インヴァスト証券は、当社にて提供しているFX自動売買サービス「シストレ24」の取扱い通貨ペアに「米ドル/カナダドル」を追加いたしました。
これにより、全27通貨ペア、約6500種類の売買プログラム(=ストラテジー)から今の相場に適したストラテジーを全て無料でご利用いただけるようになりました。
取扱開始通貨ペア
米ドル/カナダドル(USD/CAD)
取扱開始日
2016年5月30日(月)
取扱通貨ペアについて
通貨ペア | 全27通貨ペア |
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取引単位 | 1,000通貨単位(1k) ※最低取引数量は5,000通貨(5k)[2014年3月31日(月より)] ただし、ストラテジーによっては、最低取引数量が5k以上に設定されている場合があります。 |
取引手数料・利用料 | 無料 |
「米ドル/カナダドル」の特徴と今後の動向
カナダは自動車産業のほか、原油の埋蔵量・生産量ともに豊富な資源国であるため、「米ドル/カナダドル」という通貨ペアは原油などのエネルギー価格が上昇すると買われやすく、逆にエネルギー価格が下落すると売られやすいという傾向があります。
今後の動向で特に注目しておく点は、原油の価格動向と米国の利上げのペースです。
原油の需給は来年にかけてバランスすると予想されており、原油価格は、今後上昇してくる可能性があります。これは、米ドル/カナダの売り材料になり得ます。米国の利上げに関しては、ペースが早い場合、ドルは買われやすくなります。メインシナリオは利上げペースが市場の思惑通りで、緩やかな原油価格の上昇で、この場合米ドル/加ドルは低いモメンタムで上値の重い展開になると思われます。
(インヴァスト証券 テクニカルアナリスト山口哲也)
シストレ24 米ドル/カナダドルのストラテジーについて
USD/CADのストラテジーにおいては、稼働が1年にも満たない新しいものから長期間に渡り活躍しているものなど個性豊かなストラテジーを取り揃えています。 原油相場の動向が大きく注目を集めたことで、USD/CADは2015年以降、変動幅が大きい通貨ペアとなっています。実現損益が大きいものが存在する半面、過去の最大損失が大きいものも存在しているため、利用開始のタイミングが重要です。利用時には通貨ペアの動向なども確認すると良いでしょう。
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