未来の成長テーマに投資する!量子コンピュータ(QTUM)の魅力を解説
今回はCFD銘柄「量子コンピュータ」についてご紹介します。
CFD銘柄「量子コンピュータ」は、ティッカー名QTUMを原資産とする銘柄です。(以下、「量子コンピュータ(QTUM)」)。
量子コンピュータは将来の成長期待が大きいテーマとして注目され始めている技術分野です。
当記事では、量子コンピュータがどのように期待されているのか、市場としての魅力にも触れながら、「量子コンピュータ(QTUM)」で運用する強みを解説していきます。
今回の記事を通して「量子コンピュータ(QTUM)」の魅力を知っていただき、今後の運用に役立てていただけたら幸いです。
量子コンピュータとは
量子コンピュータとは、量子力学の原理を利用して計算を行う次世代のコンピュータです。従来のコンピュータでは処理が難しい特定の計算問題を、効率的に解ける可能性があると期待されており、金融、化学、創薬など、複雑な計算を必要とする分野での活用が研究されています。
幅広い分野での活用と市場拡大が期待されているため、各国の政府や大企業が巨額投資を行い研究開発を進めています。実際にアメリカ政府は2026年5月に米国内の関連企業に総額約20億ドルの連邦支援を行うための意向書を締結したと発表しました。
上記で述べたように、量子コンピュータは、まだ研究開発や実用化の途上にある一方、将来の成長期待が大きいテーマとして注目され始めています。
マッキンゼーの調査によると、世界の量子コンピューティング市場は2024年の約40億ドルから、2035年には280億~720億ドルへ拡大する可能性があると予測されています。
参考:マッキンゼー・アンド・カンパニー「2025年、量子産業化元年:概念から実現へ」(2025年)
「量子コンピュータ(QTUM)」の特徴・魅力
「量子コンピュータ(QTUM)」は、量子コンピューティング関連企業に分散投資をするCFD銘柄ですが、含まれる企業は量子専業企業だけでなく、半導体、クラウド/IT、ソフトウェア、研究系企業など、周辺インフラや大手テックを含んでおり、将来の計算資源・演算基盤の変化そのものに投資をする設計のCFD銘柄となっております。
「量子コンピュータ(QTUM)」の代表的な銘柄と特徴
「量子コンピュータ(QTUM)」に組み入れられている銘柄は、大きく分けて2種類に分類できます。
【量子コンピュータ関連企業の代表的な銘柄】(かっこ内は本社所在地の国名)
- Horizon Quantum Holdings (シンガポール)
- Arqit Quantum (英国)
- Quantinuum (英国・米国系)
- IonQ (米国)
【関連する半導体・周辺インフラの銘柄】
- Arm Holdings (英国)
- Micron Technology (米国)
- Teradyne (米国)
- 東京エレクトロン (日本)
- ルネサス エレクトロニクス (日本)
このように、量子コンピュータ関連企業だけに集中しているのではなく、量子の実用化を支える半導体・装置・インフラ企業まで幅広く含んでいるのが、この銘柄の特徴です。
「量子コンピュータ(QTUM)」の魅力
「量子コンピュータ(QTUM)」の魅力は、量子コンピュータだけでなく周辺事業を含めた成長を期待できる市場の入り口をまとめて押さえることができる点です。
量子コンピュータの開発では、「超伝導方式」や「イオントラップ方式」など、複数の方式が研究されています。しかし、将来的にどの方式が主流になるかは、まだ見通しにくい状況であり、企業によって注力する方式も異なるため、どの企業が大きく成長するかの予想が難しい市場です。
そのため、特定の企業に投資する場合、期待が当たれば大きなリターンを狙える一方で、開発の進み具合や市場での評価によって、株価が大きく下落するリスクもあります。
一方、「量子コンピュータ(QTUM)」であれば、複数の関連企業に分散して投資できるため、個別企業や特定の技術に偏るリスクを抑えながら、量子コンピュータ市場全体の成長を取り込むことができます。
さらに、半導体、クラウド、大手IT企業など周辺領域の企業も組み入れられているため、量子コンピュータそのものの普及に時間がかかる場合でも、関連する周辺市場の成長が下支えとなる可能性がある点も魅力です。
量子コンピュータは、まだ本格的な実用化や市場形成の途上にあるものの、将来の成長が期待されている分野です。
こうした期待を背景に、量子コンピューティング関連企業への注目も高まっています。
実際に、2023年5月から2026年4月までの「量子コンピュータ(QTUM)」の価格推移を見ると、短期的な上下を伴いながらも、期間全体では上昇しています。

※2023/5/2~2026/4/30の量子コンピュータ(QTUM)の価格推移を表したグラフ(インヴァスト証券作成)
まとめ
量子コンピュータは、まだ研究開発や実用化の途上にある一方、金融、化学、創薬など、幅広い分野での活用が期待されている成長分野です。
トライオートCFDの「量子コンピュータ(QTUM)」では、量子コンピューティング関連企業に加え、その発展を支える半導体や周辺技術関連企業にも幅広く投資できます。
特定の企業や技術に投資対象が偏るリスクを抑えながら、量子コンピューティングに関連する企業の成長に注目したい方は、「量子コンピュータ(QTUM)」の取引をご検討ください。
