一般的なリピート注文とリピートエージェントの違い
2024年7月16日
リピート注文とは?
リピート注文は自動的にシステムが新規注文と決済注文を繰り返す機能のことです。あらかじめ注文条件を設定しておくことで、注文が繰り返し実行され徐々に利益の積み上げを目指すのが特徴です。
為替レートが一定の範囲内(レンジ)で動くことを想定して、その範囲の中で繰り返し売買を行うというのが代表的な手法です。マイメイトのリピートエージェントもこの手法を採用しています。
一般的なリピート注文とリピートエージェントの違い
一般的なリピートとリピートエージェントの違いについて表で見比べてみます。
項目 | リピートエージェント | 一般的なリピート取引 | |
注文条件 | レンジ幅 | 自動 | 手動 |
本数 | |||
値幅 | |||
取引数量 | |||
利益確定幅 | 自動 | 手動 | |
投資金額(推奨証拠金) | 稼働個数で調整可 | 設定内容により自動決定 |
リピート取引を行う際、注文条件等の設定を自身で決定する必要がありますが、リピートエージェントは自動で設定されているのが特徴です。
各項目について説明していきます。
注文条件の設定
リピート取引を行うためには、「レンジ幅」、「本数」、「値幅」等の注文条件を設定します。過去の価格データを分析し、条件の値を決定する相応の知識と時間が必要です。
対してリピートエージェントの注文条件は自動でされているため、1から設定する手間がありません。自分の好きなようにカスタマイズすることはできないものの、すぐにリピート取引を始めることができるでしょう。
利益確定幅の設定
リピート取引では注文条件の設定と共に利益決済をする際の値幅(利益確定幅)の設定が必要です。運用開始時に注文条件とともに決定します。運用開始後は基本的に自身でメンテナンスをする必要があります。
リピートエージェントは週に一度、直近の相場の変動幅に合わせて利益確定幅が更新されます。大きく変動する相場なら「利益幅」を広くし、小さく変動する相場なら「利益幅」を狭くすることで効率的に利益を積み上げることができます。
投資金額(推奨証拠金)
リピート取引の投資金額は設定した注文条件(レンジ幅、取引数量、注文値幅等)に応じて自動決定される仕組みが一般的です。
リピートエージェントも設定された条件に応じて推奨証拠金が決定されますが、稼働数量を調整して運用することができます。
まとめ
リピートエージェントはリピート取引を行うために必要な設定が自動でされているため、すぐに取引を始めることができます。またレンジ相場でのリピート取引に最適な通貨ペアを選定しているため、安定的な収益を狙うことができるでしょう。
リピートエージェントを含めたリピート取引は成果が出るまで一定の期間がかかります。運用開始したら半年くらいは様子を見るくらいの気持ちで、利益が積みあがるのを待ちましょう。
こんな記事も読まれています
マイメイト運営
MAiMATEの公式ブログを運営しています。マイメイトに関するニュースやお知らせなど全般について情報発信をします。