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認定ビルダー「最適5すくみ_回帰性高い先進国通貨」について

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始めまして、SSSと申します。
私はFXが大好きで、FX自動売買に魅せられております。
私はFXの世界に入り早十数年が経ちますが、最近はFXの自動売買システムに魅せられて、日々チャートのにらめっこと自動売買システムの作りこみをしております。

FXという金融商品の素晴らしさは、多々あります。
各国の通貨を売り買いするだけですので営業もいらず、
常にお客様(相場)が目の前におり、約定しますし、
レバレッジが効き自分の持っているお金以上に利益を出すこともできます。※

また様々な通貨ペアを同時に取引できるので、
一つの通貨ペアだけに起こる大きな変動をヘッジすることもでき、
これらの組み合わせで最適な利益を目指すこともできるので、大変重宝しております。

更には24時間変動する相場が、24時間利益を狙うタイミングを作ってくれるために、人力で張り付くわけにもいかなく困っていた時期もありましたが、
自動売買システムが出てきた後は、自動で24時間利益獲得を狙ってくれます。
これはイノベーションです。今流行りのフィンテックですよ。

今回のプログラムは「最適5すくみ _回帰性高い先進国通貨」です。早速解説させて頂きます。

※預託すべき証拠金以上の取引が可能なため急激な相場変動等によっては、証拠金の額を上回る損失が発生する場合があります。

1.プログラムの概要

結論から申し上げると、今回のプログラムはヘッジが上手くできている「すくみ手法」であり、安定感のある手法だと思います。
ユーロ米ドル、ユーロ円、NZドル米ドル、豪ドルNZドル、豪ドル米ドルの両建てを組み合わせた5つの先進国通貨ペアたちの「5すくみ」仕掛けをビルドしました。

トライオート 5すくみ
出所:SSS

先進国通貨の5すくみ=両建てとなっており、上下の幅の間に戻る力で利益を狙う形をとりました。※

本通貨ペア同士は、お互いが一緒の動きをすることが少なく、どちらかが利益が出ていると、どちらかは動かなかったり、動いたりと、ぐちゃぐちゃに動きます。

そのため、一方通行の負けになることが少なく、どれかの通貨ペアが淡々と利益を稼げることが期待されます。さらに両建てであり、ハーフのような形です。上では売り、下では買う形をとることで、証拠金の有効活用をしています。

また、最適な仕掛け幅/利益幅になるようにデータを積み上げ検討を重ねた結果、この仕掛け幅に落ち着いています。ヘッジが効いており、資金効率も良く、最適幅と思われる設定にしたので、すぐ私自分でも動かします。


※両建て取引は、スプレッドが二重にかかる、スワップポイントで支払いが生じるなどのデメリットがある点を理解していただき、ご自身の責任と判断でお使いください。

2.すくみ手法

2-1.すくみ手法の生まれた経緯

トレンドが発生するドル円やトルコリラ円などの取引などから、円高ヘッジをしなければと思い、「すくみ手法」ができました。
これまでの手動での取引の時に何度も味わったのが、円独歩高やトルコリラ独歩安などの一通貨ペアでの大きなトレンドです。
特に円高トレンド。
このトレンドは一度始まると止めようがなく、ついついスワップポイントにつられて、外貨を買ってしまう毎日で、円高時の含み損のダメージが大きく、悩んでおりました。

そんなときに、じゃあ円を買えばいいのだと気づき、外貨を売って、円を買ったのですが、そんな時に限って、円安になるんですよね。じゃあ、外貨をやはり買うかと思って、外貨を買って、円を売るとまた円高になるんですよ。

もうこの繰り返しにつかれて、もっと根本的に、「円安でも、円高でもどちらでも利益が出る手法はないものか」と考えたところから、「すくみ手法」が生まれました。

2-2.すくみ手法の概要

すくみ手法とは、じゃんけんのようなものをイメージしてください。じゃんけんのような形で通貨を売り買いすることで大きな枠での両建てを作り出し、証拠金を有効活用できます。
すくみとは私の考えているイメージを表した単語で、じゃんけんのような感じです。ぐー、ちょき、ぱー、でぐるっと回したイメージがわかりやすいですかね。例えば、円でドルを買い、ドルでユーロを買い、ユーロでドルを買うと3すくみの出来上がりです。

3すくみのイメージ
出所:SSS

このすくみは、実はドルでドルを買っているので、両建てになっています。
この両建てがFXと結構相性がいいと感じています。
なぜなら、FXの7割はレンジであるといわれており、レンジ=つまり国の力と国の力が拮抗しているために通貨ペアの価値もある一定の幅で拮抗することが良くおこるためです。

特に先進国通貨に関しては、その値動きはかなり安定していると考えており、ここ10年ほどは、ドルと円なら75-150円程度、ユーロとドルなら0.9-1.6程度をいったりきたりしています。

ある大きな枠での両建てを建てていることと同じこととなり、上下にその両建てを出ていかない限りは、FX自動売買により利益を積み重ねることが期待できます。

「回帰性高い先進国通貨」と副題を入れていますが、この副題こそ利益獲得を狙う秘訣でもあると思っています。
戻ってくる=つまりレンジであるからこそ、利益が出やすいと考えられるのです。

またじゃんけんの、ぐー、ちょきー、ぱーですので、常にある一つの通貨が勝つと、他の一つの通貨が負け、他の一つの通貨があいことなります。

この負けが1/3しかないため、証拠金も負け分の1/3を入金しておけば、あとの通貨ペアは特段問題なく維持されると考えられます。これが証拠金の有効活用になると思っています。
※両建て取引は、スプレッドが二重にかかる、スワップポイントで支払いが生じるなどのデメリットがある点を理解していただき、ご自身の責任と判断でお使いください。

2-3.通貨ペアの選定

先進国通貨である、ユーロ、ドル、円、NZドル、豪ドルは使いやすいと言われる通貨ペアたちで、安定的な利益が期待されると考えられます。

円とドルは、円高、円安でかなり動きます。
一方その時は、他の対円の通貨ペアも同じように動いてしまいます。

例えば、ドル円を仕掛けた際に、豪ドル円とかNZドル円を使ってしまうと、円高の時は外貨安、円安の時は外貨高と、ドル円の値動きと同じように動きが出てしまいます。

その時に円を絡めていない通貨ペアである、ユーロ米ドル、豪ドルNZドル、などの通貨ペアを置いておくと、全然違う動きをします。これが安定感に対して高い価値を持つと考えています。

さらには、過去のチャートからは比較的高い値では売りを仕掛け、比較的安い値では買いを仕掛けることで、通貨ペアごとの安定感も増した形をとることができると思います。
5つの通貨ペアを上手に仕掛けた、最適5すくみとしました。

3.注意点

すくみ手法が大好きなSSSですので、「最適5すくみ _回帰性高い先進国通貨」と命名し、ビルドしました。
ユーロ米ドル、ユーロ円、NZドル円、豪ドルNZドル、豪ドル米ドルを上では売り、下では買う手法を組み合わせた「最適5すくみ _回帰性高い先進国通貨」。この仕掛けは、「推奨証拠金648, 814円、2018年1月からの期間収益率79.91%、リスクリターン評価 Excellent !」 となりました。※

※2018年1月2日~2020年5月におけるシミュレーション結果であり、将来の利益を保証するものではございません。

前回認定ビルダーに提供したプログラム、「最適すくみPO1」に引き続き、2作目です。

悪くない形になってはいると思い自分でもかけ始めましたが、最後はチャート次第。
基本は両建てですので、上下どちらにも大きく動いた際には、どちらにも損失となります。
ここは十分お気をつけ下さい。

また初めはご無理のないように、利益を狙えるように、1000通貨単位で1セットから仕掛けてみてください。あまり一気に仕掛けを増やしますと、チャートの値動き次第では、証拠金維持率が一気に減じる可能性が高いと思います。

良い結果が出たら途中で止めていただくのも手です。勝ち逃げができるように利益が出た後は、無理なくやめてみてください。ある程度まで行き、勝ち逃げするのは両建て手法では最適な手法と感じています。どうしても両建てはある一定以上はトレンドがでてくると負けがこんできますから。

4.まとめ

考えに考え抜いた「最適5すくみ _回帰性高い先進国通貨」.
悪くない形には仕上がっていると感じています。
この【認定ビルダー】プログラムが、皆様の利益に少しでも資するよう心よりお祈り申し上げます。
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