TRADING RULES

AUD/CAD ハーフ_豪ドル/カナダドル

通貨ペアの特徴

過去10年間の価格推移 過去10年間の価格推移

豪ドル/カナダドルは、資源国と呼ばれる代表的な通貨、AUD(豪ドル)とCAD(カナダドル)の組み合わせです。
地理的にエネルギー資源が豊富な両国は、オーストラリアが鉄鉱石などの鉱物資源の輸出国、カナダは原油の輸出国として、どちらも中国が大きな貿易相手国となっているという共通点があります。
そのため、どちらの通貨も中国の景気動向および国際商品(コモディティ)市場の動向に影響されやすい特徴があり、結果として豪ドル/カナダドルは歴史的に一定の値幅で推移してきました。

↑ 上昇要因

  • ●オーストラリアの利上げ
  • ●中国経済良化

↓ 下降要因

  • ●カナダの利上げ
  • ●米国経済良化
  • ●リスク回避時(リーマンショック・コロナなど)

戦略サマリー

POINT

  • ・過去10年間において豪ドル/カナダドルは0.80~1.05のレンジで推移していることから、中心となる0.925を基準にレンジ戦略の下限は2020年のコロナショック時に記録した0.80までをカバー、上限は高値である1.05を設定しています。
  • ・また、1985年から約40年間においても、歴史的に0.72~1.10のレンジ内で推移しており、そのおよそ90%をカバーするレンジとなっています。
  • ・本戦略はレンジの中心より上半分では「売り」、下半分では「買い」の取引をおこないます。運用に必要となる証拠金および評価損を抑えながら利益を積み上げることを狙います。
グラフ
買いレンジ上限
0.92100
買いレンジ下限
0.79500
買いレンジ利確幅
30.0
買い注文本数
43本
売りレンジ上限
1.05000
売りレンジ下限
0.92400
売りレンジ利確幅
30.0
売り注文本数
43本