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認定ビルダー「上昇相場のチャンスを狙う_米国D30」について

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こんにちは。タクスズキです。

この記事では、認定ビルダーとなった「上昇相場のチャンスを狙う_米国D30」を紹介します。
このシステムの仕組みを知ることで、いろんなメリットがあると知れます。

ぜひチェックしてみてください。

1.コンセプト

「上昇相場のチャンスを狙う_米国30」のコンセプトは「利下げ入りのタイミングでの上昇相場についていく」です。

米国では2022年から続いた利上げサイクルが終わり、これから利下げに入ろうとしています。
2022年からの利上げでは米国株が苦戦し、思わぬ下落が続きました。

当時、米国株のロングで利益を狙うのは難しかったです。
ただ、今後は利下げが予定されており、米国株にとっての重しがなくなりそうです。

去年末からの米国株の上昇を見てわかる通り、今後の米国での利下げ観測が出てからは、米国株に追い風が吹いているように思えます。

そこで、今回の認定ビルダーでは、米国株の追い風を利用できるようなシステムを作ろうと考えました。

2.ポイント

では次に、「上昇相場のチャンスを狙う_米国30」のポイントを紹介します。

このビルダーのポイントは、順張りでも逆張りでも利益を狙うことです。
一般的に「買い・ロング」での自動売買では、逆張りで買い下がっていきます。
下がった時に買っていき、上がった時に売りで利益確定をするのが普通です。

しかし、ぼくのビルダーでは逆張りに加えて、順張りもして、上昇トレンド時でも新規買いをしていきます。
それにより、逆張りのみの時よりも多くの利益を狙いやすくなります
これはまさに、米国株に超強気、上昇トレンドが期待できるからこそ組み込めるものです。

今後は、米国30で上昇が見込めると思っているため、順張りも組み込んでみました。
これがこのビルダーでの大きな特徴です。

3.解説

では次に、「上昇相場のチャンスを狙う_米国D30」の詳細な解説をします。

まず、銘柄に米国30を選んだ理由を説明します。

米国30を選んだのは、値動きの範囲・変動幅です。

トライオートのCFDで米国株の銘柄は他に米国S500、米国NQ100がありますが、それらと比べると、米国30の値動きは落ち着いています。
これは、NYダウ=米国30、S&P500=米国500、ナスダック=米国100とイメージするとわかりやすいと思います。

NYダウに連動した商品(投資信託、ETFなど)は、S&P500、ナスダックに連動した商品と比べると、値動きの幅が小さいです。
下落幅も小さく、2022年からの米国での連続利上げ時は、米国銘柄で最も値下がり幅の小さい商品となりました。

これは値上がり時の変動幅も小さくなるということでもありますが、もしもの下落時を考えた場合、より安心できるのは、NYダウ=米国30とも考えられます。
実際、2022年の連続利上げ時は、S&P500に連動した商品でポジションを持っており、不安になりました。

その際、NYダウの動きを見て、「こっちにすればよかった」と後悔したのを覚えています。
なので、今後、米国株銘柄で投資する際は、NYダウを選ぼうと誓いました。

そうしたことから、トライオートCFDでは米国30を選びました。
つまり、より安心してリスクを抑えるために、米国30を選びました。

詳細な設定条件

なお、作成した認定ビルダーでは、33,120.00〜39,000.00で注文をしていく設定にしました。

上限を39000にした理由は、過去の値動きを見る限り、2024年内の運用ではそれくらいの水準まで達すると考えたからです。

利確幅は176ドル、フォロー値は300ドルであり、シミュレーション結果は以下のようになりました。(期間は2023/04/01〜2024/03/31)

画像出典:トライオートCFD

 

・期間収益率:+27%

・期間損益:+195,538円

・リスク評価:3

・推奨証拠金:741,000円

・発注証拠金目安:556,648円

この通り、シミュレーションではなかなかの成績を出せています。
この点から、今後運用しても利益を狙えるのではないかと考えました。(損切りは設定していません) 

まとめ

以上が「上昇相場のチャンスを狙う_米国D30」の説明です。
2024年から米国株に期待をしているという方に興味を持ってもらえましたら幸いです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。