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ファンド機能リリースから約1か月の現状とファンド注目ポイント

ファンド機能リリースから約1か月の現状とファンド注目ポイント

2023年8月22日

ファンド機能が2023年7月22日にリリースされ、約1か月が経ちました。公式ブログで毎月公開している「成績レポート」のように、今後は月間のファンド成績ランキングなどのレポートも公開する予定です。

今回はまだリリースから日も浅いため、ファンドの現状や注目ポイントを簡単に振り返ります。

リリースから約1か月経ち、ファンド数も200を突破

ファンド一覧(左メニューの「探す」⇒右画面内の上部「ファンド」を選択すれば見られます)
ファンド一覧
(左メニューの「探す」⇒右画面内の上部「ファンド」を選択すれば見られます)

ファンド機能が実装されて1か月が経ち、ファンド数は200を超えました。今後も様々なファンドが登場するでしょう。

ファンド一覧は、フィルターによって並び替えることができます。

ファンド一覧のフィルター
ファンド一覧のフィルター

ファンド一覧はデフォルトでは、成績順で表示されますが、その他の「取引回数順」や「勝率順」などでもファンドを見てみると面白いでしょう。

ファンドを選ぶ上では「収益率」などの成績を主に注目する人も多いでしょうが、過去の成績が良かったからといって、今後もその成績を残せるかどうかはまた別の話です。例えば、Aというファンドの設定では、過去の相場で好成績だったとしても、その設定がこれからの相場で通用するかどうかは分かりません。

ファンドを選ぶ上では、「今後の相場でも活躍するのだろうか?」ということも念頭に入れておいた方が良いでしょう。

ファンドを選ぶときに注目したい2つのポイント

ファンドを選ぶとき、どういったことに注目すればよいのか。ファンドには様々な「設定」があり、その「設定」次第で成績は変わります(ファンドの設定の詳細についてはこちらを参照)。

ここでは、当社検証データと共に、ファンドを選ぶときに注目したいポイントを2つ紹介します。

採用されている銘柄(通貨ペア)数

採用銘柄数:2022年7月~2023年7月までのシミュレーション結果
2022年7月~2023年7月までのシミュレーション結果
※シミュレーションの結果であり将来の利益を保証するものではありません。

過去のシミュレーションでは「ファンドの採用銘柄(通貨ペア)が多いと、成績のばらつきが少なかった」という結果がありました(上図参照)。

成績にばらつきがあるファンドだと、「大きく利益を獲得したと思ったら、そのあとに大きく損をした」などの状況もあります。そういったファンドを運用していると「ファンドを変えた方がいいのか、それともこのまま続けた方がいいのか……」といった迷いが生まれる人もいるかもしれません。

そうした精神的な負担を少なくしたいという人は、採用銘柄数が多くて、成績のばらつきを抑えることに期待できるファンドを探すという方法もあるでしょう。

ただし、過去のシミュレーションでは、採用銘柄数が多いファンドの中には、最大ドローダウン(※)がやや大きくなるものもありましたので、その点には注意が必要です。

※最大ドローダウン(最大DD):累積損益+評価損益(それぞれ実現・未実現スワップポイントを含む)の最大値から最も大きく落ち込んだときの下落率

ファンドの採用銘柄数の見方

ファンドの採用銘柄数を見るためには、ファンド一覧から気になるファンドを選択して、ファンドの詳細画面に移行します。

ファンド詳細画面のタブから「設定条件」を選びます。

ファンド詳細画面の「設定条件」
ファンド詳細画面の「設定条件」

上画像の「エージェント抽出条件」内にある「7種類」などが、このファンドの銘柄採用数です。設定によっては、採用している銘柄を「USD/JPY、GBP/JPY」などの名前で記載しているケースもあります。

また、「銘柄自動」とだけ書かれているときは、ファンドの採用銘柄数は都度変わるので、そのファンドで稼働させてきたエージェントを振り返ることで、採用銘柄数を把握することが可能です(ファンド詳細画面のタブ「稼働一覧」から分かります)

円グラフの色でも採用銘柄数を確認可能

あとはファンド一覧や詳細画面に掲載されている円グラフでも採用銘柄数が分かります。赤や青、緑などカラフルな円グラフであれば採用銘柄数が多いことを示します。

エージェントの入替期間

エージェント入替期間:2022年7月~2023年7月までのシミュレーション結果
2022年7月~2023年7月までのシミュレーション結果
※シミュレーションの結果であり将来の利益を保証するものではありません。

ファンドには、「○か月ごとにファンド内のエージェントを入れ替える」という「入替期間」の設定があります。

入替期間に関する過去のシミュレーションでは、「入替期間が長いファンドは、総合損益の水準が頭打ちになる」という結果がありました(上図参照)。

ファンドは「入替期間の設定」が成績にも大きく影響するので、ファンドを選ぶときは、「入替期間」にもよく注目するようにしましょう。

ファンドはなぜエージェントの入れ替えが大切なのか

ファンドの入替期間は、ファンド詳細画面の「設定条件」内に掲載
ファンドの入替期間は、ファンド詳細画面の「設定条件」内に掲載

マイメイトの運用は、エージェントを定期的に入れ替える、ということが基本的な方針です。それは、どんな相場状況でも勝てるエージェントは存在しないためです。

マイメイトのような自動売買を運用する上で、この考え方は一般的といえるでしょう。

ファンドもファンド内のエージェントを適宜入れ替えることが必要であり、ファンドの「入替期間の設定」が成績にも大きく影響します。

入替期間が長い・短いで何が違う?

6か月に1回などの入替期間が長いファンドでは、「同じエージェントを稼働させる期間が長い」です。同じエージェントを稼働していて、それらエージェントが得意とする相場状況が長く続いたなら、そのファンドの成績も良いかもしれません。

ただし、相場状況がコロコロと変わり、採用したエージェントが本領発揮できない状況が長く続いたなら、そのファンドの成績はイマイチなものとなるでしょう。

一方、1か月に1回など入替期間が短いファンドでは、「稼働するエージェントが頻繁に変わる」ことになります(ファンドの設定次第では、同じエージェントがまた選ばれる可能性もあります)。

ファンドの入替期間が長い・短いの違いは、「同じエージェントを長く稼働させるか(入替期間が長いファンド)」、「異なるエージェントをなるべく稼働させるか(入替期間が短いファンド)」という考え方にもつながります。

過去のファンド成績を見る上でも、この考え方は大切です。冒頭でも話したとおり、ファンドを選ぶ上では、「今後の相場でも活躍するのだろうか?」ということも忘れないようにしましょう。

まとめ

ここで紹介した2つのポイントも参考に好みのファンドを探してみてください。

また、稼働するファンドは1つにこだわる必要はありません。異なるファンドを複数で運用する方法も考えられます。

例えば、「採用されている銘柄(通貨ペア)数」の多い・少ないでそれぞれファンドを稼働させることもできるでしょう。

ただ注意したいのは、ファンド名が違ったとしても、設定が似たようなファンドを2つ選んでしまうケースです。「人気ランキングにあったから……」といって、設定が似たファンドを2つ稼働させても、異なるファンドでリスクを分散させるなどの効果は薄くなるでしょう。

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