証拠金規制(レバレッジ規制)に対する当社「FX24」の対応について

「金融商品取引業等に関する内閣府令」の改正(2009年8月3日公布)により、 2011年8月1日(月)から、FX取引のレバレッジが規制され、FX業者は総約定代金の4%以上 (レバレッジ25倍以下)の証拠金を預かることが義務付けられます。

これを受けて、当社では2011年8月1日(月)より、個人のお客様のお取引ルールを下記のとおり変更いたします。

お客様におかれましては、下記の内容をよくお読みいただき、必要に応じて資金をご入金いただくなどのご対応をお願い申し上げます。
上限レバレッジが25倍となりますので、「50倍コース」に建玉をお持ちのお客様は、 7月29日(金)の証拠金状況に十分にご留意ください。

※このたびの証拠金規制は、個人のお客様のみ対象となります。 法人のお客様は対象外となり、現行のサービス内容が継続されます。


【新ルールの適用開始日】
2011年8月1日(月)

【8月1日(月)以降の変更点】(予定)
レバレッジ「50倍コース」を廃止いたします。
「50倍コース」で保有している建玉、未約定の新規注文は「25倍コース」に移行されます。
・その他のコース(25倍コース、10倍コース、5倍コース、3倍コース、1倍コースの5つのコース)は、これまで通りご利用いただけます。

【重要】「50倍コース」で建玉をお持ちのお客様へのご注意

必要となる証拠金が大幅に引き上がりますので、証拠金状況に十分ご注意ください。

  1. 新しい証拠金ルールは、8月1日(月)からの新規建玉に適用するだけでなく、7月29日(金)の取引終了現在で保有されている建玉および注文中の新規建玉に対しても適用されます。
  2. 8月1日(月)取引開始時の有効証拠金が新たな証拠金額により計算された必要証拠金に満たない場合(実効レバレッジが25倍を超えている場合)、8月1日(月)の取引開始後に すべての建玉がロスカットされます。
    (有効比率が100%以下となった場合に実行されるロスカットルールに変更はありません。)
  3. 7月29日(金)の証拠金状況を必ずご確認いただき、ロスカットとならないよう十分ご注意ください。
    ※ロスカットを回避するためには、8月1日(月)の取引開始時までに追加資金をご入金いただくか建玉を一部決済することで有効比率を引き上げていただく 必要があります。
    ※両建てをしている場合でも証拠金額が変更となることにより、有効比率が低下し ロスカットとなる場合がございますのでご注意ください。
インヴァスト証券
オンライン本部
2011年5月25日