認定ビルダー「暴落局面でも攻める豪ドル/NZドル_コア&ホールド戦略」について

はじめまして!鈴と申します。
この度は、インヴァスト証券さんの認定ビルダーに選ばれたので、ロジックの設定を解説していきたいと思います!
「トライオートFXで不労所得を構築したいけど、どういう設定を組んだらいいか分からない」
「相場を予想して設定を変更していくなんて無理。」
「初心者でも運用しやすい設定を教えて!!」
こういった疑問に答えていこうと思います(^^♪
≪暴落局面でも攻める豪ドル/NZドル_コア&ホールド戦略≫の特徴
①ショック相場に強い豪ドル/NZドルで暴落局面でも攻める
②2つの利確幅で小さな値動きも逃さない
③必要資金は33万円

1.暴落局面でも攻める豪ドル/NZドル_コア&ホールド戦略の特徴

まずはわたしが考案した『暴落局面でも攻める豪ドル/NZドル_コア&ホールド戦略』の特徴を紹介していきます(^^♪
① ショック相場に強い豪ドル/NZドルで暴落局面でも攻める
② 2つの利確幅で小さな値動きも逃さない
③必要資金は33万円

1-1.ショック相場に強い豪ドル/NZドルで暴落局面でも攻める

トライオートFXのような買い⇒売りを繰り返すリピート系の自動売買で避けるべきはロスカットです。

ショック相場など大暴落で、想定以上の含み損を抱えロスカットしてしまうと積み上げた利益が帳消しになってしまいます。
そこで今回は暴落局面でも攻められるようにショック相場に強い、豪ドル/NZドルで設定を構築しました。
例えば豪ドル/円やNZドル/円を運用する場合、ショック相場では豪ドルやNZドルは売られ円は買われる傾向にあるので、基本的に暴落します。
しかし、豪ドル/NZドルの場合、どちらの通貨も売られるので、ショック相場での変動が小さい傾向にあります。

豪ドル/円 出所:TradingViewチャートより筆者作成
NZドル/円 出所:TradingViewチャートより筆者作成
豪ドル/NZドル 出所:TradingViewチャートより筆者作成

豪ドル/NZドルも下落していることは間違いありませんが、クロス円の通貨ペアと比べると衝撃が小さいことが分かると思います。
ショック相場の時、株やクロス円、ドルストレートの通貨ペアは暴落する傾向にありますが、豪ドル/NZドルは変動が少ないので、暴落が懸念される時など相場が怪しい局面で攻めるには最適な通貨ペアです。

1-2.2種類の利確幅で小さな値動きも逃さない

レンジを形成する為替についてはチャートの波の大きさに合わせて利確幅を設定するのが最適でしょう。

最適な利確幅 出所:筆者作成

ただし、この波の大きさ、つまり値動きの大きさは一定ではないので、狭めの利確幅(40pips)と広めの利確幅(70pips)の2種類の利確幅の注文を仕掛けることで、小さな値動きも大きな値動きも逃さず、安定して利益を得ることを狙います。

1-3.必要資金は33万円

コア&ホールド戦略の必要資金は暴落方向も高騰方向も33万円です。

出所:筆者作成

1セット33万円、つまり3セットで約100万円と取り回しのしやすい金額に設定しました。

2.暴落局面でも攻める豪ドル/NZドル_コア&ホールド戦略の設定内容

出所:筆者作成

2-1.想定レンジ

【想定レンジ】豪ドル/NZドル 出所:TradingViewチャートより筆者作成

2014年以降は同じレンジで推移していると判断し、注文を仕掛けました。
豪ドル/NZドルはレンジの変動が分かりやすい通貨ペアでオーストラリアとニュージーランドの金利差に大きな影響を受けます。
ニュージーランドの金利に比べて、オーストラリアの金利が高くなると上昇し、低くなると下落します。

豪とNZの政策金利差(2005年~) 出所:筆者作成
豪ドル/NZドル(2005年~) 出所:TradingViewチャートより筆者作成

金利差とチャートを見比べると分かりますが、オーストラリアとニュージーランドの金利差が小さければ現在の水準で推移する可能性が高いと考えられます。
現在は世界的に金融緩和の方向で、オーストラリア、ニュージーランド共にゼロ金利に近い状況です。
直近でオーストラリアが大幅に利上げする可能性は低いと考え、このレンジを設定しました。

2-2.ダイヤモンド戦略からコア&ホールド戦略へ

注文は単純に敷き詰めるのではなく、買いと売り4つのレンジに分けて仕掛けています。

豪ドル/NZドル_ダイヤモンド戦略 出所:TradingViewチャートより筆者作成

今回の設定は公式で提供されているハーフ戦略やコアレンジャー戦略を変形したダイヤモンド戦略、それを豪ドル/NZドル向けに特化させたコア&ホールド戦略です。

レンジの設定方法はダイヤモンド戦略と同じなので、まずは簡単にダイヤモンド戦略を説明します。

出所:筆者作成

よく通る中央付近に注文を集めるのはコアレンジャーと同様ですが、買いと売りを重ねるのではなく、4つのレンジに分けることで、買いレンジと売りレンジが狭くなり、含み損が少なくて済みます。

コアレンジャーとダイヤモンドのレンジの比較 出所:筆者作成

仕掛ける注文数が同じため、期待できる利益はどちらも変わりませんが、コアレンジャーの方がダイヤモンドよりも高値のポジションを持つことになるので、暴落時の含み損が多くなります。
ダイヤモンドはコアレンジャーと比べて注文が複雑になるデメリットがありますが、資金効率の面では上位互換と言える戦略です。

そして、そのダイヤモンド戦略を豪ドル/NZドル向けに特化されたのが今回紹介するコア&ホールド戦略です。

コア&ホールド戦略 出所:筆者作成

チャートを見ると分かりますが、ほとんどの期間がコアレンジで上下しており、外側のレンジ(ダイヤモンドではサブレンジ)へは瞬間的に到達することはあっても長期間上下はしていません。

そこで、コアレンジに資金の8割を集中させた上、外側のレンジでは細かく売買するのではなく、ポジションを持てたらラッキーと考え、ホールドしてしまいます。

買いのホールドレンジなら売りのコアレンジ、売りのホールドレンジなら買いのコアレンジまでホールド(600pips)するように設定しました。

一回のホールドレンジ到達で数回程度しかリピートされない40pipsなど狭い利確幅で何度か決済されるよりも一撃で600pipsの利益を得た方が良いと判断しました。

2-3.注文の詳細

売りホールド 出所:筆者作成
売りコア① 出所:筆者作成
売りコア② 出所:筆者作成

売りコアのレンジは①②を合わせて10pips(クロス円なら0.1円)間隔と注文を密集させた上、広い利確幅と狭い利確幅で確実に利益を重ねていきます。

買いコア① 出所:筆者作成
買いコア② 出所:筆者作成
買いホールド 出所:筆者作成

買いホールドレンジで上下する機会は少ないと考え、細かく利確するのではなく、ポジションを保有したら売りコアレンジまでホールドします。

3.暴落局面でも攻める豪ドル/NZドル_コア&ホールド戦略の出口戦略

このコア&ホール戦略はレンジを絞った設定になっているので、永遠にほったらかしにできるわけではありません。

3-1.撤退のタイミング

オーストラリアが利上げフェーズに入った場合は撤退を検討する必要があります。

オーストラリアが利上げした場合、1.13ドル以上のレンジに移動する可能性があります。
1回の利上げではレンジを飛び出す程の上昇はしないと思いますが、利上げは数年かけて繰り返し行われることが多いので、オーストラリアが利上げフェーズに突入した場合は想定レンジ内(1.01~1.13)に収まっていたとしても撤退を検討しましょう。
もちろん、オーストラリアと合わせてニュージーランドも利上げが行われれば、金利差は広がらないので、現状と同じレンジで推移する可能性もあります。
どちらにしても、この戦略を運用する場合はオーストラリアの利上げを注視しましょう。

また、ニュージーランドが利下げしてマイナス金利に突入しても金利差は広がるのですが、こちらはあまり警戒していません。
ニュージーランドが-2%、-3%と利下げしていけば金利差は広がりますが、マイナス金利を導入したEUや日本の例を見てもそこまで深堀するのは難しいため、無視していいと考えています。

3-2.撤退時も買いで攻める

オーストラリアの利上げ、つまり上昇方向にトレンドが出たと判断したタイミングで撤退となるので、撤退時に買い注文を仕掛ける戦略が考えられます。

1.15より上のレンジまで上昇するという判断したから撤退するわけなので、買いの注文を仕掛けるのは自然ですよね。

ただし、仕掛けるレンジや資金量など、設定の詳細はその時にならなければ判断できません。

撤退時も買いで攻めるのは中級者以上向けの対応となるので、初心者は無理に攻めずに撤退でもいいと思います。

ただ、オーストラリアの利上げが年単位で無ければ、今は初心者でも撤退時には中級者以上に成長している可能性もあるので、心の片隅に留めておくと、撤退時にも利益を出せると思います。

というわけで、オーストラリアの利上げに注目していれば、撤退タイミングを逃さず、積み上げた利益をそのまま確保できる戦略になると思います!!

4.まとめ

今回わたしが考案した戦略を一言で表すと、ずばり「暴落局面でも攻める」です。

豪ドル/NZドルは株高の状況などショック相場を警戒しなければならない場面でも、比較的安心して大きな資金を預けることができます。
オーストラリアやニュージーランドの利上げなど、世界的なショック相場とは全く関係のない場面で暴落することもありますが、分散のためにも一定の資金は預けておきたい運用先です。
わたしの実運用でも豪ドル/NZドルだけで、2,000万円以上の資金を投入しており、非常に力を入れています。
運営ブログではわたし自身の実績も公開しているので、ぜひそちらも参考にしてください(^^♪

運営ブログ:不労所得でセミリタイアを目指す30代のブログ
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