えらぶ

セレクト機能

get_post_meta($thumb_id, '_wp_attachment_image_alt', true)

本記事では、トライオートのセレクト機能についてご紹介していきます。

セレクトとは

トライオートの「セレクト」は、当社が厳選した戦略をリストの中から選んで取引を始められる機能です。
FXの取引経験がなくても、セレクトから自動売買を選ぶだけでそのまま運用することができます。
預け入れた証拠金の範囲内でなら、いくつでも自動売買をセレクトして運用することができます。

セレクトご利用の流れ

① 自動売買ロジックを選ぶ
セレクトの上部にあるカテゴリを参考に、利用する自動売買を選択しましょう。

② 利用したい自動売買をクリックし「推奨証拠金」を確認
運用資金目安となる「推奨証拠金」を確認します。

推奨証拠金については下記をご覧ください。

「ロジック設定」を確認
「ロジック設定」では注文が設定されているレンジ幅を視覚的に確認できます。

「解説記事」がある場合は、解説記事をチェック

セレクト利用時のポイント

1.運用資金目安は「推奨証拠金」

セレクトでご用意している自動売買では、運用資金目安となる「推奨証拠金」を提示しています。

推奨証拠金
必要証拠金×取引数量+シミュレーション期間の最大ドローダウン=推奨証拠金

※取引数量は、売注文と買注文の合計数量を比較し大きい方の数量の合計
※シミュレーション期間は、画面上で選択されている期間
※画像:インヴァスト証券 作成

推奨証拠金とは、ルールを稼働するために最低必要となる「発注に必要な証拠金」に加えて、過去に発生した最も大きなマイナスを考慮して算出されています。過去最大のマイナスと同程度のマイナスが発生した場合でも、ロスカットを避けられるように余裕を持った運用資金目安になっています。
トライオートの自動売買は、発注証拠金に資金が達していれば自動売買を稼働することができますが、発注証拠金ギリギリで運用を始めるとロスカットの危険性が高まります。そのため、余裕を持って運用できる推奨証拠金を当社独自で算出してご提案しています。

2.「ロジック設定」で設定レンジを確認

セレクトの自動売買をご利用いただく際は、注文が設定されているレンジ幅をご確認いただき、「現在値と設定レンジが乖離していないか」や「自分の想定している設定になっているか」を確認してから運用を開始していただくことを推奨しています。
設定レンジは「ロジック設定」から視覚的に確認することができます。

<ロジック設定の見方>
セレクト>各自動売買の「ロジック設定」画面
・ローソク足:選択した銘柄の価格チャート
・チャートの背景がピンク色の箇所:「買い注文」が設定されているレンジ幅
・チャートの背景が青色の箇所:「売り注文」が設定されているレンジ幅

<例1> 設定レンジの範囲に現在値がある場合
ローソク足の現在値(黄色の丸)が、レンジの中心にある状態

【現状】稼働後は現在値に最も近い注文から約定する可能性が高い。
【稼働後の確認ポイント】稼働後に買注文の下限、売注文の上限を外れていないか確認しましょう。

<例2>ローソク足の現在値が、注文が設定されていないレンジにある

【現状】買注文の設定値の下限を過ぎてしまったため、今稼働しても取引が始まらない状態
【稼働判断のポイント】価格が買注文の下限以上に戻れば取引が始まるため、相場が設定値に戻るとご自身で予想しているなら稼働しておく手もあります。

まとめ

セレクトの自動売買は、リストの中から選ぶだけで自動売買を始められる手軽で便利な機能です。
選ぶときのポイントを抑えていただき、定期的に注文設定をチェックしながら自分に合った運用を続けていきましょう。