が広すぎるのです。

そのため、私は週足の高値と安値をレンジ幅の目安として定めたいと思います。


ナスダック100トリプルの場合は週足の高安は10ドルくらいだったので想定レンジ幅を10ドルに設定します。

あくまで目安ですからこの辺はざっくりと。

そして、取引額を設定します。    

レバ5倍時の推奨証拠金

ここで表示されている推奨証拠金はレバレッジが1倍の必要証拠金と同じです。

ですから10口で67万5000円が推奨証拠金として表示されていますが、実際には先ほどレバレッジを5倍にしているのでその1/5が必要証拠金となります。  

推奨証拠金はETFの価格がゼロ円になった時の損失額とほぼ同等になる計算です。  

私はロスカットでの損切りがされないように、証拠金の目安としてはこれで行こうと思います。  

S&P500ETF = 推奨証拠金÷2 (リーマン時でも価格半値で留まっているから)

ナスダック100トリプル = 推奨証拠金

レバ日経 = 推奨証拠金  

レバレッジ型はリーマンショック級の下落がもし合ったとしたらその下落率はすさまじいことになることでしょう。先ほどS&P500ダブルで7分の1になっています。ですから推奨証拠金をそのまま採用します。  

今回仕掛けた設定

 S&P500ETF 

想定レンジ幅 6ドル 取引額5口 

想定している証拠金 28万円 (推奨証拠金÷2)

 

 
ナスダック100トリプル 

想定レンジ幅10ドル 取引額5口

想定している証拠金 33万円(推奨証拠金)

日経レバ 想定レンジ幅1000円 

取引額3口

想定している証拠金 18万円(推奨証拠金)

 

今後の方針 価格帯が下がったら仕掛けを追加する

私の証拠金は100万円ちょっとなので証拠金としてはまだ余裕がかなりありますが、価格が大きく下落してレンジ帯が変わった時に備えて取っておきたいと思います。  

基本的にはレンジ幅を抜けて下落した場合には新しいレンジ帯で追尾仕掛けをさらに仕掛けていこうと考えています。

評価損が合っても実現益を出しながら証拠金を厚くしていきたいと思います。