先週は損益変動ほぼなし。KingSword EURUSDはレンジ相場継続を期待!

先週は、トランプ大統領の税制改革案発表でドル高となりましたが、日本の衆院解散発表は為替相場への影響はあまりなかったと言えます。北朝鮮側がアメリカに対して宣戦布告に相当するという発言もあり、北朝鮮リスクは継続しています。この流れはまだまだ収まらず、大きなトレンド発生ではなく、相場の上下動の繰り返しが続くと見ています。

先週は、3トレード+0.8pips(決済ベース)と損益変動がほぼなかったKingSword EURUSDですが、先週のユーロドル相場でもしっかりとロジックが機能しています。

先週は週前半から後半にかけてユーロドル下落(ドル高)のトレンドとなりました。

 

下がる途中(9/26)に買いを仕掛けていますが、ロジックとしてまだ大きく仕掛ける時ではないという判断から1ポジションのみのエントリーとなっています。

その後さらに相場は下がり、直近2ヶ月の安値圏となってきたタイミングで、買いを2つ追加しています。これにより3ポジションのエントリー価格平均を抑えることができています。

 

週後半での戻し(ユーロドル上昇)局面で、総決済し+0.8pipsとしています。損益としては優秀とは言えませんが、トレード自体は今まで勝い続けてきたKingSword EURUSDらしいトレードが相場に対してはそのまま実行されているといった印象です。

9月は大きな損切を4回したにもかからず、トータルで-133.3pipsと比較的抑えめの損失で乗り切っています。月間ベースの損益を見ると以下のようになっており、昨年11月も9月同様にマイナスとなっています。

月       損益      

11月   -142.3    pips

12月  841.5     pips

1月    494.8     pips

2月    193.1     pips

3月    591.5     pips

4月    268.3     pips

5月    302.8     pips

6月    222.2     pips

7月    1,180.5  pips

8月    239.0     pips

9月    -133.3    pips

                        

合計    4,058.1  pips

                        

平均    368.9     pips

 

昨年の11月と今年の9月の類似点はどちらもそれまでの長期のトレンドが転換するタイミングと言えそうです。今週以降ドル高トレンドが出てこれば昨年の12月以降の流れを踏襲して大きなプラスも期待できそうです。

テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では3週連続で「ZEN HAKU GBPCHF」が採用となっています。

先週は、ZEN HAKU GBPCHFが3トレードとなり、-296.1pipsとマイナスとなってしまいました。

 

マイナストレードながらZEN HAKU GBPCHFがテラスフルオートで選ばれており、その他の条件対象ストラテジーの成績も振るわなかったことが予想されます。

 

執筆時点では+31.5pipsの含み益を抱えている状態ですので、今週はプラストレードに期待です。