トレンド戦略

USD/JPY 米ドル/円

通貨ペアの特徴

過去1年間の価格推移 過去1年間の価格推移

USD/JPY(米ドル/円)は、世界的に取引が活発な主要通貨ペアの一つで、基軸通貨の米ドルと日本円で構成されています。
米ドルは国際決済・資産運用・外貨準備において最高位に位置しており、世界的な不安や危機が起きた際に投資資金が集まりやすい“安全通貨”としての性質もあります。
日本円は長期的な低金利を背景に、国際的に資金調達通貨として利用されてきました。そのため、リスク回避局面では資金の避難先として買われやすい特徴があります。
したがって、USD/JPYは市場安定時には円を借りてドルなどに投資する「円キャリートレード」で円安に振れやすく、結果として価格は上昇しやすく。逆に、リスク選好時には円の買戻しで円高が進み、価格は下落しやすくなります。
USD/JPYの相場は、アメリカと日本の金利差や金融政策の違いによって大きく動きます。FRBの利上げや利下げ、日銀の政策スタンスの変化が方向性を左右する中心的な要因です。また、米国の雇用統計やGDP、インフレ関連指標の発表は、直後に値動きを大きくする材料となることがあります。

↑ 上昇要因

  • ・日米金利差の拡大
  • ・米国の好景気を示す主要指標
  • ・リスク選好局面
  • ・要人のタカ派発言

↓ 下降要因

  • ・日米金利差の縮小
  • ・米国の景気悪化を示す主要指標
  • ・リスク回避局面
  • ・要人のハト派発言

戦略サマリー
(ロング)

POINT

  • ・上昇トレンドで買いを仕掛けて利益を狙う短期戦略です。下落局面では損切りが自動的に行われ、損失を抑えます。
  • ・エントリー価格は前日の終値を基準に一定の値幅で設定しています。
  • ・利確幅と損切幅は過去の値動きを参考に設定しています。
  • ・カウンター値は利確幅と同じ水準、フォロー値はそのカウンター値の2倍の値幅に設定し、買い上がっていく設計となっています。
グラフ
エントリー価格
前日終値により変動
注文本数
24
数量(万)
0.1
利確幅(pips)
50
損切幅(pips)
-1200
フォロー値(pips)
100
カウンター値(pips)
-50

戦略サマリー
(ショート)

POINT

  • ・下降トレンドで売りを仕掛けて利益を狙う短期戦略です。上昇局面では損切りが自動的に行われ、損失を抑えます。
  • ・エントリー価格は前日の終値を基準に一定の値幅で設定しています。
  • ・利確幅と損切幅は過去の値動きを参考に設定しています。
  • ・カウンター値は利確幅と同じ水準、フォロー値はそのカウンター値の2倍の値幅に設定し、売り下がっていく設計となっています。
グラフ
エントリー価格
前日終値により変動
注文本数
24
数量(万)
0.1
利確幅(pips)
50
損切幅(pips)
-1200
フォロー値(pips)
-100
カウンター値(pips)
50