昨晩の海外市場は、NYタイムズ紙が「米国政府は退避させていた中東の主要公館へ、今週中にも外交官を帰任・再派遣させる方向で検討を進めている」と報じ、トランプ大統領が「米海軍から、ホルムズ海峡からすべての機雷が除去、または破壊されたとの通告を受けた」と述べたことで、WTI原油先物期近物が81.83ドルまで下落、米6月S&P/ケース・シラー住宅価格指数は予想を上回ったが、6月と第2四半期住宅価格指数、8月リッチモンド連銀製造業指数、7月新築住宅販売件数、8月消費者信頼感指数などが弱く、米10年物国債利回りが、4.716%から4.619%まで低下したことが、ドルの上値を抑えた。ただ、28日のジャクソンホール会議におけるウォーシュFRB議長の講演を控え、様子見ムードも残った。
ドル円は、159.49から159.09まで下落、ユーロドルは、独8月ifo企業景況感指数が予想を上回り、1.1680まで反発、ポンドドルは1.3626から1.3655で小動きに留まった。
一方クロス円では、ユーロ円は185.95から185.65で揉み合い、ポンド円は217.48から217.05で推移、オージー円は114.11、NZD円は95.20まで値を上げ、カナダ円は114.87から115.17で上下した。