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マイメイト実取引化へ! ソーシャルアルゴトレードとは!?

2020年1月20日

マイメイト編集部の鮫男です。

皆さん、こんにちは。

インヴァスト証券は、マイメイトの実取引化に関するプレスリリースを先般発表いたしました。
プレスリリースはこちら

開発中の画面 ※

本記事では、今回発表されたプレスリリースの内容をもう少し掘り下げてみたいと思います。

AIを選ぶ

この記事では、どのように取引が説明できるようになるのかをご紹介していきます。

お客様はランキングの中からAIを選択し、選択されたAIが売買をしてくれます。 もちろん、他のトレーナーのAIも選択可能です。

複数のAIをポートフォリオに入れて運用することができます。
選択したAIを管理するポートフォリオ画面はこちらです。

開発中のポートフォリオ管理画面 ※

AIにはそれぞれ利用できる人数制限があるため、人気のAIは売り切れになる仕様です。これは、安定的なサービス提供のためにトレード対象資産の流動性等を検討した結果です。またポートフォリオ画面では、AIの稼働を停止したり数量を変更することができます。

取引させたいAIを選ぶだけ

実運用向きのトレードAI を目指す

話を聞いているとインヴァスト証券の選択型自動売買シストレ24とよく似ています。シストレ24では、専門家が作成したストラテジーという売買プログラムをユーザーが選ぶだけで代わりに取引をしてくれます。一体何が違うのでしょうか?

シストレ24などの他の選択型自動売買との違いは?

マイメイトはお任せ型であり、トラックレコード(実績)やトレード対象資産を確認してポートフォリオを組んだり入れ替えたりするため、運用方法はシストレ24のような選択型自動売買に近い形になると思います。

運用方法以外にはたくさんの違いがありますが、特に大きなシストレ24との相違点は2点あります。
まず1点目は、「自動売買プログラムではなく強化学習型のAIである」ということです。

強化学習型のAIの効果については公式ガイド内でも情報提供していますように、今のところ順調に成績が推移しています。 全体累積損益はお客様が育成している3,000以上のAI全てを同時に稼働した時の損益と考えてください。

またAI全ての成績を累計した損益曲線からも分かるように、ドローダウンも小さく抑えることに成功しています。

ドローダウンとは累積損益の最大の下落幅のこと

そしてこのドローダウンを低く抑えることは、自動売買の実運用においてかなり重要です。

例として100万円でスタートするとします。自動売買ロジックの過去実績は年間で50%の利益、ドローダウンが最大30%であったとします。
この場合、30万円までの損失は過去に経験済みであり、想定範囲内だと心の準備をしておくべきとなります。ですが、例えば20万円の損失を出した際に怖くなり稼働を止めてしまうケースが良く散見されます。この自動売買ロジックにとっては20%の下落は日常茶飯事であり、過去すぐに損失を取り戻すことが多かったにも関わらず、です。

これは自動売買なのに、メンタルに影響されて正しい運用ができない典型例です。

ドローダウンが小さいということは、こういったメンタルへの影響を和らげる効果があります。

自動売買であってもメンタル影響への配慮は必須

余談ですが、ドローダウン(リスク)が小さい時は利益(リターン)も小さくなる傾向があります。利益の大きい自動売買を稼働する際はドローダウンをしっかり確認し、自分が本当にそのドローダウン を許容できるのかを事前に想像することが重要です。選択するだけの自動売買においても、経験者は初心者よりも良い選択を行うことが出来る優位性を持っています。

マイメイトのAIは利益は大きく、損切りは小さくする「損小利大」のトレードをするものが多いです。さらに1つのAIで1ポジションしか持たないので必要資金も小さく始めることができ、複数のAIを活用しやすいです。複数稼働を基本とし、全体のリスク分散を図りながらストレスのない快適な運用ができることを期待しています。

ソーシャルアルゴトレーディング

次にシストレ24との大きな違いの2点目をご説明します。
2点目は、 AI自身はお客様が作成し育成するということです。

これを我々はソーシャルアルゴトレーディングと呼んでいます。
ユーザーの裁量トレードをコピーするトレードのことをソーシャルトレードと一般には呼ばれています。マイメイトはユーザーの裁量トレードをコピーするのではなくユーザーが作成するアルゴリズム(AIを含む)のトレードをコピーします。

開発中のみんなのAIを選べるランキング画面 ※

マイメイトは、強化学習を活用したトレードAIを生み出すお手伝いをする資産運用テクノロジープラットフォームです。
新しいテクニカル指標やテキストニュースなど、AIがさらに進化できる新しい情報の追加や、AIの処理速度や判断精度を改善するためのチューンナップをしていきます。

ユーザー同士で自分のAIをシェアするわけです

AI自身の作成と育成は、お客様自身の考えに基づいて行われます。1万人いれば1万通りのトレードAIが生まれます。 お客様、すなわちAIトレーナー数が増えれば増えるほど自動売買稼働時の選択肢が増え、相場や自身の好みに合ったトレードAIを運用ができるようになります。

スペック面をいろいろきいてみた

次に気になるスペック面について確認していきたいと思います。まだリリースが先であるため詳細については最終決定していないことも多いですが、今の時点でお伝えできる内容をご紹介します。

スプレッドとかはどうでしょう?

マイメイトのスプレッドは全通貨一律のマークアップを上乗せして配信させていただく予定です。具体的には片道1~1.5pips間を想定しています

どの口座に接続しますか?

マイメイト専用口座を作る予定です。インヴァスト証券のポータルIDを持っている方であれば簡単なお手続きで追加口座開設ができます。お持ちでない方は新たに口座開設が必要です。

シグナル頻度は1日1回のままですか?

実取引後も1日1回のシグナル配信を予定しています。将来的には1日の取引回数を増やしていくかもしれません。

マルチアセットってほんとですか?

マイメイトの仕組みは、FX以外の資産クラスにも対応可能です。具体的な計画はまだお伝えできませんが、楽しみにしてください。資産種類によって有効なトレードスタイルは異なるはずなので、資産種類に応じた新しいAIモデルを開発していくことになると思います。

ポイント制度について聞いてみた

次にプレス報告にある「AIを育成したトレーナーであるお客様がメリットを享受できるポイントプログラム制度」についても説明します。

ポイント開発中画面です※

ポイントプログラム制度ってなんでしょう?

「優秀なAIの育成」など、マイメイト内での活動に応じてポイントを付与する予定です。お客様がそのポイントを、マイメイト内の追加機能サービスと交換することができるようにしたいと考えています。

ポイントプログラムの目的は、優秀なAIを育てた人にメリットを付与するということです。
マイメイトではお客様自身が作成し、育成することで誰も想像ができないような優秀なAIが誕生します。ですからマイメイトの世界では、トレーナーが最も重要ということになります。

どのような追加機能サービスと交換できます?

具体的に交換できるサービスについては、手続き的にこれから確認しないといけないことも出てくるため今はまだこれ以上お伝えできませんが、「取引コストの値引き権」や「複数AIの作成」などを想定しています。
お伝えできるようになれば、またこちらの公式ガイドで取り上げたいと思います。

今からAIを育てるといいことがある!?

実取引までにはまだまだ時間がありますが、今から始めたい人はどうすればいいのでしょうか?

現在のAIは、実取引時に継続して利用することができます。
よって今からAIの育成を開始し、実取引開始時に高いランキングを維持していれば高ポイントを取得することができるかもしれません。

マイメイトのAIは作成後、継続学習を怠りませんので早くから育成しているAIほどたくさんの取引経験をすることになります。上手く育成できれば、より賢く成長するかもしれません。

最後に

いかがでしたでしょうか?

金融の世界ではすでに当たり前のように、ファンドマネージャーなどの主に機関投資家によって使われているAI技術を全く新しいコンセプト「ソーシャルアルゴトレーディング」として提供するのがマイメイトです。

今後のアップデートについては随時公式ガイドにて報告をしていきたいと思います。

※マイメイト実取引化の経過報告ブログを公開しました(7月3日公開)あわせてご覧ください。
マイメイト実取引化の経過報告 ~スペックが大体決まりました~

今のサービスを楽しんで頂くと共に、今後にもご期待ください。

最後までお読み頂きありがとうございました!

※開発中の画面は今後変更することがありますのでご理解ください。

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