昨晩の海外市場は、イラン政府高官の話として「イランは米国が軍事的・経済的圧力を緩和する措置を講じれば、7日以内にホルムズ海峡を再開する用意がある」との一部報道からWTI原油先物期近物が、89.16ドルまで急落、一時ドル売りが出るも、イランのファルス通信は「イランの情報筋はホルムズ海峡の再開に関する合意報道を否定した」と報じていること、米10年物国債利回りは、4.984%から4.920%まで低下も、その後4.982%まで再上昇したことで、再びドル買いが優勢となった。尚、トランプ大統領は、国連総会の一般討論演説で「イランへの圧力を維持しなければならない」、「11月の中間選挙後にイランと合意する」との考えを示し、その後「米政権側とイランは本日協議を行った。協議は3時間に及んだ」、「イランとの協議は非常に有意義、次回の協議も予定している」と述べている。
ドル円は、157.78の高値から156.83まで一時下落後、157.60まで反発、ユーロドルは、9月ユーロ圏消費者信頼感速報値が、予想を下回ったこともあって1.1471から1.1429まで下落、ポンドドルは、1.3374に反発を限定して1.3321まで下値を広げた。
一方クロス円では、ユーロ円は180.83から179.76まで下落、ポンド円は210.90から209.52、オージー円は112.22から111.59、NZD円は90.55から89.96、カナダ円は112.47から111.76まで一時売りに押された。