昨晩の海外(2026/07/16)

昨晩の海外市場は、米7月NY連銀製造業景気指数が予想より強い結果となるも、6月卸売物価指数が、昨日のCPIに続いて予想を下回る結果となったことで米10年物国債利回りが、4.614%から4.539%まで低下。全般的にドル売りが優勢となった。尚ウィリアムズNY連銀総裁は「インフレ率を2%の目標水準に持続的に戻すことが不可欠」、「現在の金融政策スタンスは目標を達成するために適した位置にある」、ウォーシュFRB議長は「どの中央銀行にとっても、データが正しい方向に進んでいるのは喜ばしいことだが、これら物価データは不完全な統計」、トランプ大統領は「金利引き下げを望む」、「世界で最も低い金利にすべきだ」と述べている。
 ドル円は、162.42から161.90まで下落後反発、ユーロドルは、1.1483まで値を上げ、ポンドドルは、英次期首相に就任予定のバーナム氏が「次期財務相に財政規律を重視するマフムード現内相を指名する見通し」との報道を背景に、1.3558まで上昇した。0.8455
 一方クロス円では、ユーロ円が186.00、ポンド円は219.55、オージー円は113.69、NZD円は94.94まで上昇、カナダ円は、加中銀が政策金利を据え置き、マックレム加中銀総裁が「原油価格がさらに急騰すれば、追加利上げが必要になる可能性がある」と述べたが、115.31から115.57での小動きに留まった。