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マイメイトの通貨ペア 取扱い種類や運用に役立つ注目ポイント

2022年2月24日

マイメイトではエージェントの通貨ペアに注目して、運用方法を考えることもできます。エージェントの通貨ペアをどう見ればよいのか、本ページで紹介します。

マイメイトの通貨ペア

マイメイトで取引を担当するエージェントには、1体につき取引対象の通貨ペアがひとつずつ設定されています。

マイメイトの通貨ペア 取扱いは16種類

日本人に最も馴染み深い通貨ペアは「米ドル/円(USD/JPY)」でしょう。マイメイトでは、米ドル/円のようなメジャーな通貨ペアからマイナー通貨まで16種類の通貨ペアを取り扱っています。

  • 米ドル/円(USD/JPY)
  • ユーロ/円(EUR/JPY)
  • 英ポンド/円(GBP/JPY)
  • 豪ドル/円(AUD/JPY)
  • カナダドル/円(CAD/JPY)
  • ユーロ/米ドル(EUR/USD)
  • スイスフラン/円(CHF/JPY)
  • NZドル/円(NZD/JPY)
  • 南アランド/円(ZAR/JPY)
  • 豪ドル/米ドル(AUD/USD)
  • 英ポンド/米ドル(GBP/USD)
  • 米ドル/スイスフラン(USD/CHF)
  • NZドル/米ドル(NZD/USD)
  • ユーロ/英ポンド(EUR/GBP)
  • ユーロ/豪ドル(EUR/AUD)
  • 豪ドル/NZドル(AUD/NZD)

エージェントの通貨ペアはここで見る

エージェントランキングページ (画像は取引画面より)

取引を任せるエージェントがどの通貨ペアをトレードするのか、はランキングページでも分かります。各エージェントカードの左下に通貨ペアが掲載されています。

また、ランキング画面のエージェントのカードをクリックすれば、エージェントの成績などが細かく分かる詳細画面に移行するので、そこでもエージェントの取引対象となる通貨ペアを確認することが可能です。

マイメイトの通貨ペア 運用に役立つ注目ポイント

エージェントは、自動で取引を行ってくれるため、通貨ペアに関する知識が少なくとも、運用をはじめられることはマイメイトの大きな特徴です(マイメイト基本の運用方針はこちら)。

しかし、通貨ペアの特徴を把握していると、マイメイトの運用の幅は広がります。マイメイトの運用に役立つ通貨ペアの見方について、いくつか参考例を紹介します。

トレンドに注目

通貨ペアの値動きには、上昇の勢いが強い「上昇トレンド」、もしくは下落の勢いが強い「下落トレンド」のときがあります。トレンドが発生している通貨ペアは値動きの方向性がはっきりしているので、そのトレンドの方向にうまく乗りながら利益を伸ばすエージェントもいます。

トレンドが現れている通貨ペアを探すためには、「チャート」を見るのが最適です。「チャート」は、マイメイト口座開設者には使用できるインヴァスト証券の「トライオートFX」というサービス内でも簡単に見ることができるので、そちらからトレンドが現れている通貨ペアを探してみるのもいいでしょう。

取引量に注目

通貨ペアの特徴はそれぞれ異なりますが、取引量に注目するという方法があります。

日本だけではなく世界で取引量の多い通貨ペアは、流動性(取引のしやすさ)が高く、値動きが比較的安定しやすい傾向にあります。一方、取引量が少ないと、流動性は低くなり、突発的に上下動するケースも散見されます。

通貨ペアの中でも、ユーロ/米ドルや米ドル/円、英ポンド/米ドルは世界でも取引量の多い通貨ペアとして知られ、こうした取引量の多い通貨ペアのエージェントから選ぶという方法も考えられます。

なお、ここでの取引量とはBIS(国際決済銀行)などが発表するような世界のマーケットを対象としたものを指し、FX会社などが提供する自社の取引環境によるものとは異なります。

ボラティリティに注目

通貨ペアによって、価格の変動(値動き)幅は異なります。例えば米ドル/円やユーロ/米ドルなどに比べ、英ポンド/円やユーロ/豪ドルといった通貨ペアは値動きが比較的大きい傾向にあります。

こうした価格変動の度合いを「ボラティリティ」と言い、ボラティリティの高い通貨ペアは価格が激しく動きやすいため、取引がうまく成功すれば収益チャンスは広がる、と考えることもできます。もちろん、取引が失敗すれば損失は大きくなる可能性があるため、注意は必要です。

このように通貨ペアのボラティリティに注目してエージェントを選び、運用することも可能です。

ドルストレートに注目

米ドル/円やユーロ/米ドルといった米ドルが含まれる通貨ペアを「ドルストレート」と呼びます。米ドルは為替相場において、様々な通貨価格に影響を与える存在で、我々が目にする通貨ペアの価格もドルストレートをベースに計算されています。

例えばユーロ/円の価格はユーロ/米ドルと米ドル/円の為替レートから算出され、ユーロ/英ポンドの価格はユーロ/米ドルと英ポンド/米ドルの為替レートから算出されています。

米ドルが為替相場のメインテーマになっているケースでは、ドルストレートの方が価格推移の傾向を把握しやすいため、ドルストレートからエージェント選びを検討する、という運用方法も考えられるでしょう。

マイメイト 通貨ペアから運用を考えるときの注意点

マイメイトの運用において、通貨ペアからエージェントを選ぶときなどの注意点を紹介します。

エージェントの通貨ペアの偏りには注意

稼働させるエージェントの通貨ペアの偏りには注意しましょう。

マイメイトではエージェントのポートフォリオ運用をおすすめしており、例えば英ポンド/円ばかりのエージェントを選ぶなど、特定の通貨ペアに偏った運用方法では、マイメイトのポートフォリオ運用の良さを十分に発揮できない可能性があります。

エージェント選びも大切に

取引量やトレンド、ボラティリティなどを調べ、「いまはユーロ/米ドルでの取引が良さそう」と考えたものの、エージェント選びを疎かにしてしまうと、運用はうまくいかない可能性があります。

エージェントの損益推移や取引回数、過去の最大損失など、取引詳細もしっかりチェックした上で、エージェントを選ぶようにしましょう。(エージェントの選び方はこちらの記事も参考に)

最後に

通貨ペアの種類や特徴も把握しておくと、マイメイトの運用に大きく役立つはずです。

マイメイトの通貨ペア 運用に役立つ注目ポイント」で紹介した項目以外にも、各通貨ペアの値動きに影響する要素を覚えていけば、運用の幅はさらに広がるでしょう。

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