昨晩の海外市場は、米6月ADP全米雇用報告は、市場予想の+12万人に対して、+9.8万人と予想を下回ったものの、ウォーシュFRB議長が、ECBフォーラムで「インフレ期待とインフレリスクがこの数週間で低下し、インフレのリスクも和らいでいる」などと発言したことで、ドルは揉み合いの展開に留まった。
ドル円は、162.84まで上昇後、162.29まで一時下落、ユーロドルは、ストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁が「追加利上げの可能性は低いと見ている」が伝わったが、1.1362から1.1412で上下、ポンドドルは、対ユーロでの買いに1.3219から1.3292まで反発した。尚ユーロポンドは、0.8566まで売りに押された。
一方クロス円は、欧米株価が軟調に推移したがリスクオフの展開は広がっていない。ユーロ円は184.86まで下落、ポンド円は215.12から215.87まで上値を拡大、オージー円は112.27から112.02で、NZD円は92.45から92.07、カナダ円は114.47から114.26で小動きに留まった。