レンジ相場でGenius_Theta EURUSDとKingSword EURUSDが好調!

先週は、前週に比べ比較的値幅が小さい相場でした。週末の米雇用統計では予想を下回る結果となりましたが、ハリケーンの影響などとして捉えられ大きな反応はありませんでした。値動きが活発でなかったこともあり、全体的に新規トレードにつながりにくかったという印象を持ちました。

値動きが小さいながらも先週利益を確定したGenius_Theta EURUSDとKingSword EURUSDは共に、ユーロドルに対してここ数ヶ月有効的に機能しています。

Genius_Theta EURUSDは高い勝率で4ポジションをフル活用するトレードが得意

稼働開始は2013年6月で、既に4年以上稼働している超ベテランストラテジーで、過去にアワードにノミネートされたこともある老舗の高勝率ストラテジーです。

最大4ポジションを有効に活用し大きな利益を狙えるハイリターン戦略です。

レンジ相場専用というわけではありませんが、ある程度の上下動を伴う相場で勝率を上げやすい傾向があります。

以下のチャートのように直近12ヶ月では169%以上の投資収益率となっており好調さを長期間で維持しています。現在(執筆時点)、利益更新ステータスが点灯しています。

KingSword EURUSDは過去最高利益更新まであと59pips

前週までもコラムで紹介してきていますが、テラスストラテジーの中で今、最も注目をしているストラテジーです。先週は想定通りのレンジ相場なり、売りポジションを2つ決済し、+95.1pipsと利益を伸ばしてきています。これで過去最高利益まであと59pipsとなり更新も間近となりました。

先週は前週に比べても値動きが小さかったこともあり、前週仕掛けたポジションの決済はしたものの、新規エントリーはありませんでした。

逆張りの仕掛けをしたくても、高値圏、安値圏の判定が難しい状況が続いているため、タイミングをつかめていません。年末に向けて相場が過熱してくるタイミング次第となりますが、現状のような相場が続いてくれることはKingSword EURUSDにとっては悪くないと思っています。

 

Genius_Theta EURUSDとKingSword EURUSDの月間利益の比較

開発者も異なり、戦略ロジックのコンセプトも異なる二つのストラテジーですが、共に先月9月はマイナスとなり、前年の11月・12月も不調でした。

ストラテジーを開発する際には、過去の相場から、より最適と思われる仕掛けタイミングや決済タイミングを探ることになりますが、今年9月、昨年の11月12月というタイミングは過去の流れからは読みにくい相場だった言えます。

テラス・ストラテジーのみのフルオートとして採用している「(1ヶ月)収益率降順 / PF1.2以上 / 3ポジション以上(ご自身で設定する必要があります)」では今週から「Genius Eta AUDUSD」が採用となっています。

 

先週はZEN_HAKU GBPCHFが4トレード決済し、マイナス81.7pipsとなっています。

今週から選択されているGenius Eta AUDUSDはZEN_HAKU GBPCHFに比べ勝率高く、利益をこつこつと狙うタイプになります、また今回紹介した「Genius_Theta EURUSD」の開発者が作成したストラテジーとなりますので、期待したいと思います。