今日の裏読み、表読み(2026/07/27)

 今週は、月末を控えて、日英米の政策金利の公表、各国でメイン企業の決算発表が続くことで、荒れた展開も想定されることから注意が必要となりそう。
 ただ、各中銀は据え置きが想定されており、これは織り込みの範囲だが、2度目の会合となるウォーシュFRB議長が、タカ派姿勢を堅持するか焦点となる。
 一方企業決算では、韓国SK、サムスン、日本ではキオクシア、米国では、アマゾンやアップルの発表が予定されており、ハイテク企業相場の今後の行方を大きく左右する展開となるか注目しておきたい。
 本日の経済指標としては、日本の6月企業向けサービス価格指数、5月景気先行指数・一致指数の改定値、独7月ifo企業景況感指数、英6月CBI小売売上高、メキシコ6月貿易収支、米6月耐久財受注とダラス連銀製造業業況指数などが発表される。
 大きな材料はないが、独7月ifo企業景況感指数や米6月耐久財受注とダラス連銀製造業業況指数などの強弱次第も、影響は限られそう。
 その他、週末トランプ大統領が、一旦イラン攻撃の停止を発表しているが、同氏の発言は一転二転することがあり、安心してリスクオンに傾くのは厳しそうだ。また、夏休みも本格化することで、様子見ムードが出易いが、月末に向けたフローの動向も留意して対応したい。

 戦略としては、ドル円は、じり高から歴史的な高値を更新も当局の円買い介入の警戒感から更なる展開とならず、上値は163.99が抑えると弱く、買いは利食い優先や売り狙い。超えても介入警戒感が続くことで、165円や166円のサイコロジカルが抑えると売りや利食い優先。下値は163円前後が維持されると買いは利食いや買い狙い。割れるなら止めて162.69、161.90-43、161.63、161.28、160.49、159.99-20、159.58-74、159.10-37割れをストップに順次買い下がりとなる。 
 ユーロドルは、昨年の高値1.1919を超えて、1.2083まで上値を拡大も、更なる展開とならず、上値は1.1429が抑えると買いは利食いや売っても超えるなら止めて1.1476-83、1.1528、1.1622、1.1671-86、1.1722、1.1788-97、1.1849、1.1858、1.1919越えをストップに売場探し。下値は1.1333が維持されると売りは買い戻しや買っても、割れるなら止めて1.12ミドル、1.1211、1.1131、1.1015割れをストップに順次買い場探し。
 ポンドドルは、1.3870まで一時上値を拡大も、調整が続いている。上値は1.3449-81が抑えると買いは利食いや売り狙い。超えて1.3544-58、1.36前後、1.3653-62、1.3712-33、1.3787越えをストップに売り狙いとなる。下値は1.3264-95が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて1.3212-19、1.3180-86、1.3140-50、1.3125、1.3080、1.30割れをストップに順次買い直し。
 一方クロス円では、ユーロ円は、187.95まで歴史的高値を更新も更なる展開とならず、上値は187円前後が抑えると買いは利食いや売り狙い。超えても187.56、187.95、テクニカル的な188.90、190円が抑えると買いは利食いや売り狙い。下値は185.76-23が維持されると売りは利食いや買い狙い。割れるなら止めて185.21-35、184.76、184.44、183.73-91、183.17、182.75、181.87-02、180.81、180.10割れをストップに順次買い場探し。
 ポンド円は219.62まで上値を拡大も、上値追いは厳しい。上値は218.73-95が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めて219.62、サイコロジカルな220円、221円や222円、過去の高値からは最大222.78越えをストップに順次売り直しとなる。下値は217.93が維持されると売りは利食いや買い狙い。割れるなら止めて217円前後、216.33-46、215.26、214.62-71、214.20、213.24-37、212.39-55、212円や211.50前後、211.15、210.47-76、209.63割れをストップに順次買い直しとなる。
 豪ドル円は、上値を114.92まで拡大も更なる上値追いは避けたい。上値は114.57が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めて114.92や115円前後、サイコロジカルな116円や117円越えをストップに順次売り直しとなる。下値は113.62-87が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて113.11、112.19、111.16-50、110.31、109.85、109.05割れをストップに順次買い直しとなる。
 NZD円は、95.44まで上値を拡大も、上値追いは避けたい。上値は95.44が抑えると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて95.96や96円前後、サイコロジカルな96.50や97円越えをストップに売り直しとなる。下値は94円前後が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて93.90、93.09-32、92.37、91.93、91.52、91.05、90.51、90.06-15、89.85割れをストップに買い直しとなる。