金曜日の海外市場は、米8月非農業部門雇用者数が+16.2万人と予想の+5.6万人を大きく上回り、過去2カ月分も上方修正されたことで、ドル買いが強まるも、トランプ大統領が、「利下げしなければ対米黒字国との貿易を停止する」、「我々は世界で最も低い金利を享受すべきだ」と述べたことで、リスク回避的にドル離れの動きを強めた。ただ、週末を控えてその後は落ち着きを取り戻して引けている。尚、ハセットNEC委員長は、「物価を下げるために可能なあらゆることを行う」「インフレは抑制されている」、ハマック・クリーブランド連銀総裁は「FRBの政策は景気抑制的ではなく、インフレ率は高すぎる」、「行動を起こすべき時だ」と述べている。
ドル円は、156.75まで上昇後、155.30まで下落したが、その後は156円台を回復、ユーロドルは1.1585まで下落後1.1633まで一時反発、ポンドドルは1.3546から一時1.3476まで一時値を下げた。
一方クロス円では、ユーロ円は181.96から180.23まで一時値を下げ、ポンド円は209.77、オージー円は111.76、NZD円は91.21、カナダ円は、弱い加8月雇用統計を受けて113.42から112.04まで一時値を下げた。