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米ドル/円・ユーロ/米ドル・英ポンド/米ドル 3通貨ペア、大波乱(※) 2021年11月度成績レポート

2021年12月17日

(※)2021年10月・2021年11月の当社、・米ドル/円・ユーロ/米ドル・英ポンド/米ドル取引の勝率を比較

2021年11月度のマイメイトの成績レポートをお届けします。
※本レポートの対象エージェントは、2021年11月末日時点のものです。

編集部まゆまろです!今月もよろしくお願いします!

マイメイト全期間の成績

「マイメイトFX100指数」と「マイメイトFX総合指数」から全期間のマイメイトの成績を確認していきましょう。
マイメイトFX100指数は成績の良いエージェントに入れ替えて運用した際のベンチマーク、マイメイトFX総合指数は全エージェントを対象としたマイメイト全体の調子です。
11月のマイメイトFX100指数は月初から調子を崩し続けて、最終的には先月比で-227.2pipsという結果を残しました。
また、マイメイトFX総合指数は先月比で-152. 3pipsという結果になりました。先月・先々月も前月比マイナスの結果と、3ヶ月連続で総合損益がマイナスだったのは初めてです。

※対象通貨ペアは米ドル/円、英ポンド/米ドル、ユーロ/米ドルの3通貨ペアです。
※シミュレーションの結果であり、将来の利益を保証するものではありません。

■マイメイト全期間の成績 2021年11月30日時点 単位pips 

※シミュレーションの結果であり、将来の利益を保証するものではありません。

■ グラフ解説

■マイメイトFX100指数(調子のよいエージェントに定期的に入れ替え運用した際のベンチマーク)
・毎月末に算出する各通貨ペアの年間総合損益上位100位以内のエージェントが組み入れ対象
・月末の年間損益の結果を基に各通貨ペアで入れ替えを実施する
・入れ替え前のエージェントの保有ポジションは決済するまで引き継ぐ
・上記条件で組み替えた各通貨ペアの平均総合損益(評価損益含む)をさらに平均したPips
■マイメイトFX総合指数(マイメイトのエージェント全体の調子を表した指標)
・エージェントの平均総合損益(実現損益+評価損益)を平均した指数
・実情を正確に把握するため、誕生後1回も取引していないエージェントは排除し算出

通貨ペア別平均損益 | 2021年11月

主要3通貨ペアの11月の平均総合損益(実現損益+評価損益)グラフを確認していきます。
3通貨ペア全てが11月期間中は一度もプラスになりませんでした。
ただその中でも、米ドル/円・ユーロ/米ドル は月末に調子を取り戻している傾向もあるため、来月に期待したいです。
一方で、英ポンド/米ドルは、11/5を転機に大きく調子を崩してから、なかなか調子を取り戻せない現状にあります。月末にも他2通貨ペアとは異なり、調子を取り戻している傾向がないことから、来月は特に慎重になるべきかもしれません。

※シミュレーションの結果であり、将来の利益を保証するものではありません。
※実情を正確に反映するため誕生後に一度もシグナルを出していないエージェントは排除しています。

続いてエージェント数や勝率をみていきます。
全体を通して苦戦が続いた今月で、3通貨ペア全てで勝率が30%を下回る結果となりました。
その中で、ユーロ/米ドルは勝率29.9%でしたが、先月比+3.7%と先月比で唯一プラスの結果を残しています。勝率が高いとは言えませんが、他2通貨ペアが大きく勝率を落とす中では健闘したといえます。
米ドル/円は勝率22.4%と、先月比-36.7%となりました。先月、月中の上昇トレンドを機に成績の良くないエージェントの数が増加している点を指摘しましたが、今月もその流れのままとなってしまいました。
英ポンド/米ドルは勝率22.8%で、先月比-25.3%となりました。先月は調子を取り戻す傾向が見られましたが、今月は一転して調子を崩してしまいました。

※シミュレーションの結果であり、将来の利益を保証するものではありません。

3通貨ペアそれぞれのTOP100平均損益もみてみましょう。

TOP100平均損益は10月末時点で成績の良かった上位100のエージェントを元に11月の成績を追いかける指標です。
11月は平均総合損益と比べて、米ドル/円を除き、低調な結果となりました。
特に英ポンド/米ドルは、平均総合損益と比べて-151.9pipsとなりました。月末時点では-407.2pipsと、TOP100平均損益の集計を2021年1月に開始して以来、最も低調となりました。
ユーロ/米ドルについても、平均総合損益と比べて-107.5 pipsとかなり低調な結果となりました。月末時点では-216.4pipsと、こちらもTOP100平均損益の集計を始めて以来、最も低調となりました。
ただ、米ドル/円は、平均総合損益と比べて+66.0pipsと好調でした。月末は-27.3pipsとマイナスの成績での締めくくりでしたが、3通貨ペアの中で唯一、プラスとなりました。

※シミュレーションの結果であり、将来の利益を保証するものではありません

■平均総合損益比較(2021年11月30日時点)

※シミュレーションの結果であり、将来の利益を保証するものではありません。

来月は調子を取り戻すことができるのか、注目です。

11月主要通貨ペア分析 損益分布

では次に、主要通貨の損益状況を深掘りしていきましょう。

各通貨ペアの値動きとエージェント損益分布を分析したものが下図となります。
棒グラフはエージェントの数を示しています。
全体が積み上げグラフになっていて、全体的に濃い色になればなるほど利益を上げているエージェントの割合が多く、薄い色ほど損失のエージェントが多いということになります。折れ線グラフは各通貨ペアの日足終値を表示しています。利益、損失は総合損益(実現損益+評価損益)を基に作成しています。

米ドル/円の損益分布 | 不調な11月

米ドル/円は勝率22.4%、平均総合損益-93.3pipsでした。先月比で勝率-36.7%、平均総合損益は-159.1pipsと先月から大きく成績を落としました。
月初から好調とは言い難い滑り出しで、その後11/9の上昇トレンドを転機に、成績の良いエージェントの数が徐々に増加し、11/25時点にピークに達しました。
ただ、同タイミングで成績の良くないエージェントが増え始め、11/25時点にピークに達したことは特筆すべき点です。
その後、11/26から続く下降トレンドから、成績の良くないエージェント、成績の良いエージェントともに、減少傾向にあります。

※シミュレーションの結果であり、将来の利益を保証するものではありません。

英ポンド/米ドルの損益分布 | 大波乱の11月

英ポンド/米ドルは勝率22.8%、平均総合損益-255.3pipsでした。先月比で勝率-25.3%、平均総合損益は-223.7pipsという非常に低調な結果になりました。
11/5の下降トレンドを境に成績の良くないエージェントが急増し、全体の約55%に達しました。11/9を除けばおおよそ月末まで同じ割合のまま推移しました。
ただ、11/5を機に成績の良いエージェントの割合も全体の10%ほどを占めるようになり、月末まで同じ割合を保ち続けました。米ドル/円と似たように、成績の良くないエージェント・成績の良いエージェントが同じタイミングで増加するという動きを見せましたが、米ドル/円以上に成績の良し悪しがはっきりとでています。

※シミュレーションの結果であり、将来の利益を保証するものではありません

ユーロ/米ドルの損益分布 | 低調な11月

ユーロ/米ドルは勝率29.9%、平均総合損益-98.9pipsでした。先月比で勝率+3.7%、平均総合損益は+4.3pipsという結果となりました。
先月比では若干のプラスですが、先月が過去最も低い勝率を残した月であったことを鑑みると、好調とは言えません。
11/11の下降トレンドを転換に、成績の良いエージェントと、成績の良くないエージェントが増加するという、他2通貨ペアと同様の割合の変化をみせました。
ただ、11/24からの上昇トレンドにおいて、成績の良くないエージェントが減少しているのに対して、成績の良いエージェントは同水準を保ったままです。全体として月末に調子を取り戻しそうな傾向もあるので、来月に期待したいです。

※シミュレーションの結果であり、将来の利益を保証するものではありません。

来月も要チェックです!

おわりに

以上がマイメイト月間レポート11月結果となります。

ご自身のエージェントはシグナルメールを確認いただくなどして、定期的に取引状況や損益を確認していきましょう。
エージェントのランキングは、マイメイト登録を済ませた方は「ランキング」ページでどなたでもご覧になれますので、まだマイメイト未登録の方は新規登録からお試しください。
今後ともマイメイトをよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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