NOK/ZARの自動売買を実際に運用した結果は?1か月目の実績と約定を振り返る

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2026年7月にトライオートで取り扱いを開始した新通貨ペア、ノルウェークローネ/南アフリカランド(NOK/ZAR)。自動売買で運用した際の収益結果が気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、NOK/ZARの自動売買「ノルウェー/南アランド 積極レンジ型」を実際に約1か月運用した結果をご紹介します。

7月21日から8月14日までの運用では、新規11回・決済11回の約定が発生し、実現損益は+12,846円となりました。NOK/ZARがどのように動き、その値動きの中でどのように新規・決済の約定が発生したのかを振り返ります。

今回を1か月目として、全3回にわたって、NOK/ZARの運用実績や値動き、約定状況をレポートしていきます。

NOK/ZARの自動売買「ノルウェー/南アランド 積極レンジ型」の運用実績

トライオートのセレクトで提供しているNOK/ZARの自動売買「ノルウェー/南アランド 積極レンジ型」では、レンジの下半分に買い注文、上半分に売り注文の指値を複数本設定しており、そのレンジ帯を相場が上下動することによって新規約定と決済約定を繰り返し、収益を積み上げていく戦略となっております。

「ノルウェー/南アランド 積極レンジ型」を1セット、発注証拠金約20万円で実際に稼働しました。7月21日~8月14日の運用結果は以下の通りです。

2026年7月21日~8月14日の運用実績
実現損益
+12,846
評価損益
±0
新規約定
11
決済約定
11
※本レポートは2026年7月21日時点の設定で運用を開始し、その設定のまま継続した実績です。8月8日のリニューアル後にセレクト画面で提供している同名の自動売買とは設定が異なります。また、これは過去の結果であり、将来の利益を保証するものではありません。

約4週間の運用では、新規11回・決済11回の約定が発生しました。8月14日時点の実現損益は+12,846円となりました。
また、新規約定と決済約定の数が一致し、この期間中での取引としては売買をちょうど全て終えたことになるため8月14日クローズ時点での建玉はなく、評価損益は0円でした。

運用期間中はNOK/ZARが大きく設定レンジを外れることなく推移し、その上下動の中で複数回の新規・決済約定が発生しました。

では、この期間にNOK/ZARはどのように動き、どのような場面で新規・決済の約定が発生したのでしょうか。相場の値動きと照らし合わせながら振り返っていきます。

NOK/ZARの値動きと自動売買の約定を振り返る

ここからは、NOK/ZARの値動きと照らし合わせながら、どのような場面で新規・決済の約定が発生したのかを振り返ります。

※2026年7月20日~2026年8月14日のNOK/ZARの日足・終値・Bidの価格推移を表したグラフ。(インヴァスト証券作成)

チャート上部が売りのレンジ帯、下部が買いのレンジ帯です。運用期間中のNOK/ZARは、設定レンジの中央付近を中心に上下し、その値動きの中で新規・決済の約定が発生しました。

この期間には、政策金利の発表や原油価格の変動などを背景にNOK/ZARが上下し、その動きに応じて自動売買でも新規・決済が発生しました。ここからは、主な局面ごとに振り返ります。

①7月23日・24日 政策金利発表を受けてNOK/ZAR上昇、新規約定が集中

この期間の運用状況
NOK/ZAR
↑ 上昇
新規約定
6
決済約定
0

この期間の値動きのきっかけとなったのが、23日に行われた南アフリカ準備銀行の政策金利発表です。市場予想に反して政策金利が据え置かれたことでZAR売りが強まり、NOK/ZARは上昇しました。

特に23日から24日にかけてZAR安が進み、NOK/ZARが上昇する中で複数の新規注文が成立しました。
今回の運用では、この2日間で6回の新規約定が発生し、その後の決済につながるポジションを保有する展開となりました。

②7月27日~8月4日 NOK/ZAR反落で決済が進む展開に

この期間の運用状況
NOK/ZAR
↓ 下落
新規約定
2
決済約定
7

この期間は、中東情勢の緊張緩和や原油価格の下落などを背景に市場心理が改善し、ZARを買い戻す動きが強まりました。さらに8月3日から4日にかけては、原油安や米ドル安もZARを支える材料となり、NOK/ZARは下落する展開となりました。

前の局面で上昇していたNOK/ZARが反落したことで、それまでに保有していたポジションの決済が進みました。
この期間の運用では、新規2回に対して決済7回が成立し、相場の上下動に応じて新規と決済が繰り返される取引の流れが見られました。

③8月7日 NOK・ZAR双方に材料、新規・決済が1回ずつ成立

この期間の運用状況
NOK/ZAR
↔ 方向感乏しい
新規約定
1
決済約定
1

8月7日は、NOKとZARの双方に相場を動かす材料があり、NOK/ZARは方向感の定まりにくい展開となりました。「ノルウェー/南アランド 積極レンジ型」では、新規1回、決済1回の約定が発生しました。

この日は、金価格の上昇がZARを支えた一方、ホルムズ海峡を巡る不透明感から原油価格が反発し、NOKにも買い材料が出ました。NOK買いとZAR買いが交錯したことで、NOK/ZARは一方向に大きく動く展開とはなりませんでした。

そうした中でも、新規と決済がそれぞれ1回ずつ成立しました。
この期間の運用では、方向感が定まりにくい局面でも一定の値動きがあり、その中で新規・決済の約定が発生しました。

④8月10日~14日 ノルウェーCPI・政策金利発表で短期間に計5回約定

この期間の運用状況
NOK/ZAR
↔ 方向感乏しい
新規約定
2
決済約定
3

この期間には、ノルウェーで10日に7月CPI、13日に政策金利の発表がありました。
CPIは中銀目標を上回る水準が続き、政策金利も4.25%で据え置かれたため、市場ではノルウェー経済の堅さが意識されNOK高の支援材料となりました。
一方で大きなサプライズはなく、NOK/ZARの値動きは比較的限定的な範囲に留まりました。

そんな方向感に乏しい展開の中でも、細かく上下に値動きを繰り返した結果、新規・決済ともに比較的頻繁に約定が発生しました。

このような値動きの結果、「ノルウェー/南アランド 積極レンジ型」では、7月23日から8月14日の期間中に11回の新規約定と11回の決済約定を行いました。

自動売買が値動きを捉えながら着実に約定を重ね、実現益を積み上げている様子が確認できたので、納得感を得ながら落ち着いて運用することができる期間となりました。
また、短期間でも多くの約定が発生したことで、ボラティリティの高さが収益機会に繋がっていることを実感できました。

今後の注目イベント

今後も、NOK/ZARの値動きに影響を与える可能性のある経済指標や金融政策イベントが予定されています。

ここでは、今後注目したい主なイベントをまとめました。

9月
8
ZAR
南アフリカ 4~6月期GDP
景気の強弱を受けたZARの値動きに注目です。
9月
10
NOK
ノルウェー 消費者物価指数(CPI)
インフレ動向を受けたNOKの値動きに注目です。
9月
23
ZAR
南アフリカ CPI・政策金利発表
物価動向と金融政策を受けたZARの反応に注目です。
9月
24
NOK
ノルウェー 政策金利発表
金融政策の内容を受けたNOKの値動きに注目です。

これらのイベントを受けてNOK/ZARがどのように動き、自動売買でどのような新規・決済の約定が発生するのか、引き続き運用状況を追っていきます。

まとめ

今回は、7月21日~8月14日の約4週間、NOK/ZARの自動売買「ノルウェー/南アランド 積極レンジ型」を運用した結果を振り返りました。

運用期間中は、新規11回・決済11回の約定が発生し、8月14日時点の実現損益は+12,846円となりました。
NOK/ZARの相場の上下動によって新規・決済を繰り返し収益を積み上げることができました。

今後も実際の運用実績とNOK/ZARの値動きを追いながら、自動売買の約定状況をレポートしていきます。最新のシミュレーションも参考にしていただき、トライオートでのNOK/ZARの取引をご検討ください。

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ノルウェークローネ/南アフリカランド(NOK/ZAR)とは?高ボラティリティのレンジ型通貨ペアの魅力を解説 | トライオートガイド

次回の運用レポートでも、実際の運用実績と値動きをあわせてお伝えします。

※当レポートでの実績はあくまでも過去の結果であり、将来の利益を保証するものではありません。