社会貢献ポイントプログラム 寄付金額のご報告<2018年 寄付金総額 4,991,184円> 

インヴァスト証券では、当社独自の社会貢献ポイントプログラムにおいて2018年の寄付金を下記認定NPO法人へ寄付いたしましたので、お知らせいたします。

インヴァスト証券「社会貢献ポイントプログラム」の詳細はこちらをご覧ください

2018年 寄付金総額 4,991,184円  ※1

寄付先 寄付金総額
認定NPO法人 カタリバ 1,100,288円
認定NPO法人 自立生活サポートセンター・もやい 310,456円
認定NPO法人 3keys(スリーキーズ) 1,384,492円
認定NPO法人 Teach for Japan 791,443円
認定NPO法人 フローレンス 1,291,399円
認定NPO法人 Living in Peace 113,106円
社会貢献グッズ(JAMMIN合同会社)※2 790,054円相当

(五十音順)

  • ※1.寄付金総額・人数には社会貢献グッズの金額・人数は含まれておりません。お客様はお取引で得た社会貢献ポイントの利用先をお一人様につき1つ選択しています。(2,000ポイント以上の方が対象)
  • ※2..社会貢献グッズは、JAMMIN合同会社提供のチャリティー商品を提供いたします。
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2018年の寄付先の団体について

本ポイントプログラムの寄付先は、日本において深刻化している社会問題、主に子供やシングルマザー、貧困、教育問題の解決に取り組んでいる認定NPO法人です。2018年は、昨年より参加している5団体に加え、新団体の募集により選出された「認定NPO法人3Keys」を加えた6団体です。
社会貢献グッズの提供元として、ファッションを通じたチャリティー活動を行っているJAMMIN 合同会社を選定いたしました。

2018年の当社からの寄付金の使途について各団体からご報告いただきました(五十音順)

認定NPO法人カタリバ  <被災地(福島)の放課後学校運営費に利用>

カタリバが運営する被災地の放課後学校「コラボ・スクール」は2018 年、東北で 1,224名、熊本で955名の幼児から高校生に心のケアと学習支援を行いました。
インヴァスト証券からの寄付金は、主に福島の原発事故等を経験した高校生が通う、福島県広野町 のコラボ・スクール「双葉みらいラボ」の運営に役立たせて頂きました。‘悲しみを強さに’をキャッチフレーズに、「双葉みらいラボ」では、原発事故によって目の前のふるさとに立ち入ることすらできなくなってしまった⼦どもたちの、心のケアに重点を置き、彼らの学習支援や課題解決に一緒に取り組んでいます。

認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい  <ネットカフェ難民の方を支援するための諸費用>

もやいでは、さまざまなご事情で住まいを失った方々に向け、相談支援を入り口に、これまで約2400世帯への連帯保証人・約600世帯への緊急連絡先の提供を通じて、安定した住居の確保を支援してきました。また、2018年からは不動産仲介免許を取得。「物件自体がなかなか見つからない」という方へ、直接アパートを紹介する「住まい結び事業」をスタートさせました。
インヴァスト証券からの寄付金は、ネットカフェ難民の方を支援するための諸費用として利用されています。働いているにも関わらず困窮され、金銭的・時間的余裕を奪われ、不安定な居所にとどまらざるを得ない方は近年増加傾向にあり、私たちはよりいっそう踏み込んだ形の支援を行うことで、この社会課題解決に取り組んでいきます。

認定NPO法人3keys(スリーキーズ)  <「Mex(ミークス)」運営のための諸費用に利用>

今年からプログラムに参加させていただきました。たくさんの方々からご支援をいただき改めて御礼申し上げます。「Mex(ミークス)」は10代の子どもたち向け支援サービス検索・相談サイトで、2017年6月に全国版化、2017年度は約4,200人の子どもたちを支援団体につなげることができました。
近くに頼れる大人がいない子どもたちはトラブルに巻き込まれたり、深刻な状態で見つかることもあります。みなさまからのご支援は、誰にも相談できずにインターネットに駆け込んできた子どもたちを、できるだけ早く、安心して頼れる大人や支援団体につなげていくために活用させていただきます。

認定NPO法人 Teach for Japan  <課題ある地域の公立学校へ派遣する教師の採用に関わる費用>

Teach For Japan では、子ども達の人生に大きな影響を与えうる存在である教師の選考、研修を独自で行い、地域課題や学習課題のある地域の公立学校へ2年間教師を送る「フェローシップ・プログラム」を行っています。インヴァスト証券からの寄付金は、このプログラムの運営費用として利用されています。
2018年は、教師の働きかけにより、県の英語のテストで平均点に届かないクラスの中から、英語のスピーチコンテストに出場するまでに子どもが成長する事例もございました。今後もより一層子どもたちの学習環境や地域課題に向き合い、教育格差の是正に取り組んでまいりたいと思います。

認定NPO法人 フローレンス  <予期せぬ妊娠の相談と赤ちゃん縁組の支援活動に利用>

赤ちゃん(0 才児)の虐待死は約 2 週間に 1 人のペースで起きており、その背景にある一因が予期せぬ妊娠です。その解決のために、インヴァスト証券の寄付金は「予期せぬ妊娠の相談と赤ちゃん縁組の支援活動」に充てられています。活動の内容は、1.予期せず妊娠し悩む女性や家族の支援と、2.赤ちゃん縁組(特別養子縁組)によって子どもが家庭で育つための育ての親(養親)の支援です。
寄付は主に 1の予期せぬ妊娠に悩む妊婦さんの相談窓口運営費用として活用されています。フローレンスでは年間1000件の相談があり、日々妊娠に悩む女性をサポートしております。また、インヴァスト証券の寄付が始まってから10人の赤ちゃんが温かな家庭に迎えられました。

認定NPO法人 Living in Peace  <児童養護施設の建て替え支援費用に利用>

Living in Peace は、実の親と暮らすことができず社会的養護下にある子どもたちをさまざまな形で支援するプログラムを実施しています。
インヴァスト証券からの寄付金は、子どもたちが暮らす児童福祉施設をより家庭的な環境に近づけるための建て替え資金の一部として利用されており、これまでに 3 つの施設の建て替えを支援してきました。Living in Peace は、メンバー全員が本業を持つビジネスパーソンであり、専従職員を持たない「完全パートタイム NPO」です。スタッフの人件費などの経費をかけず、いただいた寄付金を効率よく子どもたちのために利用しています。」

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社会貢献ポイントプログラムについて

インヴァスト証券の社会貢献ポイントプログラムは、当社のミッション「世界をもっと良い場所にする」を体現する最初の活動として2016年にスタートいたしました。
当社をご利用いただいているお客様はFXサービスのご利用で付与されたポイントを1ポイント1円として認定NPO法人への寄付や社会貢献グッズとの交換することができます。 ポイントを寄付として利⽤したお客様は、自己負担なく寄付⾦控除(所得控除 または税額控除)の対象として税制優遇のメリットを享受することができます。
認定NPO法人は寄付を募り活動を広めることができ、当社はお客様にメリットを感じていただきながら社会貢献活動を実施することができる当社独自のポイントプログラムです。

実施時期 寄付金額実績
2016年 5,172,941円
2017年 3,911,187円

2019年の取り組みについて

インヴァスト証券では、2019年も1月から11月末まで同プログラムを継続して実施いたします。当社のFXサービスのご利用により、2019年1月から新たに社会貢献ポイントが貯まり、貯まったポイントを寄付やグッズとの交換に利用することができます。
2019年の寄付先につきましては、社会貢献ポイントの利用申込開始時期(未定)に合わせ、社会貢献ポイントプログラムWebサイトや当社ホームページ等でお知らせ申しあげます。

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