1月4日からの主な変更点

新取引システムの導入に伴い、取引ルール等が下記のとおり大幅に変更となります。

1.ロスカットルールの変更
変更後
  1. 未約定の新規注文がある場合、有効比率が100%以下になると発注中の新規注文が取消され、次のロスカット判定時に100%以下となっている場合にロスカット(全建玉の強制決済)を行ないます。
  2. 新規注文がない場合に有効比率100%以下になるとロスカット(全建玉の強制決済)を行います。
変更前 新規注文がある場合でも、ない場合でも、有効比率が100%以下になるとロスカット(全建玉の強制決済)を行います。

2.カバー先銀行の追加
変更後 ドイツ銀行、バークレイズ銀行、UBS銀行、ニューエッジグループ、
ゴールドマンサックス証券、シティバンク銀行、コメルツ銀行
変更前 ドイツ銀行、バークレイズ銀行、UBS銀行、ニューエッジグループ

3.FIFO注文が追加(トレール機能はご利用いただけなくなります)
変更後 成行、指値、逆指値、OCO、IfDone、IfDoneOCO、ストリーミング、全決済、FIFO
変更前 成行、指値、逆指値、ストリーミング、OCO、If Done、If Done OCO、全決済 トレール機能

4.注文の有効期限の多様化
変更後 当日(DAY)、週末(WEEK)、日時指定、無期限(GTC)
変更前 当日、日付指定、無期限

5.レート表示の桁数増加(最小変動幅の変更)
変更後 対円通貨ペアで小数点3桁、対ドル通貨ペアで小数点5桁
変更前 対円通貨ペアで小数点2桁、対ドル通貨ペアで小数点4桁
※ 円貨建て通貨ペアの最小変動幅は0.1銭となっており、1万通貨単位の取引の場合、0.1銭の変動に対して10円の差損益金が発生します。
※ 外貨建て通貨ペアの最小変動幅は0.00001米ドルとなっており、1万通貨単位の取引の場合、0.00001米ドルの変動に対して0.1米ドルの差損益金が発生します。

6.取引単位の表記変更
変更後 10,000通貨単位
変更前 1枚
※表記のみの変更であり、最低取引単位の変更はございません。
インヴァスト証券
オンライン本部
2009年12月24日