昨晩の海外市場は、米6月貿易収支や7月JOLTS求人件数が弱かったが、「トランプ政権は国家安全保障上の懸念から、AIデータセンターで使用される中国製の新光トランシーバーの輸入禁止を起草している」との報道はあるも、イラン外務省報道官が「オマーンとのホルムズ海峡における輸送に関する協議は継続中」、「イランはホルムズ海峡の機雷除去を欧州に許可する方向で検討している」との報道、ベッセント財務長官が「ホルムズ海峡を開放し、この紛争においてより正常な立場へと移行するための合意が今日か明日にも成立する可能性がある」との見解を示し、米国とイランの協議進展に向けた期待が手掛かりとなり、WTI原油先物期近物が75.21ドルまで下落、米10年物国債利回りが、4.708%から4.611%まで低下、NY株価3指数が大きく反発したことから、リスクオンの動きにつながった。
ドル円は、ベッセント財務長官が「介入の効果を持続させるには、追加措置が必要になる」、「日本が追加措置を行うことを非常に確信している」、「植田日銀総裁が必要な措置を講じるだろうと確信」と発言したことで、157.21まで下落後、157.84まで反発、ユーロドルは1.1534、ポンドドルは1.3456まで値を上げた。
一方クロス円では、ユーロ円は181.99まで下落、ポンド円は212.34から211.45で上下、オージー円は111.22、NZD円は93.00まで上昇も、カナダ円は112.52から111.80まで売りに押された。