【トライオート】取引ツールアップデートのお知らせ
平素よりトライオートをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
10月11日(土)に、トライオートのウェブ版・モバイルアプリ版の取引ツールをアップデートいたしました。
今回のアップデートにより、ビルダー機能の画面デザインを変更することで、より簡単な操作でオリジナルの自動売買ロジックの作成ができるようになります。
主な変更点
・ビルダー作成選択画面に各種機能解説記事ボタンを設置しました。
・ビルダー画面のデザインを変更しました。
・ビルダー注文間隔の算出式を変更しました。
・作成済みの自動売買ロジックの設定値を編集可能にしました。
アップデートの詳細は、下記をご確認ください。
▼ビルダー作成選択画面に解説記事ボタンを設置
「ビルダー」「チャートメイク」「テクニカルビルダー」の作成選択画面に、それぞれの解説記事へ遷移できるリンクボタンを追加しました。これにより、初めての方でも各機能の特徴を理解した上で作成しやすくなります。

(アプリ版:ビルダー機能画面の変更後)
▼ビルダー画面のデザイン変更
①銘柄選択画面をロジック作成画面に集約
ロジック設定画面内にアセット・銘柄選択項目を追加し、一画面で完結できるようにしました。
これにより、よりシンプルで直感的な操作が可能となります。


(アプリ版:ビルダー機能変更後)
②ロジック作成項目名及び並び順を変更
ロジック作成画面の構成を見直し、必要な設定を分かりやすく配置しました。
これにより、「基本設定」と「詳細設定」の区分が明確になり、目的に応じたスムーズな操作が可能になります。
また、「銘柄(FX/CFD/ETF)」「売買」「レンジ」「値幅」「本数」「数量」「利確幅」など、ロジック作成に必要な主要項目を一画面で確認・設定できるようになりました。
項目名については、「スタート価格」を「レンジ」に、「レンジ幅」を「値幅」にそれぞれ変更しました。

「OCO設定」「損切幅」「カウンター値」「カウンター固定」「フォロー値」などの詳細な設定項目は、詳細設定内にまとめて配置しました。
これらの改善により、基本的な設定をより手軽に行える一方で、詳細な条件調整も柔軟に行える使いやすい画面構成となりました。

▼ビルダー注文間隔の算出式を変更
従来は「レンジ幅 ÷ 本数」で注文間隔を算出しておりましたが、この方法ではレンジ下限または上限には注文が発注されない仕様となっていました。今回のアップデートにより、注文間隔の算出式を「値幅 ÷(本数−1)」に変更し、レンジ上限または下限の値まで注文が入るように改善いたしました。
変更前: レンジ幅÷本数=注文間隔
変更後: 値幅÷(本数-1)=注文間隔
これにより、お客様の想定レンジの端から端まで注文が配置され、レンジ全体を有効に活用した戦略構築が可能となります。。

(変更後:注文間隔イメージ)
今回の変更により、レンジ全体をカバーできるようになったことで、想定していた価格帯を余すことなく活用いただけます。
▼作成済みロジックの設定値を編集可能に
今回のアップデートにより、作成途中のロジックでも設定値を直接編集できるようになります。
設定値の変更は画面上で即時に反映されるため、ロジックを再作成する手間が省け、短時間で戦略の微調整を行えるようになり、ロジックを作成する際の利便性が向上します。



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